プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中学生のとき、初めてテレビでサグラダファミリアを見たんです。雷に打たれたような衝撃で、なんだこの美しくて緻密な、この世の物とは思えない建物は、と思いました。びっくりして本を漁りまくり、ガウディや他の建築についても色々調べましたが、どう観ても他の建築家と一線を画して非凡です。美しすぎます。そこから建築家になりたいというより、ガウディに近づきたいと思っていたのですが、なぜか気づいたら文系にいました。数学がものすごく苦手で、百点のテストは30点くらいしかとれません。先生に建築科に入るには浪人覚悟で、と言われました。というかそもそも、建築家になったところでガウディのような建物なんて作る機会無いんじゃないだろうか、普通の一軒家の建築が嫌なんだったらわざわざ苦手な数学を頑張って男社会で建築家になるより、得意な英語を生かした職についたほうがいいんじゃないかとやんわり言われ、早稲田や東京外大を進められました。先生の言うとおり、そういう特殊な建築って、今の時代必要ないんでしょうか?ガウディを目指すのは諦めたほうがいいんでしょうか?

A 回答 (6件)

「建築家」って・・・ねぇ。


自称の「建築家」はいっぱいいるので、ぜひ目指して下さいな。
でも仕事や人間性が認められてほかの専門家や世間が認める「建築家」になるのは
至難の業だと思います。
ともあれ文・理双方広範な知識は必要ですし、仕事上知識もついてきますが
一応基本的なとこは押さえられるだけの頭脳を持つのは必須です。
それができれば自称他薦判りませんが「建築家」目指されれば良いかと。
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意外と建築設計、特に意匠系設計者って文脈纏めたりロジック組み立てたりの


文系の脳が必要になります。
とは言ってもです、全然建てられない計画したり数値的なバックの無いロジックは
通じないのも建築の世界。
微分積分や高等数学とかは普通の建物の実施設計では使いませんが、使えるのと
使えないのでは訳が違います。
その辺他の方の意見も踏まえて良く考えて下さい。
諦めろとは言いませんが努力するのを止めろとも言いません。
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ガウディが、大学の建築科の授業を受けたでしょうか?


貴方はガウディの創造力、デザインに圧倒されました。数学が苦手なら建築科を目指さなくてもいいよね!
建築物のプロデュース、コンセプト作りからアプローチしてもいいのでは!
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基本的には、諦めるべきです。


ああいう建物を設計したいという気持ちはわかりますが、大前提として、あなたに「お金を払うから、ああいう建物を設計して下さい。」と発注してくれる人がいないと話になりません。
そんな人がいますか?
いるとしても、東京スカイツリーや新国立競技場のように、何十年に一回という大イベントの時でしょう。そういう時は、おそらく競争になって、全国から名だたる設計家、建築家が応募するでしょうから、それを勝ち抜いて、たった一人の勝者にならなければならないのです。
それに、建物の設計、建築には、強度計算やカーブの曲線の数式などなど、かなり高度な数学が絶対に必要です。なので、少なくとも、高校の理系数学の知識全部と、大学での専門的勉強が不可欠です。
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諦める必要はないです。


本当になりたいならなれます。
そのための勉強ならいくらでもできますよ。

これからなのに、やる前から諦めないでください。
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デザイナーになりたいのですよね。

でもしかしながら、置物でなくそこで人間活動があるので、そのへんの理解がいります。
外見だけでなく、人の生活というものをよく観察してどういう建物が使いやすいかを考えないと、奇抜なだけの
使えない建物の出来上がりです。

でねぇ…
出来る人ってそう思ったら他人の意見なんかきかないで、それに向かってまっしぐらなんだ。
君は1歩前に出ることもなくウダウダ言っている。そんな君には出来ないだろうね。

やりたいなら数学物理以外にも社会的なことやら民俗やらいろいろ全てに興味もってください。
先は長いさ、60過ぎてからやっぱり僕はこれだ!となるやもしれないし。
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