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次期アメリカ合衆国第48代副大統領マイク・ペンスさんとはどのような人物なのかを教えてください。ウィキは読みましたが、もう少し詳しい情報が欲しいです。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    「これ以上詳しく」について補足します。

    詳しい方にこの質問をしていまして、
    ウィキを読んでそれぞれの視点で詳しい回答を求めています。
    よって、回答する方が自己判断でここに詳しいよ!
    と思えばそれについて回答していただければよいと考えます。

    頂いた回答について沢山お聞きしたいことがあるのですが、
    先ずは2つだけ尋ねさせていただきます。
    【万が一、トランプ氏に何かがあった場合、十分、大統領職が務まりそうです】

    1、この場合、TPPとロシア関係はどのようになると考えますか?

    2、彼がモデルとする方の政策についてどのようにお考えをお持ちでしょうか?
    ご教授ください。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/12/13 18:33

A 回答 (2件)

1.TPPとロシアとの関係



日本版では見つからなかったのですが、ハフィントン・ポストアメリカ版7月18日のブログに、”どうして、ドナルド・トランプは、(自分の公約と反する)フリー・トレード(TPP)のチア・リーダーを、副大統領候補に選んだのか”という、いう記事があります。彼は、TPPのサポーターなんですね。

” why did Donald Trump just choose one of the country’s foremost free trade cheerleaders as his running mate?”

以下、当該の記事です。

http://www.huffingtonpost.com/justin-zorn/pence- …

ロシアについて:

現在米国では、CIAがまとめた、ロシアによる米大統領選のハッキングについて、トランプ氏は、CIAの間違いである、と主張していて、かなりの問題になっています。それについて、ペンス氏は、CIA側に賛同しているようです。

http://www.msnbc.com/rachel-maddow-show/pence-tr …

ペンス氏は、知事さんで、今まで、外交問題を扱ったことがないので、ロシアには、普通のアメリカ人が持っている警戒心を抱いている、と、予想されます。

2.NYTimes誌の、ドナルド・トランプとマイク・ペンスの政策の違いから、ペンス氏の政策を短くまとめますと、

http://www.nytimes.com/2016/07/16/us/politics/mi …

移民対策:不法移民が就職するのを認めない。インディアナ州は、シリア移民を歓迎しなかった。
ゲイ政策:同性婚を認めない。AIDSの治療を国家負担にするのを認めない。性差によるヘイトクライムを認めない。
中絶:中絶に制約をつけるべきである、という立場。
外交:軍隊の強化に賛成。イラク戦争に賛成。イラクからの米軍撤退に反対。親イスラエル
銃刀法:市民が自衛手段として銃を持つ権利に賛成。
貿易:自由貿易を支持するが、中国との貿易協定の見直しを示唆(中国の鉄鋼ダンピング)日本やドイツから、インディアナ州への資本投入を希望。このため、日本を訪れています。
経済:減税のチャンピオン、支出カット
環境問題:オバマ政権下の排ガス規制に噛みつく。環境庁は、やりすぎである、と批判。
教育:貧困家庭が子供を保育園に入れられるように援助。国ではなく、州や市が、教育政策を決めてゆく姿勢に賛成。職業訓練に賛成。

以上、彼は、どこから、どう見ても、正統的・保守・共和党の政治家で、型破りのトランプ氏をサポートし、内閣と議会あるいは内閣と共和党とのパイプになってゆくであろうと思われます。

以上、ご参考まで。
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日本版のウィキペディアの記述を読んでみましたが、彼の経歴が、結構詳しく出ていました。

これ以上詳しく、と言いますと、どの方面のことを知りたいと思われるのでしょうか。

ウィキペディアのリンクに出ていた、この記事のとおり、彼は、インディアナ生まれのインディアナ育ち、大学から、ロースクール卒業後も、ずっと、この、アメリカ中西部の州で活動を続け、下院議員を経て、州知事に就任しました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072100621&g …

この人を、副大統領に推挙されたとき、私は、もしかしたら、トランプさん、勝つかもしれないなぁ、と思いました。結婚歴三十年、離婚歴なし、自分の生まれた州の発展に一途に貢献し、カトリック信者で、”小さな政府”を信奉する。正統的保守です。見た目もクリーンで、いかにもアメリカ人のお父さんらしい、信頼できる感じがします。政治家にとっては、財産です。

クリントン候補が副大統領に推した、ケイン上院議員の、何となく胡散臭い感じとは対照的。

大統領選の際、一番にトランプ氏の当確が出たのは、インディアナ州でした。良い、州知事さんだったんでしょうね。万が一、トランプ氏に何かがあった場合、十分、大統領職が務まりそうです。

小さな政府、とは、アメリカ人の開拓精神、自分のことは自分でできる、”国にハンドアウトを期待せず、国のために何ができるか考える(ケネディ大統領)”精神にのっとり、福祉の充実よりも、産業の発展に重きを置く政策です。

以上、無駄話で申し訳ありません。
ご参考まで。
この回答への補足あり
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