プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

地震に強い家を建てようと考えています。

しかし、コスト的に2×4か軽量鉄骨を考えていますが、工法が複雑すぎてなにがいいのかわからなくなってきてしまいました。そのため工法は気にせず耐震性が等級3である工務店にしようとまとまりました。(ハウスメーカーより工務店が安いだろうという考え)

しかし、今ネットをみていたら

等級1の壁量に制震ダンパーを設置すると層間変位が等級3よりも小さくなります。
もちろん「耐震等級3」と言う称号は手に入りませんが、普通に「3」にするよりは、
同じコストを掛けるならばこちらを選択する方が賢いやり方のように思います。

と書いてあるサイトをみつけました。 
これはどういう意味ですか?等級1なのに等級3よりも地震に強いということですか?

A 回答 (5件)

耐震の他に制震して揺らさない構造にするってことですよね。


免震だとかなりお金がかかるから。

以下私見ですが、どの工法でも建築基準法の性能を達成してるので差はないとされてます。
なのに、熊本で震度7程度で倒壊してます。
ということは、実績のないハウスビルダーは信用できません。
なのに、超大手を含めても大地震を経験した歴史あるビルダーはそう多くないです。

地元で長く実績のある工務店はいいかと思います。
私なら間取りとかの構造はシンプルにして、柱は太めにわかりやすい形でお願いします。
制震はどっちでもいいかなと思います。
    • good
    • 0

日経ホームビルダーという専門誌があります。



昨年の記事にあったのは、耐震性能の不足を制震装置でカバーするという考え方をしてはいけないということでした。
基本的な耐震性はしっかり確保し、制震装置はあくまでも「余力」とすべきということですね。特に大地震後の耐震性能に影響が大きく、2度目の地震に耐えられるかどうかに関わるそうです。
    • good
    • 0

等級がどうであるかというような難しいお話の前に、もっと基本的なことは検討されたでしょうか?


物は、それが重くなれば大きく揺れます。
そして、高いほど揺れます。
可能な限り軽く低い建物にすることが、「揺れても壊れにくい建物」を実現してくれるように思います。
たとえば、山登りに使うような小型のテントを想像されるといいだろうと思います。
あれはあんなに細い骨組みですが、震度10でも破壊はされないように思います。
地面が揺れるので、当然テントもそれと同じ揺れを示すでしょうが、テント自体が変形して揺れることはないかも知れません。
    • good
    • 0

耐震等級での考え方って通常の建築基準法基準より1.25倍で等級2、


1.5倍で等級3となりますことはご案内の通り。
でもこれって壁量とか床剛性について定めたことで層間変形角は1/120で変わりません。
層間変形角1/120とは大まかに階の高さの1/120までは変形しても良いとの基準です。
言い換えればこれ以上は変形させない(倒壊させない)基準とも言え、等級1でも3でも同じで
想定地震震度に違いがあるだけです。
従って変形量が小さいから基準法の1.25倍や1.5倍の耐震性があるとは言えません。
又、これは私個人の考えですがオイルダンパーや樹脂等の粘性に頼る制震ダンパーは
その有効効果期間に疑問を感じています。
いずれにせよ耐震性を高めるためには床剛性や耐震要素の配置バランス、耐震壁の仕様など
複雑に絡んできますので信頼できる設計事務所に設計依頼する方が無難だと思います。
ちなみに通常木造2階建て住宅で壁量計算すると地震力より風圧力が強くそちらで壁量が決定される
ケースが多い事を参考として申し添えます。
    • good
    • 1

今現在建築されている建物でしたら、よほど粗悪なものでない限り地震による倒壊はしない。



近年様々な災害があり、そうした災害時にこの家は倒壊をま逃れたとかしいう話があり、メーカー
やビルダー側も過剰にそうしたポイントを誇張したがるが、大騒ぎするほど強いわけではない。
これは過剰にアピールすることで消費者に固定概念を植えつけ、自社の契約につなげたい考えでしかない。

木造軸組みであれば、外壁の下地に構造用合板(MDFではダメ)を用いているかどうか、1階、2階の床構面がキチンとされているか、
基礎の形状が耐震を考えて設計されているか。この3点を検討すればよい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!