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雨降りて
霧に隠れし
山の端の

静かなること
夢中のごとし

この短歌をどうおもいますか?

A 回答 (4件)

下の句ですが、徐(しず)かなること林の如く、という例の一節を思い浮かべてしまいました。



漢文調の「ごとし」で終わっていますが、和歌では余り使わないのではないでしょうか?歌はある意味で全体が比喩や象徴ですから。

意味上は単に「ただ夢の中」でも済むところだと思います。比喩である事をことさら強調すると却って、比喩かそうでないかの微妙な線を黒く太い線で切り分けてしまいます。

雨と霧が接近しすぎています。気象の変化がめまぐるしく感じられ、この歌の狙いとは合わない気がします。どうしてもならもう少し離した位置に置いてみられてはどうでしょうか?なお、霧と夢は音が同じ「む」で、声には出ないにせよ、脳内では響き合う気がして耳障りです。

静かなる、は評価する言葉で、かつこの歌の主題ですよね。しかし静かだという感じはもっと深い情緒だったのではありませんか? これを直接にありふれた「静か」と言えない余情があったのではありませんか?とても「静か」などでは言い表せないような何か、それに迫ってほしかった、その点が惜しまれます。
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#2さんと同じで「夢中のごとし」が不明


   
雨降りて霧に隠れし山の端の里に住みたる彼の人想う
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>静かなること


 夢中のごとし

ここの意味がわからない。
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リズムが悪い

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