プロが教えるわが家の防犯対策術!

ローバーミニに乗っておりますが、これまでヒーターはほとんど使ってなかったのですが、ひと夏過ぎてヒーターのスイッチを見たのですが、気づいたらスイッチはオンになってました。いつからなってたかは不明ですが、オンの期間ずっとさどうしてなかったということになります。電気が来てるか確認したところ電気が来てなかったので、ヒューズを確認したら切れてたので交換したけど、ヒーター
スイッチをオンにしてもヒーターがつきません。でもスイッチを入れた時はうっすらと暗くなるような反応はあります。しかし電気をチェクしても電気が来てない状態です。
考えられる原因は何かありますか?わかる方教えてください。
車屋さんがバタバタで後日の対応になってしまったので、こちらで何か意見をいただければ少し気分がスッキリするかなと思いまして。

A 回答 (4件)

・・・連投です。


 今回の御質問のトラブルとは関係ないと思いますが、他の方の回答を読んでいて・・・ヒーターバルブについて。

 95年型と言うとエアコン(というかクーラー)が付いてますね?っとすると、ヒーターバルブはエンジンルームを覗いてみて、向かってエンジン右の奥にあります。ラジエタのホースを丁寧に追いかけていくと、プラスチック製の『切り替えバルブ』に行き着きます。
 或いは室内から誰かに温度調整用のボタンを操作してもらい(スイッチパネル右端の丸いボタンを引いたり押したりします)、その時にエンジン向かって右奥を覗いているとワイヤが動くのが見えます。このワイヤに接続されている白か黒のプラスチック部品がヒーターバルブですが、このバルブは全くの設計ミス、或いは場当たり的な仕事で装着されており、なんと接続された冷却ホースだけで空間に『ブラさがって』います。(英国の自動車産業の衰退を象徴する様な雑な仕事っぷりです。)
 故に温度調整ボタンを動かしてもバルブ本体が動くだけで、バルブの開閉がロクに出来ません。またバルブ自体も開閉がシブく、細いワイヤの押し/引きだけでは満足に動かせません。

※本来なら、室内のヒーターボタンの引出し量を変えるとヒーターの温度調節が出来るはずですが、上述した様にこのボタンではバルブが満足に開閉出来ず、故に細かい温度調節が出来ません。
 このまま使う場合は、とりあえずヒーターバルブ本体を手で全開にしておいて(非常に固いです)、ブロアの強弱だけでヒーターの効きを調整します。(冬に窓全開で走っているミニを時々見かけますが、ノーマルのブロアスイッチだけでは『ヒーター全開で固定』だからです。そして勿論夏場は、手でヒーターバルブを全閉にしておきます。)

※ヒーターバルブの動きがシブいのはバルブ本体の異常であり、新品に交換すると多少は改善されますが、やはりロクに持ちません。最悪は毎年冬になったらヒーターバルブを交換するハメになるので、この年式のミニの多くのユーザーが、ヒーターバルブのスムーズな作動を断念しています。(ヒーターバルブは日本製が出回っており、それが入手出来れば英国製の『新品なのに既に作動が怪しい』バルブより多少長持ちします。)

※ヒーターを何とかしたいとお考えなら、少しでも改善しようと色々手を尽くしているオーナーやショップがあるので、『ヒーター』『バルブ』『改造』などキイワードを工夫して検索してみてください。(ヒーターバルブ本体を室内に移設して、全ての問題解決を図ったヒトもいます。)

・・・このミニのヒーターの設計のまずさは、太古車だから、では断じてありません。例えばローバーブランドになる前のBLミニは、スムーズとは言えませんが結構ヒーターの温度コントロールが効きました。
 このヒーターの問題は、長いミニの歴史の中でローバーになって発生しました。ローバー社がクズだった、或いは輸入元のローバージャパンの連中が適当な仕事をした(エアコンはローバ社設計では無く全て日本国内で装着され、その時ヒーターホースの取回しが変えられました)とは言えるでしょうが、結局のところ、英国の自動車産業の『空中分解前夜』の、そこで働いている誰も将来に希望が持てなかった『諦めムード』時代のクルマ、と言うことなんでしょう。
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この回答へのお礼

連続で詳しくありがとうございます。電気をチェックしたのは車内のヒータースイッチのとこです。
フルレストアした店ですが、時間がなく簡易的にそこだけ見てももらっただけで、後日預かって見るとのことでした。
あまりお金がかからないならいいのですが、最悪のパターンはヒーターのモーターが壊れてるのですか?自分だけならヒーターほとんど使わないのでいいのですが、人を乗せることを考えたら直した方がいいのかと。いくらかかるか不安です。

お礼日時:2017/01/16 13:22

『電気をチェクしても電気が来てない状態です』っと言うのは、どこの電圧を計ったのでしょうか?



※ブロアモータ本体に電気が来ていないというなら、スイッチかモーターリレーか途中の電線か・・・丁寧に追いかけるしかありません。
 オリジナル・ミニ(ドイツ人設計でない、いわゆる本物のミニ)の場合、例えばハザードが点かない=スイッチ本体の交換、室内灯が点かない=ドアスイッチ交換、エアコンがカチカチ断続する=エアコンリレーかレジスターの交換・・・など電気的なウイークポイントがハッキリしている事が多いのですが、ヒータ系で特に電気的に弱い部分はありません。
 ヒューズが切れていたということは、最もヤッカイな『電線の断線、ソケット部の接触不良』の可能性が高く、原因究明は結構面倒ですが、根気よく故障個所を捜すしかありません。

※その前に。電気が来ているかどうか?を、ブロアの吹き出し口を切り替えるレバーの横のスイッチ部で計りましたか?っとすると・・・もしかして。
 ヒューズが切れていた理由は判りませんが、95年式という(オリジナル・ミニの歴史の中では)最新型であれば、ヒーターパネルにあるスイッチを使っていないモノがあります。
 ローバーのミニなら右ハンドルだと思いますが、するとハンドル右側、ダッシュボードの棚の更に下、ボンネットオープナーのやや左に丸いスイッチがありませんか?コイツがヒータースイッチで、引っ張ると強→中→弱とブロアのスピードが変えられます。(一杯まで押し込んだ状態でOFFで、スイッチONでいきなり強風と言う不思議な設定のスイッチです。)
 これはオリジナルのスイッチだと全開/停止しか無く、ONの時にウルサ過ぎる為に日本で追加されたスイッチで、最終モデルにはよく見られる改造です。
 このスイッチがついていると、吹き出し口を切り替えるレバーの横についているスイッチは接続されてなく(故にこのスイッチまで電気が来ていません)、ONでもOFFでもブロアの作動には関係ありません。
 ちょっと確認してみてください。

※さてヒューズ切れについて。
 どこかの接触不良や短絡で切れているなら、電気火災の可能性があるので原因を究明しなければなりませんが・・・実はヒューズの中身は非常に弱く、長期間の振動で切断する事があります。
 これは英車に限らず太古車にありがちなトラブルの一つで、要するにヒューズにかかる振動に、ヒューズ自体の材質が機械強度的に耐えられないということです。
 古いクルマと言うのは、サビとか壊れても部品が入手出来ないとか、最新のクルマに対して色々と不便な事がありますが、こういう『本来は壊れるはずもない、半永久的に使えるはずの部品が、単に長く使っているという理由だけで壊れる』事もあるワケで、古いクルマに乗るということはそういうトラブルとも共存しなければならないということです。
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1.ヒーターコックは点検しましたか?<


これはエンジンルームを開けて、向かって左側に有ります。エンジンのすぐ左側に有って
バルクヘッド(運転席側からホースが繋がっています)
細いホースが繋がっていますからすぐ分かります。点検方法は、そのホースと同じサイズ
のホースを繋いで吸ってみて簡単に動けばOK、動かない場合はNGなので交換が必要です。

2.ブロアーファンは普通に回りますか?<
これは、ファンモーターの不良も考えられます。
「ローバーミニのヒーター故障について」の回答画像2
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。明日見てみます!

お礼日時:2017/01/13 21:54

輸入車専門のメカニックからの意見として聞いてください。


年式が書いていないのではっきりとは言えませんが
1.ヒーターコックは点検しましたか?
2.ブロアーファンは普通に回りますか?
以上をここに補足して下さい。
そうすればもっと突っ込んだ回答が出来ますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
全然車は詳しくわからないのですが、年式は95年式です。ヒーターコックやブロアーファンについてはよくわからないですが、点検などしてません。スイッチを入れても何の音もしないので回ってないのだと思います。

お礼日時:2017/01/13 20:48

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