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真っ向
の由来

A 回答 (2件)

まっ‐こう[:カウ] 【真向・真甲(カフ)】 解説・用例  〔名詞〕


(「まっこう(抹額)」と同源で、「真向」「真甲」はあて字か)
(1)額(ひたい)のまんなか。
*曾我物語〔南北朝頃〕九・十番ぎりの事「臼杵八郎おしよせ、五郎にわたりあひ、まっかうわられて、うせにけり」

(2)兜(かぶと)の鉢の前面部。
*太平記〔14C後〕一・頼員回忠事「冑のまっかう、鉢付の板まで、矢先白く射通して」

(3)真正面。正面。ま向き。表。
*大つごもり〔1894〕〈樋口一葉〉下「此山村は代々堅気一方に正直律義を真向(マッカウ)にして」
*憲法講話〔1967〕〈宮沢俊義〉一一「自由主義政治体制に真向から反対するソ連や、人民民主制諸国も」

語源説の一例
マムカフの音便〔類聚名物考〕。
  以上[日本国語大辞典]より
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http://yain.jp/i/%E7%9C%9F%E3%81%A3%E5%90%91
これによると下記のような語源となっています。

冠や烏帽子(えぼし)に紅の絹で鉢巻きをして後ろで結んだ「まっかく(抹額)」が音変化したもの。
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