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7月にニース、パリ旅行を計画してます。
CDG(シャルルドゴール)で乗り継いでニースに行きます。その後パリに行く予定です。
夫婦で初めてのフランス旅行ですが自力で調べて計画しようと思います。
利用予定航空機はANA羽田発16:25CDG着です。
国際線から国内線の乗り継ぎ便を決めるにあたり分からないことがあります。
乗り継ぎはAFとLCCどちらかで考えてます。

  ①18:15発 AF7708
  ②19:15発 LCC

①の場合、乗継時間は1時間50分ですが、普通に可能なのでしょうか?
ターミナルの移動は難しくないでしょうか?
おすすめの予約サイトありますか?

②の場合、2時間50分ありますが、LCCで安いですが英語のネット予約で座席指定、預け荷物、保険の追加料金があることやターミナルの移動に不安があります。

おすすめはどちらでしょうか?
どちらも一度予約、支払しますとキャンセル、変更はできませんよね。

シャルルドゴールをよく御存じの方、アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

①も②も、「羽田→CDG→ニース」の通しではなく、「羽田→CDG」「CDG→ニース」の「別切り」での手配の予定でしょうか。


羽田→CDG乗り継ぎ→ニース、ニース観光→パリへ移動してパリ観光、CDG発→帰国、という旅程ですよね。それで、羽田~CDG往復に、CDG~ニースを足して乗り継ぐ、という計画なのでしょうが、乗り継ぎ便で別切りを手配するのはリスクが高いです。
往路「羽田→CDG乗り継ぎ→ニース」、復路「CDG→羽田」という、オープンジョーでの手配をお薦めします。ANA等の航空会社の公式サイトでも、「周遊」や「複数都市訪問」という項目を選べば、オープンジョーの航空券の手配が出来ます。

別切りの場合、CDGでの乗り継ぎ保障はありません。もし羽田→CDGが何らかの理由で遅延・欠航して乗り継げなかった場合、後の便の航空券は紙くずになり、買い直さなければならなくなります。航空会社が責任を持つのは「羽田~CDG」の区間だけなので、CDGに到着した後の保障はなにもないので、例えば遅延で到着が深夜になってパリで1泊しなければいけなくなっても、それは自腹になります。
通しの場合は「羽田からニースまで」の保障があり、羽田→CDGの便が遅れて乗り継げなくても、後の便への振替などの対応をしてもらえます。航空会社の責任による遅延であれば、CDGに1泊足止めになった場合でもホテルの手配をしてくれます。

というわけで、乗り継ぎのリスクを減らすためには、まず、別切りではなく通しでの手配にしてください。
国際線では、天候理由や機材故障での数時間の遅延は珍しくありません。日系航空会社でも、天候や機材故障での数時間の遅延は起こります。乗り継ぎ時間に数時間の余裕があったとしても、遅延の程度によってはそんな余裕は吹っ飛んでしまいます。なにより、「間に合うだろうか、乗り継げるだろうか」「乗り継げなくなってしまった、計画が狂ってしまった、CDG到着後、どうしよう」とCDGまでのフライト中、ずっと不安な気持ちになります。

ANAとLCCは別切りになりますので、リスクを避けたいのであれば、同日乗り継ぎで②の選択肢はなし、です。
遅延がなかったとしても、入国審査を受けて、荷物を受け取って、ターミナルを移動して、また荷物を預け直さなければなりません(通しならば、基本的に羽田からニースまで荷物はスルーになります)。CDGは広くて複雑な空港ですし、CDGの利用が初めてなのでしたら、遅延が無くても、2時間50分では余裕がないと思います。

①は、ご希望のANA便と通しで手配できるかどうか、です。MCT(最低乗り継ぎ時間)を満たしていれば、通しで発券が可能です。(MCTを満たしていても、実際に間に合わないこともあります)
例えば、エールフランス同士であればCDGでの国際線→国内線のMCTは1時間15分ですが、ターミナルの異なる他社便だと、もっと長い時間が必要です。
ANAはターミナル1に到着しますが、エールフランスはターミナル2(ニース行きならたぶん2-F)からの出発です。ターミナル1と2は離れているので、たとえMCTを満たしていたとしても、1時間50分の乗り継ぎ時間ではちょっと厳しいと思います。

もしANAにこだわらないのであれば、エールフランスと同じターミナル2同士の発着になるJALにしてはいかがですか。同じアライアンス(ワンワールド)同士のほうが何かと便利です。
ANAの利用を優先するならば、往路をCDG乗り継ぎにせず、ANAのサイトで往路「羽田~ニース」、復路「CDG~ニース」で検索して、往路はフランクフルトやミュンヘン等での乗り継ぎを検討してはいかがでしょうか。当初の予定とあまり変わらない時間帯での移動が可能だと思います。

乗り継ぎに不安がある場合、パリCDGやロンドン・ヒースロー、アムステルダム・スキポールのような巨大空港は、空港内での移動に時間がかかって大変です(スキポールは巨大でもすべてのターミナルが同じ建物内で完結しているので、まだましですが)。特に、ターミナルがたくさんあって離れているCDGは、自分ならばなるべく乗り継ぎ利用は避けたい空港です。
例えばミュンヘンのような、少し規模の小さな国際空港のほうが、コンパクトで乗り継ぎが楽だったりしますよ。
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この回答へのお礼

ご回答と追記もありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2017/01/03 16:47

No.2です。

追記です。

>おすすめの予約サイトありますか?

主に利用する航空会社(ANAやエールフランス)の公式サイトで正規割引運賃(PEX)の航空券を買うのが良いと思います。特に欧州便は、PEXが最安ということが結構あります。
例えばskycannerといった格安航空券の比較サイトで、PEXよりも安い格安航空券を扱うネット代理店を探すことも出来ますが、格安航空券を扱う代理店はサイトは日本語でも問い合わせが英語だったり、コールセンターが全然繋がらなくて機能していないなど、航空券の仕組みを良く理解した上で使い慣れていないと、トラブルの基になりやすいです。表示価格は安くても、いくつかの要素を差し引いた価格だったりして(同じ旅程でも、通し/別切りで値段が違うとか)、一般的な航空券と同じ条件にしようとするとオプションで追加料金になり、さらに代理店の手配手数料や発券手数料が加算され、結果的には航空会社直販が最安だった、というようなこともあります。

なお、PEXではない格安航空券は、旅行代理店の団体価格をばら売りしているものなので、エコノミーでもマイレージが付かない座席クラスだったり、変更が一切利かないなどの厳しい条件付きです。予約時の座席指定ができないことが多いので、ご夫婦ならば、座席がバラバラなのは避けたいでしょう。
また、なにかトラブルがあった場合は代理店に交渉しなければならない、ということがあります。その代理店とすぐ連絡が付けばよいのですが、連絡が付かないこともありえます。空港で、目の前にある航空会社のカウンターで交渉できない、というのはもどかしく不便なものです。
わずかな価格の差であれば、航空会社の公式サイトで買うのをお薦めします。
ただ、同じ旅程でコードシェア便であっても、航空会社ごとの座席の割り当ての関係か、例えばJALとエールフランスで条件が違うことがあります(コードシェア便でも、どちらの会社から予約するかで、価格やマイレージ付与の条件が違うことがあります)。JALやANAの他、エールフランスなど、候補となる航空会社を複数比較してみてください。
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まず。


係れてられる内容から察しますに、航空券は日本の出発空港からニースまで通しで購入しましょう。
つまり「日本の出発空港 / パリの往復航空券」と「パリ / ニースの往復(または片道)航空券」という形で別々に購入するのではなく「日本の出発空港 (パリ乗り継ぎ) / ニース」という往復航空券を購入しましょう、、、という意味です。
帰りはニース以外の空港からにすることも可能です。(そういう形式の航空券をオープンジョーと言います)

パリの前後を別々に購入される(別切りの航空券と言います)と乗り継ぎ保障がありません。なので、万一日本からの便が遅れて乗り継げなかった場合、ニースまでの航空券は「ゲートの時間までに姿を表さなかった」ということで紙くずです。払い戻しや変更は出来ません。往復航空券の場合は復路を含めて紙くずです。

ということで、特に長距離便がらみでしかもシャルル・ド・ゴール空港のようなターミナルが複数あり乗り継ぎに時間を要する場合のある空港での別切り航空券での同日乗り継ぎ、それも3時間弱での乗り継ぎはかなりチャレンジングと言えます。
相当旅慣れておられて、シャルル・ド・ゴール空港を何度も利用れた経験がお有りで、「LCCなんだから乗れなかったらその場で買い直せばいいし、次の便が満席などで乗れなかったら空港そばのホテルをとればいい」、、、という感じなのでしたら別です。

なお、日本からANA便利用がご希望でしたら、ANAのWebサイトで「日本の出発空港 / ニース」で検索して出て来る物がシャルル・ド・ゴール空港での“最低乗継時間”をクリアしたものです。
ですので、定刻に到着し、空港内で迷子になったり、入国審査やセキュリティーチェックが大混雑していない限り間に合います。
日本からの便が遅れて乗り継げなかった場合は後続便へ無料で振り替えてくれますし、同日中の便が無い場合は乗れない場合はホテルも提供してくれます。乗り継ぎ保障とはそういうことです。
ただし、空港内で迷子になったり、入国審査やセキュリティーチェックが大混雑して乗り継げなかったのは航空会社の責任ではないので別切りの場合と同じくその先の航空券は紙くずです。つまりパリ / 日本の復路も買い直しです。片道航空券は往復より相当高額です。ご注意下さい。
万一、入国審査やセキュリティーチェックが大混雑していて間に合いそうにない感じの場合は、パリ / ニースの搭乗券をかざして周囲にいる制服を着た人なら誰でもいいので日本語でも何でも「これに乗るんだー」とうったえましょう。(^^;

ちなみにシャルル・ド・ゴール空港の国際線・国内線の“最低乗継時間”は利用航空会社(ようは使用ターミナル)によりますが1時間から1時間15分だったはずです。
別切り航空券の場合は預入荷物はまず最終目的地(ニース)まで通しになりませんから(LCCなら100%無い)、これに加えて荷物の受け取り・出発ロビーへの移動・チェックインと荷物預けの時間が必要となります。

参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても参考になります。

お礼日時:2017/01/03 16:45

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