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目の前で両親を亡くしたのでしょうか?
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”TBS系(JNN) 12/4(日) 11:56配信
3日、福岡市博多区の総合病院にタクシーが突っ込み、10人が死傷した事故で、タクシーは50メートルほど手前から急に速度を上げて、そのまま突っ込んだとみられることがわかりました。

この事故は3日午後5時ごろ、福岡市博多区の「原三信病院」にタクシーが突っ込み、運転していた個人タクシーの運転手・松岡龍生容疑者(64)が過失運転傷害の疑いで逮捕されたものです。事故に巻き込まれた男女10人のうち、花田盛幸さん(44)と妻の美佐代(44)さん、遠藤一行さん(53)の3人が死亡したほか、女性1人が意識不明の重体となっています。

タクシーが50メートルほど手前からいきなり暴走を始め、速度を落とさずに病院に突っ込んだとみられることが警察への取材でわかりました。

「女の子が『お父さん、お父さん』と言っていて、『お父さんが死んだ』って。(運転手は)何も言葉を発さず放心状態だった」(近くにいた人)

取り調べに対し、松岡容疑者は「ブレーキを踏んだが、止まらなかった」と供述しているということです。(04日11:31). ”

A 回答 (1件)

どうやらそのようですね。

本当にお気の毒です。。。
http://mainichi.jp/articles/20161205/k00/00m/040 …

タクシーが突っ込んで死傷者が出た福岡市博多区の原三信(はらさんしん)病院。原三信病院は4日午前、事故現場となった東館1階ラウンジ前に献花台を設置した。事故は3日午後5時ごろ、病院東館1階のラウンジで発生。3人が死亡した他、20代の女性が意識不明の重体となり、男女6人が軽傷を負った。死亡したのは、福岡市博多区豊1、無職、花田盛幸さん(44)と妻の会社員、美佐代さん(44)、同区東比恵4、無職、遠藤一行さん(53)。小雨が降る中を医師や看護師ら約50人が黙とうし、平(たいら)祐二院長(64)と柳迫(やなぎさこ)昌美看護部長(51)が代表してテント内に置かれた献花台に花を手向けた。

 病院関係者によると、死亡した3人は知人同士。入院していた遠藤さんを花田さん夫妻が子供連れで見舞いに訪れ、ラウンジ内に一緒にいたところで事故に遭ったとみられる。
 遠藤さんは元タクシー運転手で、かつて勤務していたタクシー会社社長らによると、1989年ごろから十数年勤務した後に個人タクシーを始めた。しかし糖尿病が悪化して足を切断し、その後は車いすでの生活を続けていた。社長は「親分肌で後輩の面倒見が良かった。運転手時代は安全運転に気を使っていた。こんな事故に巻き込まれていたたまれない」と唇をかんだ。
 花田さん夫妻は小学2年の娘と3人暮らし。近所の住民によると、数年前に夫の盛幸さんが病気を患い、美佐代さんが働いて家計を支えていたという。同じマンションの60代女性は「とても子供を大切にしていた。残された子供が心配だ」と涙を浮かべた。
 一方、自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で逮捕された松岡龍生容疑者(64)はタクシー運転手として35年以上の経験があるベテラン。福岡市内のタクシー会社で10年以上勤めた後、94年から個人タクシーを営んでいた。所属する博多個人タクシー協同組合によると、松岡容疑者は6、7年前に1度体調を崩し、夜間中心の勤務から昼間中心に変えたが、その後は健康診断でも問題はなかった。事故を起こしたトヨタの「プリウス」は4、5年前に新車で購入し、今年9月の定期点検でも特に異常は確認されなかった。
 同組合の畑江久重理事長(62)は「青天のへきれき。人のために一生懸命頑張る人で、なぜあの人がと思った」と絶句。元同僚のタクシー運転手の男性(69)も「無謀な運転をする人ではない。ベテラン中のベテランで事故を起こしたと聞いたこともない」と驚いていた。
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