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日本ハムファイターズの大谷翔平選手の契約更改がニュースになっています。
大谷選手は、投打ともにチームの主力としてファイターズの日本一に貢献し、投手と指名打者の2部門でベストナインに選出されました。
しかし大谷選手のような「二刀流」は、プロ野球では希有(けう)です。(私は他の選手がそうである例を知りません)

一方高校野球(少なくとも甲子園での試合)では、投手が4番バッターで攻撃の面でも要(かなめ)であることは、珍しくありません。

投手はピッチング(や守備面)に最大限精力を傾けるほうが勝てるなら、高校野球でも“投手は投手”が主流のはずですが、この面でプロ野球と高校野球の違いは何でしょうか。
ファイターズ・大谷選手の「二刀流」に対して、野球関係者から批判の声もあるようですし。

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A 回答 (2件)

単純に選手層の違いです。


プロ野球1チームが支配下登録できる選手は70人。つまり最大で840人しかいません。一方、甲子園大会でベンチ入りできる人数は1チーム18人。夏の大会に出場する選手は49校×18人で882人。甲子園大会でベンチ入りする人数のほうが多いわけです。
勿論、プロに入るのは甲子園大会に出場していない選手からもたくさんいるわけですから、いかに各チームの選手層が薄いのか、というのがわかるはずです。
例えば、甲子園大会に出てくるチームのエースでも多くは、130キロ、120キロくらいの球速です。140キロ以上が出る投手はまれです。その球速が投げられる投手は、それだけで武器として相手チームを抑えられます。
一方、プロで球速140キロは普通。どのチームにも150キロ以上の投手が何人かいますし、150キロの球速があってもコントロールとか、変化球とかの武器がなければ通用しません。
このくらいレベルが違います。

日本では、一番、運動能力の高い、体力のある選手が投手というのが一般的です。当然ながら、一番、運動能力の高い選手は打撃だって上手いです。なので、アマチュアの世界ではエースで4番というのは沢山いるわけです。
しかし、層の厚いプロの世界では、なかなかそう上手くはいきません。また、高校野球でベンチ入りできる人数は18人だけなので、例えば、代走の専門家とか、そういう選手をベンチ入りさせる余裕もありません。
しかし、プロになるとベンチ入り要因は増加。一方で選手層は比べ物にならないほど厚くなるので、得意なところで誰にも負けない技術を身につけるようにしないと生き残れません。

実際、野球史上に残る大打者の経歴を見ると元投手というのは沢山います。
王貞治氏は、投手として甲子園に出場し、ノーヒットノーランを達成したほどの選手。イチロー選手も高校時代は投手経験がありますし、他にも前ソフトバンク監督の秋山幸二氏、現役ですと楽天の松井稼頭央選手などなど高校時代は投手だった人は沢山います。しかし、彼らレベルの選手であっても両方は無理なので、どちらかに、と選んだわけです。

教育云々ではなくて、単純に選手層の厚さが全く違うので、もっとも運動能力の高い投手はそのまま中軸打者になるのが多いけど、プロでは選手層が厚いのでそれではなかなか通用せず、一番の武器を最大限になるようにした結果、分類されていく、ということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>高校野球でベンチ入りできる人数は18人だけなので、例えば、代走の専門家とか、そういう選手をベンチ入りさせる余裕もありません…

ベンチ入りできる選手の人数の他に、プロ野球の選手層の厚さも関係するのですね。

王貞治氏(巨人の一塁手でしたよね)は投手だった、という話は聞いたことがあります。

お礼日時:2016/12/08 13:32

アマチュアスポーツはあくまで学業・教育活動の一環として包括され、


結果よりその過程や取り組み方が重視されます。←日本学生野球憲章にもそう書いてある。
(高野連は近年の結果重視の傾向に強く警告を鳴らしてる)
一方プロスポーツは過程より結果重視・優先(職業スポーツなのだから当然)。

高校野球であれば、身体能力に優れた選手が投手、中心打者になることは道理でもあり自然です。
結果的に4番打者が「たまたま」投手だった。あるいはその逆だっただけと言えるでしょう。
(学生野球はあくまで教育活動の一環だから結果に拘り専門職化する必要性がない)

プロ野球では戦略にエキスパートとして投手、打者、代打、走塁それぞれに専門職・細分化されます。
プロ野球の投手でも打撃センス抜群の選手はたくさんいます。
投げる方に集中・専念させるためDHのないセ・リーグではセオリーとして9番打者が「定位置」です。
が、これは監督の方針次第で、日ハム栗山監督と同じ考え方の監督がもし他にもいたとしたら、
大谷選手以前に「二刀流」選手がもしかすると登場していたかも知れません。

大谷選手の「二刀流」は、栗山監督独自の言わば「施政方針」です。
球団内にも当然賛否はあったはず。
前例のない掟破りの「二刀流」はある意味「博打」だった。とも言えるでしょう。
上にも書いたように、選手の起用方法は監督によって変わります。
大谷選手も栗山監督ではなく、もし他の監督であったらこの「二刀流」があったかどうか疑問です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

高校野球は「教育活動の一環」という考えから、プロ野球のような、エキスパートとして投手、打者、代打、走塁それぞれに専門職・細分化… は好ましくないわけですね。

大谷選手の「二刀流」は、栗山監督の、ある意味「博打」が成功した、ということですね。
栗山監督すごいですね。(日本一も当然!?)

お礼日時:2016/12/06 16:21

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Qプロ野球の先発ピッチャーは休みすぎじゃないですか?

プロ野球の先発投手って中5日とか中6日じゃないですか。
だいたい1試合平均で6回くらいまでですよね?球数だと100球くらいかな。

先発ピッチャーって5日も6日も休まないといけないほどそんなに疲れますか?
サッカーだったらわかります。走りっぱなしだし。
でも野球って試合の半分はベンチに座ってるじゃないですか。
高校球児だって甲子園では投手は連投連投ですよね?
プロ野球選手はもっと体鍛えてると思うんですけど、体力ないんですか?
なんかたくさんお金もらってるくせに、5日おきとかしか投げないのは腑に落ちないなあ。

なんでそんなに休まなければいけないのですか?

Aベストアンサー

すでに回答は出揃っている感がありますが…

MLBでは先発投手は中4日が基本とされています。
 登板→完全休養→ランニング等の基礎運動→投球練習→軽い投球→登板
のサイクルで回すわけです。

それに比べれば確かに休みすぎかもしれませんね。
だから日本の投手、特に先発投手は野茂以外MLBではあまり活躍できないんじゃないかな、
と思っているところです。

だけど、そういう話ではないんですよね。以下、その前提で。

>高校球児だって甲子園では投手は連投連投ですよね?

中日で「権藤、権藤、雨、権藤」と言われた権藤博さんが言ってますが
「アマチュアの連投とプロの連投とは違う」のだそうです。
年に多くても数回のトーナメントを戦うだけのアマチュアと
約半年ほとんど休みなく試合が続くプロとでは、体の疲れ方が根本的に異なる、と。

ただ、権藤さん自身そのことに気がついたのは引退してからだそうで、
コーチになってから「投手に無理をさせない」ことを第一に考えるようになりました。
(かの10.19で阿波野投手をダブルヘッダーに連投させたことで仰木監督と衝突したのは有名な話)

なお、中6日の元祖的存在である「サンデー兆治」村田投手のローテーションを生んだのは
鉄腕と言われた稲尾和久監督です。

昔の投手は確かに連戦連投でしたが、その連戦連投した投手たちが指導者となって
今のローテーションを確立しているというのは注目に値すると思います。

すでに回答は出揃っている感がありますが…

MLBでは先発投手は中4日が基本とされています。
 登板→完全休養→ランニング等の基礎運動→投球練習→軽い投球→登板
のサイクルで回すわけです。

それに比べれば確かに休みすぎかもしれませんね。
だから日本の投手、特に先発投手は野茂以外MLBではあまり活躍できないんじゃないかな、
と思っているところです。

だけど、そういう話ではないんですよね。以下、その前提で。

>高校球児だって甲子園では投手は連投連投ですよね?

中日で「権藤、権藤、雨、権藤」と言わ...続きを読む


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