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ご経験者様に質問させて頂きます。
昨年暮れに、実母が老健より病院へ入院しました。
嚥下機能が弱り、口からの栄養が摂れないため点滴で年末年始を過ごしました。
担当医は、胃ろうを進めますが患者本人がまだ施設に入所していた頃から口から食べられなければ自然に逝かせてくれと話していました。
しかし、医療としては最善の処置と胃ろうすることで口から食べら可能性もあり、また老健にも戻れると言います。
現在は鼻からの栄養補給をしていただいていますが、この状態では在宅での看護も施設への入所もできません。
本人の意思の確認を無視して胃ろうにするべきか悩んでいます。
経験された方や医療従事された方で、どのような処置をされたかのお話をお伺いできれば幸いです。

A 回答 (1件)

胃ろう設置の件に関してはご家族様は本当に難しく辛い判断を迫られる事が多く見受けられ、相談者様のご心労は相当なものだとお察しします。



嚥下機能の低下が見られるということは、このまま食事を続けていけば誤嚥性肺炎のリスクが高まるという事です。最悪の場合、それで死に至ります。

お母様のお年がおいくつなのかは分かりませんが、胃ろうの方が長生き出来るのは確かです。
逆に言うとどの様な状況でも栄養摂取できてしまうので簡単には死ねません。

長く胃ろうや鼻からの経管栄養摂取を続けていると更なる嚥下機能の低下を招きかねず嚥下機能訓練をしなくてはなりませんが、それでも前の様に回復するのは難しい道のりだと思います。

胃ろうをしたくないと言う本人の意志があるのであればしないのが一番だとは思いますが、結局はご家族様の判断だと思います。

もう1度医師に
⚫胃ろうのいい所と悪い所
⚫胃ろうをした後の嚥下機能回復の可能性と、どの様な訓練が必要なのか

等、不安な場所を質問し、1人ではなく本人や親類等できるだけ多くの人と話し合い相談し、1人で背負い込まないようにした方が良いですよ。

親類に相談せず胃ろう設置をして揉めるケースも見てきましたので、事前に連絡を取れる人には相談してみた方が良いかと思います。

お母様もあなた様も幸せに過ごせますようお祈り申し上げます。
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この回答へのお礼

胃ろうをする選択と、しない選択
83歳酉年生まれ
延命治療として考えるにしても、嚥下機能低下ではやがて痴呆に繋がりそうです。
本日、入院している担当医と話し合い経鼻チューブを挿管して1週間後の状態を見てから胃ろうにする承諾をいたしました。
懇切丁寧な回答に感謝いたします。
有難うございました。

お礼日時:2017/01/08 17:21

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