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童謡「花」の2番に「見ずやあけぼの露あびて」とありますが意味がわかりません、文法も含めて教えてください

A 回答 (1件)

見ずや あけぼの露浴びて


われにもの言ふ櫻木を
見ずや 夕ぐれ手をのべて
われさしまねく青柳を

「見ずや 」は倒置法で最初に来ますが、本来は「あけぼの露浴びてわれにもの言ふ櫻木を」の後に「見ずや 」が
続き、
 『夜が明けて明るくなり出した時刻の露を浴びて、私に語りかける櫻木を、あなたは見ませんか』
という意味になります。
 見る(動詞)+ず(打ち消しの助動詞)+や(「疑問・反語」の助詞)

見ずや 夕ぐれ手をのべて
われさしまねく青柳を
 同じような形で(これを対句と言います。)、
 『夕暮れに手を伸ばして、私を招いている(おいでおいでをする)青い柳を、あなたは見ませんか』
と続きます。
 このくらいで分かってもらえますか。文法上の疑問がありましたら、再質問してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。うろ覚えなのですが、「や」が係り助詞だと、「ず」は連体形となり「見ぬや」とはならないのですか?

お礼日時:2016/11/20 16:42

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