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目を背けてはいけない問題ですので,ズバリ伺います。

これは高いですか、低いですか?

http://www.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200 …

A 回答 (7件)

命の値段として考えれば、安いと思いますよ。



これ、「自衛隊」として派遣されるわけですが、自衛隊であることでいろいろな問題が生じるそうです。

憲法で「交戦」は出来ないことになっています。
「自衛」は出来るという判断を防衛省がしているため、「自国においての防衛」つまり、敵が実際に日本に攻めてきた場合、防衛省は「自衛権」と言って「交戦」し敵を攻撃し撃退しようとするでしょうし、そういうことをしても、自衛官個人個人は罰せられないでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E6%88%A6 …

ところが、駆けつけ警護となると、話は変わってきます。
政府は「武器の使用」という言葉の使い方をしますね。「武力の行使」という使い方はしないんだそうです。
以下が詳しいです。
http://kenpou-jieitai.jp/symposium_20160422.html

何が起きても、政府は「自衛官個人」の責任にしようとしているってことです。

そうすることで、世論が「憲法がおかしい」となりますね。
自衛官が犬死したり、自衛官が敵の一般市民を殺してしまったら、政府は憲法を持ち出して兵士の責任にする。

そうすれば、国民全員が「そりゃ憲法はおかしいわ」となり「憲法改正を阻む国民」はいなくなるわけです。
安倍氏のオナニー完成です。


これが、今回駆けつけ警護を急いだ真相なのではないかとうがった読み方をする人がいるわけです。


正々堂々、「集団的自衛権の行使容認」なり、「憲法改正」なりを当時の国会で決めるとき、そういう細かいことも決め、自衛隊を正式な軍隊にした後で「駆けつけ警護」をするのであれば、安倍氏は立派に普通の人道的な総理大臣です。


ところが、駆けつけ警護で自衛官に何かが起こってくれるのを期待しているのではないか。そう思われても仕方がない。安倍氏のこの強引な急いだやり方は間違っている。
そういう人がいるわけです。


穿った見方だとは思いますが・・・否定する材料もないんですよね。



国会審議を繰り返し、説明責任をしっかり果たし、正式に憲法改正をして、「自衛隊を法的に万全な軍隊とした後」で、海外に派遣するのではなく・・・

法的に不備の多い「自衛隊のまま」海外派遣して、自衛官が死ぬなり住民を殺すなりした後で、法的な問題が起こって国民の議論が沸き起こることを期待している安倍氏という構図・・・


いや、穿った見方だとは思いますよ。ですが、海外派遣して自衛官が死ぬなり殺されるなりして、国民の憲法改正機運が高まり、得するのは誰か。
そうなれば辞任するであろう稲田氏じゃありません。安倍氏なんですよね・・・


こうなると、派遣される自衛官っていったい何なのか?
悲惨な話ですね・・・

そう考えると、安くはないかもしれませんよね。それだけ金を積んでも。ま、税金ですけど。安倍氏は一切腹は痛まないというね・・・
(すいません、元の記事はどこで見たのか忘れてしまいましたが・・・これに類することが書いてありました)
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この回答へのお礼

アメリカにはベトナム派兵の大儀があったはずですが、帰国した米兵自身の苦悩もあり、彼らに対する国民の処遇も必ずしも好意的ではなかったはずです。
国際貢献=大国の独善の押しつけの片棒担ぎ、という図式に陥りはしないか?という懸念もあります。・・・・形だけ駆けつけて何事もなく終わる、本音ではそう願っていますが。
有り難うございました。

お礼日時:2016/12/05 08:55

安いです。


理由は、帝国軍に比べてです。
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この回答へのお礼

回答有り難うございますが、済みません。帝国下の軍人の処遇について余り知りません。戦死、戦傷時の処遇をお知らせください。

お礼日時:2016/12/04 13:06

命の対価としては、一般の相場よりは


かなり高いです。

交通事故などで、寝たきりになっても、
この半分ぐらいが相場ですから。

政治的思惑が入っていると思いますが、
ワタシはこれを支持したいです。

平和惚けした豊かな日本です。

このくらいは出さないと。
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この回答へのお礼

命の相場、ですよね。よく考えると、これがひっかかって質問を躊躇っていたのでした。命の相場。
お陰で引っかかる所に気づきました。また考えることにします。有り難うございました。

お礼日時:2016/12/03 19:17

日本の技術力で、被害が出る確率は、どのくらい有るのでしょう。

それも土木工事の為に殺しに来るのでしょうか。言ってる事が的はずれな気がするのですが、共通の利益でしょう。確率は、少ないと考えます。
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この回答へのお礼

駆けつけ警護、確率が低いことを祈ります。ただ全く無いわけでもないので気になっています。有り難うございます。

お礼日時:2016/12/03 14:41

民間の感覚では、正直「高い」と感じます。



まず、ポン!と3千万円も引き上げられる企業は、そんなに無いかと。
少なくとも中小企業では、100万円単位で議論される話で、大企業を含めても、+5百万円~1千万円が決着ラインではないでしょうか?

従い、命の対価の多寡と言うよりは、政治家や官僚の金銭感覚の話の様な気もします。
記事だけでは、3千万円の根拠も不明確なので、自衛隊(実質、軍隊)と言う特殊性を考慮しても、やはり「高い」と言う印象を持ちます。
人事院あたりは、どんな見解かも、気になるところです。

また「動機」が、やや脆弱な様な気も。
「リスクが高まる⇒行きたくない」と言う流れは判るのですが・・。
これも民間の感覚だと、まずは「手当」の引き上げでは無いか?と思います。
しかし弔慰金だと、「死んだ場合、弔慰金を引き上げるから、安心して行け!」になってしまいます。

ただ、実際に手当も引き上げる様なので、この部分は朝日新聞独特の書き方かも知れません。
「手当を引き上げ。弔慰金も。」と言う文脈であれば、まだ理解できますので。
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この回答へのお礼

この金額が、隊員を危険に晒すことを思いとどまらせる足枷になり、慎重な判断の呼び水になれば、などと思ったりもします。民間では使わないと思いますが、賞恤(しょうじゅつ)金・・不思議な言葉ですね。有り難うございます。

お礼日時:2016/12/03 11:56

一般的な生命保険の額からすれば高めの設定ですが、そこには「殉職への敬意」もありますから、これぐらいで妥当だと思います。



ただ、遺族にはこのほかに年金も支給されます。公務員は年金のレベルがかなり高く、特に遺族年金は充実しています。

そこまであってこそ、命を投げ出してでも仕事に打ち込めるわけで、警官や消防官などを含めて「自分が居なくなっても家族の生活は守れる」というのはとても重要だと思います。
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この回答へのお礼

哀しみを乗り越え、生活を維持するために十分な金額であって欲しいと思います。有り難うございました。

お礼日時:2016/12/03 11:32

ちょうどいいと思います。

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この回答へのお礼

それだけあれば、遺族は3年は暮らせますからね。有り難うございました。

お礼日時:2016/12/03 11:10

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