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トヨタのハイブリッドシステムについて…
右を見ても左を見てもプリウスだらけですが、プリウスとカローラフィールダーハイブリッドのシステムは同じでしょうか??
プリウスにはどうしても食指が動きません。
詳しい方お願い致します。

A 回答 (2件)

フィールダーHV(2,195,345円~)は1.5Lエンジン(1NZ-FXE型)でシステム最高出力73[kW](100[PS])で、カタログ燃費は33.5[km/L]です。


※1NZ-FXE型はアクアと同じく2代目プリウスに搭載されていたエンジンと同じ型式ですが、モーターは2代目プリウスや3代目プリウスとは異なりアクアと同じ1LM型で、ハイブリッドシステムは3代目プリウスに準じた「リダクション機能付THS-Ⅱ」になっています。

プリウス(2,479,091円~※「E」は2,429,018円~)は先代型から1.8Lエンジン(2ZR-FXE型)になっていて現行型のシステム最高出力は90[kW](122[PS])で、カタログ燃費は34.0[km/L](4WD車)~37.2[km/L](2WD車)、燃費スペシャル(営業車?)とも言える「E」(←2WDのみ)は40.8[km/L]です。
※システム最高出力は先代型プリウスの方が100[kW](130[PS])と高出力でしたが、運転していて感じる出足(出だし)の力強さなどは現行モデルの方が勝っているそうです。

フィールダーHVや先代型までのプリウスでは2WDモデルしかありませんが、現行型プリウスでは4WD(リヤはモーターのみで駆動される「E-Four」)が選択できるようになりました。

リヤサスペンションが、フィールダーHVや先代型までのプリウスはトーションビーム式ですが、現行型プリウスはダブルウィッシュボーン式の独立懸架となりました。
※プリウスは現行型になって安定性や乗り心地が大幅に良くなったそうです。

毎年納める自動車税は1.5LエンジンのフィールダーHVは登録翌年度が9,000円で2年目以降は34,500円/1年となりますが、1.8Lエンジンのプリウスは登録翌年度が10,000円で2年目以降は39,500円/1年になります。

車検の時に納める自動車重量税は、どちらも1トン~1.5トン以下のクラスになりますので同じ税額になります。

ボディサイズはフィールダーHVは5ナンバー登録ですがプリウスは全幅の関係で3ナンバー登録になります。また、全長がフィールダーHVは4400mm~4410mmですが、現行型プリウスは4540mmになりますので、フェリー運賃のように長さで料金が変わるときに0.5m単位で区分されているとプリウスの方がひとクラス高い料金になる場合があるかもしれません。
※フェリー運賃は1m単位での区分になっていることが多いと思いますので、その場合はどちらも同じ運賃区分(4m~5mクラス)になります。

ホイールにつきまして、フィールダーHVはベースの非ハイブリッド車と同じく「PCD100・4H(4穴)」ですが、プリウスの場合は2代目以降「PCD100・5H(5穴)」という国産車ではちょっと特殊なサイズが装着されています。
※「PCD100・4H」は国産車のコンパクトカークラスで多く使われているサイズなので、オフセットとハブ径に気を付ければ流用が効きやすいと思います。(ホンダ車の純正ホイールはホイールナットの当たり面形状が異なるため流用できませんのでご注意ください)
※「PCD100・5H」はカムリ、ビスタ、セリカ、カルディナ、ウィッシュ、オーパ、ヴォルツなどの1.8L~2.0LクラスのFF車(&FFベースの4WD車)によく使われていました。他には、86&BRZを含むスバル車の多くにも「PCD100・5H」が使われていますが、インセット(オフセット)がトヨタ車とは少し違いますのでギリギリのサイズ(トレッド幅の広いタイヤの装着やホイールのツライチ化)を求められる場合の流用時にはご注意ください。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
多少の違いはあるもののほぼ同じって解釈で良いですね。

お礼日時:2016/11/29 18:55

基本システムは同じですが中身が少し違います。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/11/29 18:56

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