『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜ人々を魅了したのか >>

.
 昔からありましたが、このところ、各所で「と」「ば」「なら」「たら」に関する質問が目につきます。
 ほとんどの場合、質問者が本当に理解できたか否か不明のまま終わっている気がします。よくわからないコメントも多く、食傷気味です。
 一種の「まとめサイト」のようなものができないかと考えています。

 下記のベストアンサーが一番信頼できる気がしますが、ちょっと難解ですかね。
 当方の考えは下記のコメントNo.1にあります。
【と、ば、なら、たら 区別は何?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8643166.html


1)【日本語文法:「もしもピアノが弾けたなら」】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9547658.html
 これは違いますかね。「弾けたら」と「弾けたなら」はどう違うんでしょ。

2)【この音楽を聞いていると、聞いていたら、聞いていれば】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9537251.html

3)【あの船に乗って(いたら、いれば) 】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question
 うーむ。

4)【(急げば、急ぐと)間に合うと思います。】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question
 うーむ。

 検索すると下記あたりが上位に来ます。
https://www.google.co.jp/webhp?hl=ja&sa=X&ved=0a

「私はこう考える」「このサイトが信頼できる」「これはここがおかしい」etc.……を教えてください。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (1件)

最初に申しあげますが、3)以下のリンクが切れているのか、表示されません。


 「と・ば・たら・なら」の使い分けについての質問は、ほとんど日本語教育を受けている人たちでしょう。(例外は「弾けたなら」の質問者)日本語教師がこれらの使い分けを不十分に教えるから、分からなくて質問がここに集まることになります。不十分とは言いましたが、これを納得いくまで教えるのはちょっと大変です。私自身これを詳しく説明できる知識はありません。結局どこかのサイトにある使い分けの説明を示すことで済ますことになります。
 ただそういう中でやっと一つ覚えたのが、次のようなことです。
 「昨日デパートへ行くと、休日だった」
 「昨日デパートへ行ったら、休日だった」は言えるけど、
 「昨日デパートへ行けば…」
 「昨日デパートへ行くなら…」は使えない、ということです。
 ところで日本人はこうした使い分けができるのでしょうか。いや、この使い分けを詳しく答えられるのでしょうか。ほとんどの人はだめでしょう。ただ日本人は必要な場合、自分の言い方を見つけ出すことは容易にできます。
 「昨日デパートに行ったけど、休日だった」
 「昨日デパートに行ったが、休日だった」
 これが言語においてネイティブと言われる人の特徴です。
 
 一方で、○庭三郎氏の説、○「日本語教師のページ」(用語検索マンボウ),○「『たら』の類語・シソーラス」(特に最後にある[対比表] がすぐれている)

 これらはいずれも克明に用法を説明しているけれども、簡単に覚え込めるほどのものではありません。おまけに、最後に登場してきた、「たなら」は初めて目にした人もあり、これはこれで説明が必要だと思います。「類語シーソラス」や「東京外語大日本語科」のサイトでは「たら」「なら」をほとんど「接続助詞」のように取り扱っていますが、そう簡単に「助詞扱い」をしていいものかどうかは問題です。
 使用例を「青空文庫」や「少納言」で検索すると、「たなら」「たのなら」「たならば」「たのならば」などが混在しています。国語学的には「たら」は「た」の仮定形。「なら」は「だ」の仮定形であり、もとは「ば」がついて「仮定条件」が成り立ってきたのだと分かるのです。「たのならば」の「の」が抜け落ち、さらに「ば」が脱落したのが「たなら」だと判明します。結果的に「た」も「たら」も「完了・過去」の助動詞と認識できることになります。同様に「ならば」の形が存在している以上、「なら」は断定の助動詞「だ」の「仮定形」と認めざるを得ません。
 「たなら」についても「もしもピアノが弾けたなら」は、「もしピアノが弾けたら」というのが普通であり、「歌詞である故に「もしもピアノが弾けたなら」と七五調にしたかっただけであり、事実この歌は「七五調」になっています。この作詞者は昭和の名作詞者「阿久悠」ですが、その後(時期的なことはあまり調べていません)何人ものシンガーソングライターによって「~たなら」の形が使われています。
 最後に、分かりやすいサイトをお作りになるなら、「類語辞典」の「対比表」をあげ、その例文を書き上げることでできるのではないかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

 リンクが切れてますか。申し訳ございません。
 例によって長くなったので、リンクの形にさせてください。
【「と」「ば」「なら」「たら」の使い分け】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12227801747.html

お礼日時:2016/12/12 21:05

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qと、ば、なら、たら 区別は何?

私は台湾の咲希です、今日本語を勉強しています、文法が間違うところを教えてください。

と、ば、なら、たら 4つの区別は何?

いつも間違いました:((

Aベストアンサー

こんにちは。日本語教師です。

条件表現の解説書から引用します。ちょっと長いです。2回に分けます。


蓮沼・有田・前田(2001)『セルフマスターシリーズ7 条件表現』くろしお出版

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(引用開始)
まとめ1 仮定条件を表すバ・タラ
                    (p.19)
I Xが、Yの成立する直接的な条件や状況を表す場合は、バもタラも使われる。

         X  →  直接的関係  →  Y
       課長になれ     バ     給料が10万円あがる。
          なっ     タラ

II XがYの直接的な条件ではなく、単なる状況の設定を表す場合には、タラだけが使われる。

         X  →  単なる状況  →  Y
   ○この道をまっすぐ行っ   タラ    右手に白い建物があります。
   ×この道をまっすぐ行け   バ     

III バには次のような制限がある。タラにはこのような制限はない。

 1.Yが依頼・命令・意志・希望・勧め・許可・義務などを表すときには、Xは状態述語だけ
   が使える。

         X
      ○時間があれ  バ   仕事を手伝ってくれ。    (依頼)
      ○時間があっ  タラ  仕事を手伝いなさい。    (命令)

      ×あした来れ  バ   先生の部屋に寄ろう・寄りたい。(意志・希望)
      ○あした来   タラ

      ×二、三分たて バ            足したほうがいい  (勧め)
      ○二、三分たっ タラ  ふたをあけて水を 足していいです   (許可)
                           足さなければならない(義務) 

 2.Yに疑問の表現が現れた場合、バは使いにくい。

        疑問語
      ○どうすれ  バ   成績があがりますか。
      ○どうし   タラ  
                   疑問語
      ×こうすれ  バ   どうなりますか。
      ○こうし   タラ  

 3.Yが悪い結果を表すときにはバは使いにくい。Xが否定表現の場合は、バも使うことがで
   きる。
                      いい結果
      ○この薬を飲め  バ   すぐ気分がよくなります。
      ○この薬を飲ん  ダラ
                        悪い結果
      ×この薬を飲め     バ   気分が悪くなります。
      ○この薬を飲まなけれ  バ   
      ○この薬を飲ん     ダラ 

IV Xが今成り立っている事実を表すときには、バもタラも使われる。

        成立している事実
       ここまで来   タラ  あとは一人で帰れます。
       ここまで来れ  バ   

V 事実に反する条件文には、バもタラも使われる。

 Xが動作性の述語の場合には「していれば・していたら」の形をとる。

     事実に反すること
   朝一番の電車に乗ってい  タラ  会議に間にあった。
      (動作性述語)
   6時台に電車があれ    バ   会議に間に合った。
      (状態製述語)

  文末に「~のに」などが使われ、事実に反することがはっきりわかる場合には、「すれば・
 したら」という形式も使われる。

   朝一番の電車に乗れバ、会議に間に合ったのに。

VI 気をつけること

 1.二つ以上の条件をつなげる場合

       X1 テ X2 バ・タラ Y
    ○読んでわかっタラ帰っていいです。
    ×読んだらわかっタラ帰っていいです。

 2.「ます」「です」に接続できるのはタラだけである

       Xまし・でし  タラ  Y
     山田に御用でしタラ、すぐに連れて参りますが。
      (×ですれバ)

     みなさんがお宅にお帰りになりましタラ、ぜひ、今日のことをお話下さい。
      (×お帰りになりますれバ)
   
 3.「もし」
  「もし」は、仮定的であることをはっきりと表す副詞なので、Xが単なる状況、時間の経過
  の場合には使えない。

     ○ この道をまっすぐ行っタラ、右手に白い建物があります。
     × もしこの道をまっすぐ行っタラ、右手に白い建物があります。
  
     ○ 5時になっタラ、仕事をやめて帰っていいです。
     × もし5時になっタラ、仕事をやめて帰っていいです。


まとめ2 バ・ト・タラ 
   (P.40-41)
I XとYが、一般的な因果関係・法則的な関係・習慣的な関係にあることを表すのには、バ、
 トが使われる。

 バが使われた場合は、Xが「Yの成立の条件」であることが特に強調される。タラはあまり使わ
れない。

     体温が 上がれバ 汗がでる。            (一般的因果関係)
         上がるト

     二十歳に なれバ 自由に結婚できる。          (法則的関係) 
          なるト

     私はお酒を 飲めバ 気分が悪くなる。          (現在の習慣)
           飲むト 

     子供のころ、休みに なれバ 父が海や山へ連れていってくれた。
               なるト               (過去の習慣) 

II まだ成立していないけれども、現在の時点である程度決まっていて、予測できるような出来
 事を表すのにトが使われる。

     台風が来るト、この家は倒れてしまうだろう。
     あなたが来てくださるト、うれしいのですが。
     あまりそばへ寄るト、風邪がうつるよ。 →警告

III トには次のような制限がある。

 1.Yに命令や意志などを表すことはできない。

     台風が来るト、×帰りなさい
            ×帰ろう
     
 2.Xに「もし」は使いにくい。

    △もし台風が来るト、この家は倒れてしまうだろう。

 3.Xに疑問語は現れにくい。
             疑問語
    ○こうする ト どうなりますか。
    
      疑問語
    ×どうする ト うまくいきますか。

IV トとタラは過去に実際に起こった出来事をあらわすのに使われる。

    ドアを ○開けるト 父が倒れていた。         (Xが動作、Yが状態)
        ○開けタラ
 
    道を ○歩いているト 向こうから母が歩いてきた。
       ○歩いていタラ             (Xが動作の持続、Yが出来事)

    兄が ○殴るト  弟が泣き出した。
       ○殴っタラ         (XもYも動作・出来事、XとYの主体は別)

    波の音を ○聞くト  子どものころのことを思い出した。
         ○聞いタラ       (Xが意志的動作で、Yが非意志的な出来事)

    部屋に ○入るト  帽子をとった。          (XもYも意志的動作)
        ×入っタラ 

V バ(ナラ)は、同時に成り立つ二つの状態・状況を並列的に表すのに使われる。また、
  二つ以上の条件の並列的関係を表すのにも使われる。

    庭には梅もあれバ 桜もあった               (同時成立)
    趣味がお茶ナラ 特技はお琴                  (対比)
    ああ言えバこう言う、こう言えバああ言う。    (二つ以上の条件関係)
                                      (p.41)

(続く)

saburoo

こんにちは。日本語教師です。

条件表現の解説書から引用します。ちょっと長いです。2回に分けます。


蓮沼・有田・前田(2001)『セルフマスターシリーズ7 条件表現』くろしお出版

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(引用開始)
まとめ1 仮定条件を表すバ・タラ
                    (p.19)
I Xが、Yの成立する直接的な条件や状況を表す場合は、バもタラも使われる。

         X  →  直接的関係  → ...続きを読む

Q続【「ので」と「ため」の違いについて】

 以前下記のスレッドが立ちました。
【「ので」と「ため」の違いについて】
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8625598.html

 何がなんだかわからないうちに話が終わった気がします。
 その後いろいろ調べて、わからないなりにいろいろ考えました。
 現段階では、下記くらいに考えています。
【「だから」「なので」の違い その2 「~から」「~ので」「~で」「で」「から」「ので」】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-11932114478.html

==============引用開始
 とりあえず、【ので】の制約は5つありそうだ。詳しいことはわかりません(泣)。
1)「~のは~{から/ので/ため}だ(です)」の文型だと「ので」が×になる
例 3 遅刻したのは、電車が遅れた{から/×ので/ため}です
※語順を入れかえるとOKになる
電車が遅れた{から/ので/ため}遅刻しました

2)「だろう」の後にはつかない(ほかの推量ならOKのときもある)
例 4 明日は晴れるだろう{から/×ので/×ため}洗濯をした
※前件が推量でもOKの例
明日は晴れそう{だから/なので/なため}洗濯をした

3)後件が命令形(OKのときもある)
例 5 よい子{だから/△なので/×のため}おとなしくしなさい
例 6* お願い{だから/△なので/×のため}静かにしてください
※後件が命令形でもOKの例
あの子はよい子{だから/なので/×のため}仲良くしてあげなさい

4)理由は不明。後件が推量だと×になることがあるのかも。
例 7 あれほど繰り返すの{だから/×なので/×ため}、本当なんだろう
※後件が推量でもOKの例
電車が遅れた{から/ので/ため}遅刻したのだろう

5)デスと相性が悪いのかも
例 9 期限はあしたです{から/△ので/×ため}お忘れなく
==============引用終了

 不明な点があまりにも多くて……。 
 何かわかりやすい解説をしている文献はないでしょうか。
 辞書・サイト・論文など、教えてください。


 なお、↑のリンク先に書いたように、下記の3点の説明には、個人的に強い疑問をもっています。ネット上で見られる論文などは、ほとんどがこういう考え方を否定しているように読めます。下記のような考え方をしているサイト・論文などがあるのでしょうか。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/thsrs/17210/m0u/%E3%81%AE%E3%81%A7/
==============引用開始
「ので」は、前件と後件との間に客観的な因果関係が認められる場合に用いられやすい。==============引用終了

http://kotobank.jp/word/%E3%81%AE%E3%81%A7?dic=daijisen&oid=14449700
==============引用開始
デジタル大辞泉の解説
ので 【ので】
(中略)
◆ 近世中ごろから用いられ、明治に入って一般化した。また、前件が理由となって後件のような結果の生じることが、だれの目から見ても当然と思われるような場 合に用いられるとされる。「から」に比べるとあらたまった感じを伴うが、くだけた表現の場合、「あまり暑いんで閉口した」のように「んで」となることもあ る。
==============引用終了

==============引用開始
大辞林 第三版の解説
ので
(中略)
〔理由・原因を表す接続助詞「から」との相違について。「ので」は因果関係が客観的事実に基づいているような場合に用いられるのに対し,「から」は,推 量・禁止・命令・質問など,話し手の主観に基づくような場合に用いられる。一般に,「ので」は,「から」に比べて,条件としての独立性が弱い場合に用いら れる〕
==============引用終了

 以前下記のスレッドが立ちました。
【「ので」と「ため」の違いについて】
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8625598.html

 何がなんだかわからないうちに話が終わった気がします。
 その後いろいろ調べて、わからないなりにいろいろ考えました。
 現段階では、下記くらいに考えています。
【「だから」「なので」の違い その2 「~から」「~ので」「~で」「で」「から」「ので」】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-11932114478.html

==============引用開始
 とりあえず、【ので】の制約...続きを読む

Aベストアンサー

 質問者の疑問は、「ので」・「から」の使い分けにあるのか、あるいは接続の方に問題を感じていらっしゃるのかが、はっきりしません。あるいは、両面にわたっているのかも知れません。
 取り敢えずは、「日本文法大辞典」の「ので」の項目にある説明を転載しておきます。(長文)

「ので」は概していえば、事態の客観的な叙述、つまり、既定の事実として、因果関係などか事柄自体に内在するものと認めたうえで、それをそのままに表現するのに用いられる傾向がある。したがって、同種の接続助詞「から」と比較した場合、話し手が主体的な立場である事柄を原因・理由に取り上げたうえで、それから順当な帰結として導かれる判断と結びつけようとする表現には「から」が用いられ、「ので」は用いられないのが普通だとされる。
 たとえば、その判断が主観に属する面の強い、意志や推量を表わす表現、いい・悪い・好き・嫌いなどの個人的な感覚・感情に支配される表現や、また、正当な理由づけをもって相手に何らかの行為を要求する、命令・禁止・勧誘・依頓その他、それに類する表現などには、「から」がもっぱら用いられ、「ので」は一般には用いられないというわけである(永野賢「『から』と『ので』とはどう違うか」『国語と国文学』(昭和二七・二)。
 しかし、上述のことは、その表現形態上の特徴をごく概括的にみていえることであって、平叙文などにおいては、個々の文脈から整然と「ので」と「から」を機能的に異質なものとしてとらえるのは困難であり、格助詞「へ」と「に」について、動詞「行く」「来る」などとの結びつきでは、その違いを明確に区別できないのと同様に、これもある面までは同義的に重なり合つているものとみるべきだろう。
 ただ、「ので」が素材間自体に見られる因果関係の客観的な表現であり、「から」に比べて、その文の陳述とはかかわりあいが薄く、従属的であることは次の点から明らかである。すなわち、「頭が痛いので委員会に欠席するから、よろしくお伝えください」のように、「から」に導がれる従属文中にさらに「原因」「埋由」などを述べる事柄がある場合には、それは「ので」によつて表わされるが、その逆はないということや、「から」のように、あとに「は」「も」「こそ」などの係助詞を伴う用法が「ので」にはないこと、あるいは、「から」には、「……からだ」のように、原因・埋由・根拠などだけをその結果と結びつけずに取り立てて述べる用法があるが、「ので」にはないことなどである。
 ところが一方、「から」は、前件を主体的に取り立てて後件に結びつけるために、表現主体の立場が強く前面に出てきて、押しつけがましい印象を聞き手に与えると感じられるためか、一般には「ので」が用いられないとされる、依頼表現などにおいても、「試合終了後は大変混雑いたしますので、お帰りの切符は今のうちにお求めになっておいてください」「工事中何かとご不便をおかけすることと思いますので、何とぞ暫くの間御辛抱願い上けます」のように、表現を丁寧にしようとする場合にはしばしば用いられる。
 また、男性に比じて、女性に好んで「ので」を多用する傾向がみられるのも、いかにもそうなる、あるいはそうするだけのやむをえない理由がそこにあるといつたニュアンスを「ので」が負っていることによるものとみられる。
 すでに一語の接続詞と化している、「それで」と「だから」の間にも、この「ので」と「から」と同様の関
係がみられる。つまり、「ので」に対応するのが「それで」であり、「から」に対応するのが「だから」である。
 「いいつけを守らなかつたばかりに、こんなことになつてしまいました」に対し、「だから、あれほど注意しておいたのに」と応じるわけであつて、「それで」とは応じない。また、「電車が事故を起こしました」に続けて、「それで、三十分遅刻しました」といったほうが、「だから、……」というよりも、いかにも自分の責任の及ばない問題であるといったニュアンスを帯び、弁解がましい点が少なくなるわけである。                                              (倉持保男)

 質問者の疑問は、「ので」・「から」の使い分けにあるのか、あるいは接続の方に問題を感じていらっしゃるのかが、はっきりしません。あるいは、両面にわたっているのかも知れません。
 取り敢えずは、「日本文法大辞典」の「ので」の項目にある説明を転載しておきます。(長文)

「ので」は概していえば、事態の客観的な叙述、つまり、既定の事実として、因果関係などか事柄自体に内在するものと認めたうえで、それをそのままに表現するのに用いられる傾向がある。したがって、同種の接続助詞「から」と比較...続きを読む

Q参加・出席・参席の違いって?

列席と参列の違いは分かりますが、
参加・出席・参席は何がどのように違うのでしょうか。
ご説明をお願いします。

Aベストアンサー

参列=多くの人といっしょにその席に出ること。おおぜいの人が集まる式などに加わること。列席。
出席=その席に出ること。授業や会合、集会などに出ること。
列席=座に連なること。出席すること。列座。
参加=ある物事を行なう一員として加わること。仲間入りすること。
 [日本国語大辞典]による

 なお、「参席」は辞書に出ていません。

 こういう書き方では区別があるか、どうか分かりにくいと思います。参列や列席は主に儀式など(結婚式、葬式など)に使い、出席や参加は「同窓会」などの会合に使われると思います。

Qまったくあります?

日本語の副詞「まったく」について質問です。

「まったくその通りです。」
「まったく覚えていません。」
 のように、肯定文・否定文ともに使える言葉ですが、
「まったくありません。」
は正しくて
「まったくあります。」
が不自然なのはなぜでしょうか。
私は日本語ネイティブなのでニュアンスで理解できますが、
説明しろと言われるとさっぱりわかりません。
文法的にご説明できる方、どうぞよろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

大辞泉・大辞林を参照した範囲ですが、肯定用法として使えるのは次の2つの場合のように見えますね。
a.すっかり・完全に といった意味で使う場合。
「すっかり(完全に)あります」という表現はできない(非文)。
b.話者の気持ちや感覚を表わす場合。
「あります」は、話者の気持ちや感覚ではない。
一方、打消し用法は否定の強調用法であり、 [ 決して・全然 ] という意味で使う。
個人的見解にすぎないので確信は持てませんが、だぶん、そんなところでしょう。

Q仮定表現 ~なら ~たら

1.日本の伝統的なものが買いたいなら、浅草に行ったらどうですか。
2.日本の伝統的なものを買ったら、浅草に行ったらどうですか。
3.日本の伝統的なものが買いたかったら、浅草に行ったらどうですか。

1と3はOKですが、2は間違いだと思います。
私はこれまで外国人に対し、
「~なら」の後にはアドバイスが来ることが多く、
「~たら」は、Aが完了したらBになる、
と教えてきたのですが、
それではなぜ3がOKなのか説明できないと思います。

どなたか教えていただけませんでしょうか。

Aベストアンサー

No.2です。
なぜ2.が駄目かと言うと、語彙的に意味がおかしくなるからです。

日本の伝統的なものを買ったら、友達に見せてあげたらどうですか。

これは意味が通じます。「日本の伝統的なものを買う」が条件としてあり、その結果として「友達に見せてあげる」ことがあるからです。
しかし、2.では「日本の伝統的なものを買う」が条件としてあり、その結果として「浅草に行く」ことがあることになるため、意味がおかしくなってしまいます。

浅草に行ったら、日本の伝統的なものを買ったらどうですか。

これはOKです。
蛇足ながら、例文はいずれも後ろの文にも「~たら」が入っているため、混乱をきたす恐れがあります。
「浅草に行くのがいいですよ」などにすれば良いのではないでしょうか。

Q『~とも限らない』の意味と使い方

『とも限らない』という言葉の意味と使い方について教えてください。
考えているうちに訳が分からなくなってきました^^;

例えば、『天候が悪ければ悪いなりに、いい写真が撮れるとも限らない』という使い方。
なんかちょっとおかしいような気がするんですが、どうでしょうか?

敢えて(?)言うなら、
1.『たとえ天候が良くても、いい写真が撮れるとも限らない』
2.『天候が悪ければ悪いなりに、(それなりの)いい写真が撮れることもある』
じゃないかなあ?と思うんですが…。

例文のままだと、結局どういう意味になるんでしょうか?
『いい写真が撮れるとも限らない』=『いい写真が撮れないこともある』ですよね?
とすると、前半の『天候が悪ければ悪いなりに』と文章的に合ってなくて、ちょっとおかしいように思うんですが。
これに対しダンナは『いい写真が撮れるとも限らない』=『いい写真が取れることもある』だから合ってるんだよ!!と言い張りますが
そういう意味で使いたいなら『いい写真が撮れないとも限らない』じゃないか?と私は思います。
私の理解は間違ってますか?

なんだか2人で色々言ってるうちに結局どっちが正しいのか分からなくなりました^^;

『とも限らない』という言葉の意味と使い方について教えてください。
考えているうちに訳が分からなくなってきました^^;

例えば、『天候が悪ければ悪いなりに、いい写真が撮れるとも限らない』という使い方。
なんかちょっとおかしいような気がするんですが、どうでしょうか?

敢えて(?)言うなら、
1.『たとえ天候が良くても、いい写真が撮れるとも限らない』
2.『天候が悪ければ悪いなりに、(それなりの)いい写真が撮れることもある』
じゃないかなあ?と思うんですが…。

例文のままだ...続きを読む

Aベストアンサー

『二重否定は肯定文』、という格言があります(いや、格言ではないか・・・)。
とりあえず、例示されたのとは別の文で説明しますと・・・

「雨天のときは、人出は少ない」
 (「雨具の用意、ぬれるのが気持ち悪い、などの理由で出かけるのが億劫になる」
  という前提の存在)
 ↓
「雨天のときは人出が少ない、とも限らない」
「雨天のときも、人出が少ないとは限らない」
→「雨天でも、人出が多い場合もある」
 (「例えば紫陽花寺のように、雨の方が映える景色もある」という例外を意識)
※1文目は「雨天~少ない」全体を否定、2文目は「人出が少ない」の部分を否定、
  という構造の違いによる、助詞「は/も」の使い分け


上記のように、「~(とも)限らない」は、ある前提に対して、それに反する例外を念頭に
置いたときの言い回しだと思います。

従って、ご質問の文を改めて見直しますと・・・
「天候がよいといい写真が撮れる」という前提での話とすれば、
 「天候がよくても、いい写真が撮れるとは限らない」
 「天候がよければいい写真が撮れる、とも限らない」
ということになり、「天候が悪いといい写真が撮れない」という前提なら
 「天候が悪くても、いい写真が撮れないとは限らない」
 「天候が悪いといい写真が撮れない、とも限らない」
ということになるでしょう。
(「~(とも)限らない」を使用する場合)

ですので、
> 『いい写真が撮れるとも限らない』=『いい写真が撮れないこともある』ですよね?
> とすると、前半の『天候が悪ければ悪いなりに』と文章的に合ってなくて、ちょっと
> おかしいように思うんですが。
は、その通りだと思います。

つまり、「天候が悪ければ」は「天候が悪いといい写真が『撮れない』」という前提に
立っているので、それを否定したい(=「いい写真が取れることもある」と言いたい)場合は、
「撮れないとは限らない」という否定がくるはず、ということですね。

『二重否定は肯定文』、という格言があります(いや、格言ではないか・・・)。
とりあえず、例示されたのとは別の文で説明しますと・・・

「雨天のときは、人出は少ない」
 (「雨具の用意、ぬれるのが気持ち悪い、などの理由で出かけるのが億劫になる」
  という前提の存在)
 ↓
「雨天のときは人出が少ない、とも限らない」
「雨天のときも、人出が少ないとは限らない」
→「雨天でも、人出が多い場合もある」
 (「例えば紫陽花寺のように、雨の方が映える景色もある」という例外を意識)
※1文目は...続きを読む

Q「なにしろ」と「とにかく」の違いについて

日本語を学ぶ学生です。

「なにしろ」と「とにかく」はどう違います?

「なにしろ」は『なぜなら』という表現と同じ意味を含みますが、場合によって『とにかく』のニュアンスもあると読んだことがあります。

例えば>

「ここは何しろ美しい街だ」
「ここはとにかく美しい街だ」

どこが違いますか?どうやってこの表現を正しく使い分けるのでしょうか。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

Aベストアンサー

A.
「なにしろ」は、
どんな事実や事情があっても、という気持ちを表す。
という意味。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/164538/meaning/m1u/%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%8D/
「とにかく」には、2つの用法があります。
1 他の事柄は別問題としてという気持ちを表す。何はともあれ。いずれにしても。ともかく。「―話すだけ話してみよう」「間に合うかどうか、―行ってみよう」
2 (「…はとにかく」の形で)上の事柄にはかかわらないという気持ちを表す。さておき。ともかく。「結果は―、努力が大切だ」
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/159706/meaning/m1u/%E3%81%A8%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%8F/
上記1の「他の事柄は別問題として」という気持ちを表す「とにかく」の用法は、
「どんな事実や事情があっても、」という気持ちを表す「なにしろ」とほとんど同じ用法です。
そのため、
「(他の事柄は別問題として)ここは何しろ美しい街だ」
「(どんな事実や事情があっても)ここはとにかく美しい街だ」
がほとんど同じ意味になる。
この場合の「他の事柄」や「どんな事実や事情」は、たとえば「治安が悪いという事柄(事情)」などを指します。
「なにしろ」には、上記2のような用法がないため「とにかく」に言い換えることはできない。

B.
「なにしろ」自体には、「なぜなら」という意味はありません。
ただ、「なにしろ大雪だから外出も難しい」のように、「大雪」と「外出も難しい」が因果関係にあるような構文で使われることも多いため、「なにしろ」にも「なぜなら」という意味があるように見えるだけ。
「悩んでないで、なにしろ前へ進むことが大事だ」などのように、「なぜなら」という意味とは関係なく使うことも多い。

C.
両者の違いについては、上記辞書の末尾にもわかりやすく書かれていますので、こちらも抜粋しておきます。

[用法]とにかく・[用法]なにしろ――「彼はとにかく(なにしろ)まじめな人だから」「このごろ、とにかく(なにしろ)忙しくってね」のように、取り上げた事柄をまず強調しようとする意では相通じて用いられる。◇「時間だから、とにかく出発しよう」「とにかく現場を見てください」のように、細かいことはさて置いて、まず行動をという場合は、「とにかく」しか使えない。「私はとにかく、あなたまで行くことはない」のような「…は別として」の意の用法も、「とにかく」に限られる。◇「なにしろ」は「なにしろあの人の言うことだから」「なにしろ暑いので」のように「から」「ので」と結び付いて、その事柄を理由・原因として強調する用法が多い。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/159706/meaning/m1u/%E3%81%A8%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%8F/

A.
「なにしろ」は、
どんな事実や事情があっても、という気持ちを表す。
という意味。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/164538/meaning/m1u/%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%8D/
「とにかく」には、2つの用法があります。
1 他の事柄は別問題としてという気持ちを表す。何はともあれ。いずれにしても。ともかく。「―話すだけ話してみよう」「間に合うかどうか、―行ってみよう」
2 (「…はとにかく」の形で)上の事柄にはかかわらないという気持ちを表す。さておき。ともかく。「結果は―、努力が大切だ」
ht...続きを読む

Qれる、られる

そんなこと私に言われても困ります。
この「言われる」は、自発、可能、受動、尊敬のどれですか。

Aベストアンサー

#2です。

>この一文だけで断定することはできませんか。

問題を複雑にしているのは「に」の用法ではないかと思います。
「言われる」が尊敬の場合の「に」の用法は、
6 動作・作用の行われる対象・相手を表す。「人―よくかみつく犬」「友人―伝える」
であることは明白でしょう。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/166083/meaning/m1u/%E3%81%AB/
では、受身の場合はどうかというと、これがなかなか厄介なのですが、おそらく、
3 動作・作用の帰着点・方向を表す。「家―着く」「東―向かう」
ではないか、と思います。
『そんなこと私に(向けて)言われても困ります。』
という構図。
この場合、「言われる」という受身動作の主体である「私」は省略されている形ですが、敢えて表記するなら、
『そんなこと(あなたから)私に(向けるという形で私が)言われても困ります。』とでもなりますか。
方向性を示す「私に」と、受身主体としての「私が」を分けて捉える必要がある、ということ。むろん、
10 受け身・使役の相手・対象を表す。「犬―かまれた」「巣箱を子供たち―作らせる」
の用法と混同すると迷宮に入ってしまうので注意が必要。
まあ、いずれにせよ一素人の感覚にすぎないのですが、その点はお含みおきの上、何かのご参考になればと思う次第。

#2です。

>この一文だけで断定することはできませんか。

問題を複雑にしているのは「に」の用法ではないかと思います。
「言われる」が尊敬の場合の「に」の用法は、
6 動作・作用の行われる対象・相手を表す。「人―よくかみつく犬」「友人―伝える」
であることは明白でしょう。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/166083/meaning/m1u/%E3%81%AB/
では、受身の場合はどうかというと、これがなかなか厄介なのですが、おそらく、
3 動作・作用の帰着点・方向を表す。「家―着く」「東―向かう」
ではないか、と...続きを読む

Q「彼女に恋する」と「彼女を愛する」その2

少し前に下記の質問がありました。
【「彼女に恋する」と「彼女を愛する」】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9141652.html

 非常に興味深い質問だったのですが、中途半端な形で打ち切られてしまい、何がなんだかわかりません。

●疑問1
「〜に恋する」は、
1)自動詞 なのでしょうか
2)自動詞兼他動詞 なのでしょうか
3)他動詞 なのでしょうか

●疑問2
「〜を恋する」は辞書にはあるようです(個人的には使いません)。
 下記の1)〜4)にはどのような違いがあるのでしょうか。それは「彼女を愛する」とどう違うのでしょうか。
 少し違う話かもしれませんが、5)〜7)のニュアンスの違いも教えてください。

1)彼女に恋する
2)彼女に恋をする
3)彼女を恋する
4)彼女を恋う

5)彼女が好き
6)彼女を好き
7)彼女を愛する

Aベストアンサー

>●疑問1

「~に恋する」は、
1)自動詞 なのでしょうか
2)自動詞兼他動詞 なのでしょうか
3)他動詞 なのでしょうか

一応、二つの辞書を信じて「他動詞」説なのですが、「~に恋する」が増えてる感じなので、自他同形説も捨てきれません。

>●疑問2
「~を恋する」は辞書にはあるようです(個人的には使いません)。
 下記の1)~4)にはどのような違いがあるのでしょうか。それは「彼女を愛する」とどう違うのでしょうか。
 
 まず、「愛する」は
『明治中期 {英}love {ドイツ}lieben などの翻訳語として採用され、西洋の「愛」と結びついた結果、人に対しては、対等の関係での愛情を示すようになる。また、物事に対しても、より精神性に傾いた意味で用いられる。』
 この記述にあるように、過去に比べて意味が狭義になり、精神的で純粋な意味で使われると思います。人に対して寛大になり、相手を許すという気分で気持がより落ち着く感じがすると思います。それに対して「恋する」は人に対する執着心が強まり、悩みの中に引きずり込まれれる感じです。(勿論個人的な見解です)

 1)~4)は形は違うが、意味的にはさほど違うとは思えません。彼女に対して恋心を持つと言うことです。

>5)~7)のニュアンスの違いも教えてください。
 意味の違いではなく、「ニュアンス」と言われるのが、一番難しいことです。「微細な差違」ですね。ここでは、別の説明をしておきましょう。
 「彼女が好き」は文字どおり、「彼女のことが」好きなのです。「が」は「好き」(や「嫌い」)の対象を表す通常の言い方です。
 「彼女を好き」というのは、「を」という対格をとって本来「好く」という動詞の目的語になるべき形で、「好き(だ)」という述語に続くのは筋違いだと思います。しかし、この形を使う人が増えていますね。考えを進めると、好き嫌いは幅広く言います。「映画を好きだ」「ピーマンを好きだ」「ピカソの絵を好きだ」次第に幼稚な言葉遣い思えてきます。「~を好きだ」が通用するのは個人的な人間を対象にした場合に限られると思います。「を」格を受けることが出来るのは、「好む」、「気に入る」、「好く」であり、しかも「好んでいる」「気に入っている」「好いている」の方がより自然で、こうなると文章語専用ですね。

 「彼女を愛する」は既に説明しました。漢語の「恋愛」という熟語が成立した時代とは違って、「恋」と「愛」とはかけ離れてしまったように思います。だから、単純な「愛する」と「恋する」の対比は無理があります。
 (ブログを読んでいたら、自動詞・他動詞の話が書かれていたので、あなたの別の質問の回答欄に参考資料を書いておきました)

>●疑問1

「~に恋する」は、
1)自動詞 なのでしょうか
2)自動詞兼他動詞 なのでしょうか
3)他動詞 なのでしょうか

一応、二つの辞書を信じて「他動詞」説なのですが、「~に恋する」が増えてる感じなので、自他同形説も捨てきれません。

>●疑問2
「~を恋する」は辞書にはあるようです(個人的には使いません)。
 下記の1)~4)にはどのような違いがあるのでしょうか。それは「彼女を愛する」とどう違うのでしょうか。
 
 まず、「愛する」は
『明治中期 {英}love {ドイツ}lieben などの翻訳語とし...続きを読む

Q続 「だって」と「でも」は同じ?

しばらく前にあった下記の質問に興味をもちました。昔感じた疑問が解決するかもしれない、と思ったからです。
【「だって」と「でも」は同じ?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9595678.html

==============引用開始
外国人に「『だって』と『でも』は同じですか?」と質問されました。

そこで、「だって」を辞書で調べたところ、次のように書いてありました。

( 接続 )
〔助詞「だって」が接続詞化したもの〕
相手の言葉に反対したり,相手の反対を予想したりして,そうなった事情を説明する時に用いる。そうではあるが。でも。 「『なぜ遅れた』『-,電車が故障したんだもの』」 「私は行けません。-,病気なんです」

しかし、辞書にある例文を「でも」に置き換えることはできないと思います。
「ミミズだってオケラだってアメンボだって…」
のように、名刺に続いて使えば「でも」に代えられることは分かるのですが…

どなたかご説明をお願いできないでしょうか。
==============引用終了

 当方が昔感じた疑問は下記のようなことです。
1)「だって」と「でも」は、接続助詞として使う場合はほぼ同義
「ミミズだってオケラだってアメンボだって……」
 ≒「ミミズでもオケラでもアメンボでも……」

2)「だって」と「でも」は、接続詞として使う場合はほぼ正反対(辞書のリンクは最後にまとめます)
「だって」は順接(「説明・補足」という考え方もあるでしょう)の働きをします。
【接続詞の役割&一覧──順接/逆接/並列・追加/対比・選択/説明・補足/転換】
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n125529
「なぜ遅れた」「だって、電車が故障したんだもの」
「私は行けません。だって、病気なんです」
 言いかえるなら「なぜなら」あたりでしょうか。
 辞書の「だって」の語釈には「でも」が含まれていることにご注意ください。

 一方「でも」は、逆接の働きをします。
「がんばった。でも負けた」
「その時は風邪ぎみだった。でも私は休まなかった」

 接続助詞のときにはほぼ同義で、接続詞のときにはほぼ正反対っておかしくありませんか。
 あるいは、接続詞の「だって」は順接(「なぜなら」etc.……)にも逆接(「でも」etc.……)にも使える便利?なものなのでしょうか。

 
https://kotobank.jp/word/%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%A6-561380
===========引用開始
だって[接]
[接]《助詞「だって」の接続詞化したもの》相手に反論したり、相手の反対を予想しつつ理由や言い訳を述べる場合に用いる。そうはいっても。でも。なぜかというと。「とても間に合いません。だって人手が足りません」

だって[接助・係助・終助]
[接助]《接続助詞「たって」が、ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞の連用形に付く場合の形》「たって」に同じ。「ここなら泳いだってかまわない」
[係助]《断定の助動詞「だ」に係助詞「とて」の付いた「だとて」の音変化という》名詞・副詞、一部の助詞に付く。「でも」に似るが、語調がより強い。
1 ある事柄を例示し、それが他と同類、または、同様であるという意を表す。…もやはり。…でも。「鯨だって人間の仲間だ」「ここからだって見える」
2 いくつかの事柄を並べて例示し、すべてが同類であるという意を表す。「水銀だって鉛だって公害のもとだ」「野球だってテニスだってうまい」
3 疑問・不定を表す語、または、数量・程度を表す語に付いて、例外なくそうである意を表す。…でも。…も。「だれだって知っている」「一度だって姿を見せない」
===========引用終了

https://kotobank.jp/word/%E3%81%A7%E3%82%82-576904#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
===========引用開始
デジタル大辞泉の解説
で‐も[接]

[接]《「それでも」の略》
1 前の事柄を一応肯定しながら、それがふつう結果として予想されるものに反する内容を導くときに用いる語。にもかかわらず。それでも。しかし。「がんばった。でも負けた」「その時は風邪ぎみだった。でも私は休まなかった」
2 前述の事柄に対して、その弁解・反論などをするときに用いる語。しかし。「試験に落ちました。でも、勉強はしたんですよ」

でも[接助・係助]
[接助]《接続助詞「ても」が、ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞に付く場合の形》「ても」に同じ。「死んでも死にきれない」「いくら呼んでも返事がない」
[係助]《断定の助動詞「だ」の連用形+係助詞「も」から》名詞または名詞に準じる語、助詞に付く。
1 物事の一部分を挙げて、他の場合はまして、ということを類推させる意を表す。…でさえ。「子供でもできる」「昼前でも気温が三〇度ある」
2 特別のもののようにみえる事柄が、他の一般の場合と同じであるという意を表す。たとえ…であっても。「強いといわれている人でも病気には勝てない」「今からでもがんばろう」
3 物事をはっきりと言わず、一例として挙げる意を表す。「けがでもしたら大変だ」「兄にでも相談するか」
4 (不特定をさす語「なに(なん)」「だれ」「いつ」「どこ」などに付いて)すべてのものにあてはまる意を表す。「なんでも食べるよ」「だれでも知っている」
===========引用終了

しばらく前にあった下記の質問に興味をもちました。昔感じた疑問が解決するかもしれない、と思ったからです。
【「だって」と「でも」は同じ?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9595678.html

==============引用開始
外国人に「『だって』と『でも』は同じですか?」と質問されました。

そこで、「だって」を辞書で調べたところ、次のように書いてありました。

( 接続 )
〔助詞「だって」が接続詞化したもの〕
相手の言葉に反対したり,相手の反対を予想したりして,そうなった事情...続きを読む

Aベストアンサー

いくつかの辞書の説明で「接続詞」に関するものを取り上げました。おそらく「逆説仮定条件」という点では共通していますが、そのまとめ方はすこしづつ違っているようです。

 『日本国語大辞典』
  [だって]
【二】〔接続〕

(1)相手のいう事柄などについて、不承知で反論する場合に用いる。そうはいっても。でも。だっても。

(2)先行する事柄について、その理由や言いわけを補足する場合に用いる。なぜかというと。

  [でも]
【二】〔接続〕

(「それでも」の略)
前の事柄に対し、後の事柄が反対・対立の関係にあることを示す。また、相手のことばを受けて、不満を示したり反論したりする時に用いる。だけど。
 

  『三省堂国語辞典第七版』

[三](接)[だって]
①(それ)でも。しかし。「━やめられないよ」
②なぜかというと。「━雨が降ってきたから」

[三](接)[でも]
①前と反対の内容を続ける。それでも。けれども。「一見簡単だ。━、実は むずかしい」
②〔話〕相手に反対することをあらわす。「『とにかく行くんだ』」
③〔話〕意味もなく つなぐことば。それにしても。「ああ、━きょうは いい天気だなあ」


『デジタル大辞泉』

  [だって]
[接]《助詞「だって」の接続詞化したもの》なぜかというと。「とて... 相手の反対を予想しつつ理由や言い訳を述べる場合に用いる。そうはいっても。でも。なぜかというと。「とても間に合いません。―人手が足りません」

 [で‐も]
[接]《「それでも」の略》
1 前の事柄を一応肯定しながら、それがふつう結果として予想されるものに反する内容を導くときに用いる語。にもかかわらず。それでも。しかし。「がんばった。―負けた」「その時は風邪ぎみだった。―私は休まなかった」
2 前述の事柄に対して、その弁解・反論などをするときに用いる語。しかし。「試験に落ちました。―、勉強はしたんですよ」

 『大辞林』

 [だって]
( 接続 )
〔助詞「だって」が接続詞化したもの〕
相手の言葉に反対したり、相手の反対を予想したりして、そうなった事情を説明する時に用いる。そうではあるが。でも。 「『なぜ遅れた』『-、電車が故障したんだもの』」 「私は行けません。-、病気なんです」

 [でも]
( 接続 )
〔「それでも」の略。主として話し言葉に用いる〕
それでも。けれども。 「 -、僕は負けない」 「みんな帰ってしまいました。-、私は残りました」

いくつかの辞書の説明で「接続詞」に関するものを取り上げました。おそらく「逆説仮定条件」という点では共通していますが、そのまとめ方はすこしづつ違っているようです。

 『日本国語大辞典』
  [だって]
【二】〔接続〕

(1)相手のいう事柄などについて、不承知で反論する場合に用いる。そうはいっても。でも。だっても。

(2)先行する事柄について、その理由や言いわけを補足する場合に用いる。なぜかというと。

  [でも]
【二】〔接続〕

(「それでも」の略)
前の事柄に対し、後の事柄が反対・...続きを読む


人気Q&Aランキング