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現代社会の授業で、衆議院は短い期間での民意が反映されやすく、参議院は長期間の民意が反映されやすいと教わりました。ですがそれについてあまり理解できなかったので、なぜ衆議院は短い期間での民意が反映されやすく、衆議院は長期間の民意が反映されやすいのでしょうか?

A 回答 (3件)

書き出すと長くなるので簡単に書くと、衆議院は議員の任期が4年で、任期途中での解散(つまり選挙)もよくあるので、選挙での民意が短い期間に反映されやすい。


これに対し、参議院は議員の任期が6年で、任期途中での解散はない(不祥事を起こす等がなければ、必ず6年勤められる。1回参議院議員になってしまえば、次の選挙は
6年後なので、その間は議員のままでいられる)ので、長期間の民意が反映されやすい。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます!

お礼日時:2016/11/19 12:36

衆議院議員は任期が4年と参議院に比べて短く、全員が選挙しなければなりません。


なので、民主党が政権を取ったときや、自民党が政権を取り戻したときのように、国民の考え方によって一気に国会内の情勢が変わるということもありえますね。
それに対して参議院は3年毎に選挙がありますが、議員の任期は6年であり、選挙されるのは全体の半分の議員であり、衆議院に比べて、各党の議席が前回選挙の影響で劇的な変動はしにくいという面があります。
なので、衆議院は最高で4年前(解散があればもっと短い期間)までの民意しか反映しないのに対し、参議院では6年前までの民意が確実に反映されているということでしょう。
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