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国紋
なぜ日本の国紋は菊では無く57の桐なんですか?

質問者からの補足コメント

  • カテゴリーがわからないのでアンケートにしました。

      補足日時:2017/01/08 13:31
  • 国の紋章?首相スピーチの時の文書台

      補足日時:2017/01/08 13:47
  • 五三の桐は明治になり誰でも使えると聞いたのですが、五七の桐が?

      補足日時:2017/01/08 13:52
  • 勉強になりました。

      補足日時:2017/01/08 15:40

A 回答 (2件)

日本でも一説には嵯峨天皇の頃から、天皇の衣類の文様に用いられるなど、菊紋章に次ぐ格式のある紋とされた。

そして、豊臣政府や徳川幕府では、小判などの貨幣に刻印されたため、全国に流通したことにより、それぞれの政府を表す紋章としての地位を確立した。1872年には、明治政府が大礼服を定め、勅任官は、その上着に「五七桐」を用いることとされた。そして、菊との違いは、大日本帝国憲法憲政下の政府は皇室の菊紋章を多用した。日本国憲法憲政下の日本政府(内閣総理大臣・内閣)は桐紋章を用いている。となっています。
菊との違いで、戦前の日本と戦後の日本を分けたのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。パスポートの内側に五七の桐が疑問でした。

お礼日時:2017/01/08 13:49

天皇家がずっと使ってきた慣例でそうなっています。


菊紋は国章に準じた扱いです。
五七桐花紋も、昔から武士が好んで使い天皇から賜るため、五七桐は「政権担当者の紋章」という認識が定着しています。
また、特に定めはないので誰でも自由に使えます。
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この回答へのお礼

誰でも使えるのですね。ありがとう御座います。

お礼日時:2017/01/08 13:50

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