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小学生6年の妹に、星座が東の空に昇る時刻や南中時刻は1ヵ月に2時間早くなる理由を簡単に説明してあげたいのですが、どのようにすればいいでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

(1)太陽の周りをまわる地球の絵を書いて(どちらも上から見たところ=地球の自転軸と公転軸が平行と仮定して)、1年で地球が太陽の周りを1周すること、その間に「地球上の太陽に向かう点」も1周することを説明します。

つまり、「地球から見える、南中時の宇宙」が1年で1周動くということです。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B5A8C0E12FB …

(2)1周は「360°」ですから、1か月ではその 1/12 の「30°」だけ動きます。

(3)地球の1周=24時間ですから、1時間では「360 ÷ 24 = 15°」だけ動きます。つまり「30°」は「2時間分」に相当します。

(4)以上から、地球が太陽の周りを公転して1か月動くと、「南中の方向」が「30°」つまり「2時間分」変わるわけです。
 自転と公転の方向が同じなので、自転で「南中の方向」を向くには1か月前に比べて「1回転+30°」回らないといけないことになり、南中する2時間前に「宇宙の同じ方向(同じ星座)」が見えるのです。

こんな説明でどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
図を描くという手がありましたね!
試してみます。

お礼日時:2017/01/06 22:49

地球は太陽の周りを1年かけて1周する。


その為、見かけ上は星座は1年かけて地球を1周する。
1周360°だから毎日約1°づつずれて早く上ってくる。(360÷365)
自転は24時間周期だから、1回自転すると4分ずれる。(24時間÷365)

1ヵ月では4分×30=120分=2時間ずれる。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
とても分かりやすかったです。
妹だけでなく私もよく理解できいない分野だったのでとても助かりました。

お礼日時:2017/01/06 17:42

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