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ホイールを蹴られた

車のホイールを蹴られたのですが(そんな思い切りではない)
それでホイールが動いてしまうこととかありますか?

A 回答 (6件)

ホイールが動く? 曲がったり歪んだりということですか?


だとしたら、まずありえない。
そんなんで狂ったら、凸凹道走ったらどうなるのって。
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>それでホイールが動いてしまうこととかありますか?



 これはつまり、タイヤを蹴ったらタイヤの向きが変わる(操舵角が付く)ということですか?
 そういうことなら・・・・回答から先に述べますと『余裕で動きます』となります。

 がしかし、『動くはずがない』という御回答が多い様で、ただ『動きます』では信用されないでしょう。そこでザックリ計算してみます。

 乗用車の場合、1輪当たりの荷重は軽自動車で250kgf程度です。路面との摩擦係数μは0.8~0.9程度なので、間を取って0.85としましょう。また、トレールという接地面が操舵方向に回転する時の幾何学半径は、(クルマによって違うのですが)比較的よくある数値として20mm程度としておきますと、1本のタイヤを操舵させる為に必要なねじり力(トルク)は、250x0.85x20=4250kg・㎜となります。(マサツ力F=μWの式は、高校の頃に習ってますよね?あの式に接地面の回転半径をかけただけです。)
 これが左右2輪分あるので、前輪を操舵させるためのトルクは4250×2=8500㎏・㎜程度、っとなりますね。

 タイヤを蹴ってこのトルクが出せるか?っと言う話ですが・・・・タイヤの半径を300㎜程度、実際に蹴る位置はタイヤの外径ギリギリというワケにはいかないので、タイヤ中心から280㎜ぐらいの位置を蹴る事にしておきましょう。
 っとすると、タイヤを操舵させる為に必要な『キック力』は、8500/280≒30.4kgとなります。
 さて、『蹴る』というのは衝撃荷重であり、衝撃荷重の安全係数は教科書的には6~8程度が用いられることが多いので、実際に蹴るチカラは30.4/6~8=5.1~3.6kgとなります。(つまり、5㎏なり3kgなりのチカラでタイヤの中心から28㎝ほど離れたところを蹴れば、タイヤには30kgのチカラが加わる、ということです。)
 実際にはタイヤの摩擦力は垂直荷重だけでは決まらずもう少し大きくなるのですが、仮にタイヤに倍の摩擦力が発生しているとしても、タイヤを最大10kg程度のチカラで蹴れば操舵させることが可能と言えます。5㎏とか10kgのチカラって、ヒトが蹴って出せないと思います?
 そう、答えは『心持ち強めにタイヤを蹴るだけで、余裕でタイヤを操舵させることが可能』です。

 ちなみに、御質問とは関係の無い余談ですが、御参考までに。
 多くのヒトが思い違いをしていますが、高速走行中のタイヤにはそれほど大きな操舵力は必要ではありません。(走行中はタイヤが回転しており、操舵方向の摩擦力は非常に小さくなります。)
 勿論、走行しているとタイヤにかかる上下方向や前後方向、左右方向の入力は極めて大きくなりますが、だらか操舵方向にも大きなチカラがかかっている、と考えるのは間違いです。

※パワーステアリングの作動は、クルマが停止している時に最大のチカラを出し、30㎞/hも出すと殆どゼロになる様に設定されています。
 50年ぐらい前には速度に関係なくパワーステアリングを効かせたクルマもありましたが、それではハンドルが軽過ぎて真っ直ぐ走らせるのが困難になりました。

※操舵方向のチカラで最も過酷なのは、実は停止状態です。
 故にパワーステアリングの最大パワーは『据え切り』時のハンドル操舵力を基準に設計されており、また操舵機構の耐久試験では、据え切りでの条件を想定して実施しています。

※操舵機構というのは、法規上はブレーキよりも優先度の高い重要保安部品で、破壊強度を調べる為の実験(アビューズ試験と呼ばれる『クルマに対するイジワル試験』の一種です)も行わなければなりませんが、この試験は200㎞/hでサーキットを走る・・・・という様な事ではなく(そんな事をしても、操舵機構には大したチカラはかかりません)、前輪の片側をドブに落として、ハンドルをチカラ一杯回します。強力なパワーステアリングが標準装備の現代のクルマでは、結構カンタンに操舵機構が変形します。

・・・・以上、つまり高速走行中の操舵方向のチカラなど、『実験で確認するまでもない』ほど小さいと言うことです。

 などと、まぁ色々述べましたが、信じられないヒトは御自身のクルマでやってみてください。№4様御回答の様に、しつこく蹴れば自由に舵角を変えられます。勿論、そうやってタイヤの操舵角を変えても、クルマが壊れる事は全くありません。(タイヤを蹴って壊れるほど操舵機構が脆弱だったら、パワーステアリングを効かせてグイグイ据え切りしたらバラバラに分解してしまいますよ。)
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静止状態で前輪に掛かる重量は軽自動車では500Kgあります。

速度100キロで走行してカーブするとその加重(重さ+慣性モーメント)がサスペンションやタイヤに掛かります。人の力でどうにかできる力ではありません。車はそれに耐えることの出来る機械です。人が蹴ったぐらいでどうなることはありません。蹴ってもせいぜい10kgの加重しか与えられないでしょう。 
蹴ってどうにか出来るのはバイクですね。オフロードで転けたときフォークの平行がねじれることがあってハンドルを一杯に切って蹴って直してました。
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>それでホイールが動いてしまうこととかありますか?


 はい。
 ホイールの動きには「遊び」がありますから。

また、左右どちらでも構わないですが、
ステアリングを一杯に切っている状態のタイヤをゴンゴン蹴飛ばせば
ステアリングロック機能が働くまで
ハンドルを回したように左右とも向きが変わります。
故障ではありません。
そういう構造です。
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「ホイールが動く」とは?


人が靴を履いた足でボコンッと蹴ったくらいでどうこうるようでは急カーブの続く山道や凸凹道は走れません。
ご安心ください。

それとも「それ以来直進性が悪くなった」とか具体的な症状があるのでしょうか?
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カバーならあるかも知れないが、ホイールはあり得ない。

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