1つだけ過去を変えられるとしたら?

2歳8か月の息子が自閉症スペクトラムと診断されました。

言葉がパパ・ママ・(アン)パンマンくらいしか言えず、周りの子に比べると少し落ち着きがないように思い、町の子供支援センターで診断してもらった結果自閉症スペクトラムと診断されました。

・視線は合います。
・表情は豊かでよく笑い、怒られるとしょんぼりしたり泣いたりします。
・かんしゃくがあります。(空腹時などお菓子を要求します)
・一人遊びもしますが、近所の子やいとこのお兄ちゃんやお姉ちゃんと遊ぶのが大好きです。
・こだわりが強いです。(洋服・クツなど違うものは嫌がります)
・走ったり飛んだり、運動神経は周りの子と変わりません。

障害を受け入れがたい気持ちはありますが、親のエゴで息子に辛い思いをさせたくはありません。
担当者には、少し様子を見ましょうと言われました。
しかし、何もせず様子を見るだけというのは耐えられません。
何か素人にもできる事はないでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 現在は認可外の保育所に週3日通わせています。
    そこの先生とはうまくやってるみたいです。
    来年度からは幼稚園の未就園児クラスに週3回通わせながら、町の支援センターに定期的にお世話になる予定です。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/13 23:53

A 回答 (6件)

コメント失礼します。


息子さんの様子、書かれている限りでは、すくすくと育っているようですね。
私も1歳半の子供がいます。また、教育関係で働いております。専門ではないので詳しくは分かりませんが…。
まだ小さいですし、様子を見ましょうというのも分かる気がします。
今できることは、その子に合った関わり方をすることぐらいでしょうか。
なかなか言葉が出ないのが気になっているのであれば、お子さんが言葉を覚えたくなる、言いたくなるようなきっかけを意図的に作ってあげるとか?(小学生だと、視覚的に分かりやすいもの、繰り返しできるフラッシュカード、などを利用したりする事があります。)
なかなか受け入れがたいというのは、とてもよく分かります。でも、そう診断されたのは、逆に言えばラッキーです。
言葉が遅い!どうしよう!と焦るのではなく、それがその子の特性、その子の苦手な部分、と周りが理解する事ができるのです。
なかなか上手な言葉が見つからずすみません…
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支援学校教員です。



>町の子供支援センターで診断してもらった結果自閉症スペクトラムと診断されました。

う~ん。自閉症スペクトラムなど、「発達障がい」の「確定診断」は、「発達障害専門の児童精神科医」しかできないですよ。センターは「障がいを抱えた子の取りこぼし」がないように「疑い」のある子でも「自閉症スペクトラム」として対応します。お子さんを見たのは、臨床心理士であって、精神科医ではなかったでしょう?

http://障害者転職求人.com/ryouikutechou.html

つまり、センターでは「福祉を受けるための判定」を行っているだけであって、実際の「診断」をしている訳ではありません。ですので、明らかな症状がない限り、専門の医療機関の紹介もしないでしょう。(実際、紹介があっても3~6か月先の受診です)

ちなみに、専門の医療機関も「治療」はできませんが「苦しい症状を緩和させる薬」や「具体的な対応策を伝授する療育機関へのつなぎ」はあります。

>何か素人にもできる事はないでしょうか?
>町の支援センターに定期的にお世話になる予定です。

そこで受けたことを、反復するぐらいかと。ただし、お子さんが「遊び」として楽しめる程度に。

独自ならば、このサイトが参考になるかと。

http://soramame-shiki.seesaa.net/
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昔は単に「自閉症」と呼ばれていた障害が、現在では「自閉症スペクトラム」として、実に幅広く障害を捉えるようになったようです。


自閉症は脳の障害で、先天的(出生直後も含み)なもののようですし、実際のところこれを正しく診断できる医師も限られているようです。
つまり、精神科医や心療内科医であれば誰でもが正しく診断できるとは限らない、ということでしょう。
原因もわかっていないようですし、従って有効な治療法も今のとこと確定できていないようです。

この障害に対する「治療」は、あくまでも対処療法です。
周囲との人間関係が生むストレスが、不眠や不安などの症状につながることがあるので、眠剤や安定剤等々が処方されたりします。
ですが、これを見てもわかる通り、それらは「病気を治す薬」ではありません。
障害がもたらす症状を抑制するための薬です。
今のところの医学はそのレベルであるようです。

実はうちには自閉症の子供が居ます。
もう十分な大人です。
この子の自閉症が判明するきっかけは、就職です。
小さい頃から「ちょっと変わった子」ではありましたが、親が見ている範囲では「異常」と感じるまでのことは全くありませんでした。
ただし、あとになって気がついた点はあります。
「学校に行きたくないんだけど」という話を、小学生の頃に言ったことです。
このとき私は「行きたくなかったら行かなくてもいいよ」と答えたのですが、「だって義務でしょ?」と言われました。
私が「義務があるのは親だよ。お前は学校に行く権利があるだけ」と教えると「怒られないの?」と言うので、「俺は怒られるかもな。でもまあお前の親だから、そのぐらいは怒られてやるよ」と答えたのですが、そう言いながらも結局は大学まで行きました。
ですが、今になって「自閉症」だったことをわかってみれば、周囲との人間関係がうまく作れずに、学校生活での生きにくさを感じていたのかも知れません。

就職して1年くらい過ぎた頃、心身の不調を訴え、勤め先の保健師に相談したところ、心療内科を紹介されました。
そのクリニックに始まり、いくつもの精神科、心療内科を転院しましたが、転院のたび「鬱」など様々な病名が付けられ、最初の診察から10年ほどが経過したとき、ある病院でMRIなどを含む検査を受けた結果、自閉症であるとわかりました。

私の経験では、この障害の最大の問題点は、障害自体と言うよりも、障害がもたらす副次的な症状にあると感じます。
特に、障害がそれほど重篤なものではない場合(我が家はこれですが)、一見普通に見えてしまうため、例え相手に「この子は自閉症」と伝えても、「普通じゃないの。コミュニケーション能力が足りないとか、そんなの今の子はみんなそうよ~」とばかりに接してくる人が圧倒的です。
それは、ほぼ100%と言ってもいいでしょう。
自閉症に多く見られる問題のひとつが、今も書いた「コミュニケーション能力の低さ」ですが、うちの子供もこれがあります。
相手の言葉の裏の意味が理解できないのです。
たとえば会社で何かミスをした場合、「仕方ないなあ、じゃあ次は気をつけてね?」のように言う事があると思うのですが、これをうちの子供がどう取るかというと「今回は別にいいって事だ」です。
そして次回同じミスをやった場合「この前も注意しましたよね?気をつけてって言いましたよね?」と相手は怒ります。
それに対してうちの子は「え??なんで?この前は、仕方ないって言ったのに」「気をつけてって言われたから気をつけてたよ?」「気をつけてたけどミスしちゃっだだけなのに」などと考えるようです。
服を買ってきたとき「なんだか変な服だなあ。全然似合ってないじゃん」というと「店の人がお似合いですって言ってた」と言ったりします。
「店の人間は服を売りたいから、似合ってるとか言うだけだよ」と説明すると、「え~~??そうなの???」なのです。
このような実に些細な食い違いを、こうした障害を持つ人は処理できないようです。
相手にどう言えばいいかわからないということも珍しくないようで、そうしたストレスが体調に簡単に影響します。

症状が重篤である場合、このような問題は起きにくいと思いますが、重篤な場合には当然ながらもっと別の、わかりやすい問題があるでしょう。
いずれにしても、少々やっかいです。
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たしかに言葉数は少ないですね。


でもそれ以外は気にならないです。
ほんとに自閉なのかなと。
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うーん。

自閉症と自閉症スペクトラム、は必ずしもイコールじゃないですし
まだ年齢的にも見守っていかないとわからないこともありますよね。

個々の症状も、なかなか文章で書いても、程度やら観察する人のスキルやら
そういうのもあるので
ネットで羅列されてもそれであれこれ判断できるものでもないのですよね。

目も、まったく合わないという重い子ばかりじゃなく
合いにくいとか、特定の時しか合わないとか
部屋に入った時に中の人や目を見ず、その後ろのおもちゃだけを見るとか
まあ微妙なポイントもあったりしますし
表情が豊かというか、出すぎるぐらいの子もいれば
運動も苦手な子も得意な子もいたり…。
一緒に遊んでいるようでも関わりかたが相互にうまく行っていない場合もあったり
素人目にはわかりにくいところもあるので。
一目瞭然という子ばかりではないです…

まずは普通の子よりちょっと丁寧な育児、基本に忠実に
言葉は現物や物とセットに
言葉かけは短くわかりやすく。
スキンシップのある手歌遊びなど。親子教室なんかも最初はそういうところから入りますし…。
こだわりを作らないようになるべく、こだわりになる前のものはローテーションさせるとか。

それからペアレントとレーニングやABAを親が勉強して、関わりに活かすとか
そういったことがいいのではないかな。

2歳8か月、保育園ですか?
それともこれから就園ですか?

どちらにしても、園がわとの情報共有やサポート体制をどうすすめるか
相談員の方などに相談しながら進めてみてはどうでしょうか。

一朝一夕にはいかないし、訓練や働きかけもお子さんのほうの準備や段回もありますし
あまり焦らず、アンテナは張って、相談しながら…。

楽しい、嬉しい、という時間を増やしてあげてください。

就園が来年度願書を出す年度なら、情報集めを始めてみたり。

見学や質問なども、夏休みに入ると難しいし
9月には願書を出す園などもありますから
情報を集めて5月ぐらいから個別にもし話や見学がしたい場合は動いたほうがいいかなと思います
この回答への補足あり
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親が焦ったり怒ったりしない家の子の方が、問題が少ないと感じます。

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