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切っ先両刃造りや小烏丸造りなどは
棟に刃がない通常の日本刀と比べて、何か利点があるのでしょうか?
それとも、両刃の剣から刀に変わる途中に生まれただけでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 両刃にした場合、強度に問題が出ないのかも
    お答えいただけるとありがたいです。

      補足日時:2016/12/12 16:08

A 回答 (3件)

1,突きを入れるときに都合がよい。


 容易に体内に刺し入れることができます。


2,擦り上げで斬る場合に便利です。
 特に、切っ先両刃の剣はそれを目的に
 開発されたようなものです。
 下段から、頸や顎を割るのに便利です。

 心形刀流はその剣を使った、といわれて
 います。
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この回答へのお礼

回答してくださりありがとうございます。
その上で、いくつか質問があります。

まず、1の「突きやすい」ということについてですが、
通常の刀と比べてそこまで突きやすいのでしょうか?

次に、切っ先というのは区の近くに比べて強度が劣ります。
その上、棟の方まで焼きを入れてしまうと、
とても脆くなる気がしますが、大丈夫なのでしょうか?

よろしければ、回答お願い致します。

お礼日時:2016/12/12 16:00

>切っ先両刃造りで2尺をこえる刀は実在しています。



2尺って60cmですよ
小刀です

ふつう太刀は、3尺です。
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この回答へのお礼

よく考えてみればそうですね。
すみません何か勘違いしていました。

お礼日時:2016/12/12 19:23

刺して使う事ができます。



その代わり、長さが保てません、小刀のみになりますから、小刀の間合いの外から太刀で切られたら終わり、と

刺して使う事ができる剣、逆にいえばピンポイントで刺す場所を選んで戦わなければいけませんので、それだけ不利になります。

誰もが熟練した小刀使いではありませんからねぇ
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この回答へのお礼

回答してくださりありがとうございます。

「小刀のみになる」とのことですが、
切っ先両刃造りで2尺をこえる刀は実在しています。
それらは、あくまで儀礼用なのでしょうか?

お礼日時:2016/12/12 16:06

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