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人間も他の動物と同じで、トイレのときや性交渉のときは外敵から無防備になるために、恥ずかしいという心理が働くそうです。
質問です。
食事のときも外敵から無防備ですよね?
なぜ、あまり恥ずかしいという心理が働かないのですか?

A 回答 (4件)

>なぜ、あまり恥ずかしいという心理が働かないのですか?



働いてはいるのです。
しかし、食べるという行為は「社会的な行為」として認められていますよね?。
みんなが同じように食べる、というのを、互いが認識しあっている。
だから恥ずかしく感じないのです。

幼児期の段階で、人間は「快感」というものを次々と発見していきます。
その中には食事で得られるような快感(満腹感や、口や歯に食物が当たるときの快感など)や、排泄時の快感などがあります。
幼児にはモラルというものが無いですから、快感はありのままに享受していくわけです。
そういった中で、感性というものが育ち、また、身体的なことで言えば「免疫作用」のデータベースも、この時期に作られていくのです。
それと「性」というものの発見も、この時期から始まると言っていいでしょう。

大人になるということは、同時に「社会的な生き物」として生きなければいけないということを知ることです。
その儀式の中で、これは恥ずかしい、恥ずかしくはない、ということも分けられていきます。
パンツをはき、トイレで用を足すということで、排泄は恥ずかしいものだ、人前で行ってはいけないものだ、と悟ります。
食事を家族の中で行うということで、食事がソシアルな場所で行われるものであり、皆が同じように行っているものだ、と判断します。
ですから、幼児期に家族の中で食卓を囲んで食事を行うということは、実は大変重要なことなのです。
それが精神的安定感を生み、また、自分が社会の中で自立した存在であり、一員なのだということを確立していくことにつながります。

社会的庇護というものが期待出来るという記憶があるからこそ、防備の必要がないということもあるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/22 19:22

前提がおかしいのでは?


>人間も他の動物と同じで、トイレのときや性交渉のときは外敵から無防備になるために、恥ずかしいという心理が働くそうです。
「同じで」が何処に掛かるのか解りませんね。「トイレや性交渉」なのか「無防備になる」なのか「恥ずかしい」なのか。
野生動物ならトイレのときや性交渉のときも無防備にはならないし恥ずかしいとも思わないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/22 19:23

動物は無防備じゃないよね?あたりを気にして食べている。

木の上に獲物を持ち上げて食べる鳥とか、他の動物も自分の天敵がいるなら食事中も警戒しながらです。
人間は長い事、動物界の頂点に居ます。食事中に他の動物に襲われることが無くなったから、食事中にリラックス出来るのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/22 19:23

それ以上に食物を奪われるのではないかという警戒心から、そそくさと早食いする手合いが多く散見されます。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/22 19:23

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