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ストレスとか疲れで生理が排卵期ぐらいに早くくることってありますか??

A 回答 (2件)

ありません!



生理以外に出血が起きているなら不正出血です!
排卵出血も不正出血の一つになります。

女性の性周期は脳にコントロールされています。
血液中に漏れて流れて来る女性ホルモンを脳は絶えず検知しています。
卵胞(卵子)を育てる卵胞ホルモンが足らなければ、脳は卵胞刺激ホルモン(FSH)を沢山だし、卵巣に卵胞ホルモンを出すように指令します。

また、同時に子宮へ子宮内膜を作る様にも指示しています。
生理以外に出血するのは作られた子宮内膜が溶けて剥がれ落ちるからです。
子宮内膜とは言いますが、成分の殆どは血液です。

血液の中には血を固める成分と血をサラサラにしておく成分が含まれています。
卵胞ホルモンは血を固めておく成分にも作用するので、子宮の中に子宮内膜を留めておくことができるのです。

一方、心や身体にストレスが掛かっても、脳はこれを検知しています。
ストレスをコントロールしている脳の場所と、性周期をコントロールしている場所は一緒なのです。

女性に限らず人の身体は生命を維持することに最も優先順位を掛けています。
心や身体に過度なストレスが加われば、脳は、ストレスを取り除くことに躍起になり、卵胞を育て排卵させることを後回しにするのです。
要するに、脳は卵胞刺激ホルモン(FSH)を出さず、ストレスを取り除くホルモンを分泌する様になります
だから卵胞の成長が遅れ、排卵も遅れ、必然的に生理も遅れるのです。

脳は卵胞刺激ホルモン(FSH)を全く出さない訳ではありませんから、卵巣からの卵胞ホルモンも多少は分泌されます。
しかし、その量が十分でないために子宮内膜(血液)を子宮内に留めておくことができず、一部が溶けて剥がれ落ちて出血が起きるのです。
これがストレス性や女性機能の障害などで起きる不正出血のメカニズムです。

排卵時期に起きる出血も、同様に、女性ホルモンの分泌が一時的に落ちてしまうので出血を起こす人がいるのです。
排卵時期の卵胞ホルモンの一時的な減少は、どの女性でも起きている事です。
それが出血にまで結びつくメカニズムは明確には解明されていません。
どちらかと言えば、排卵時期に出血する人の方が少数派になります。
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早く着たものが本当に生理かどうか見極めが必要ですよね



排卵出血ってのもありますし 性行為があったなら着床出血もあります
もしくは 何かの疾患で出血

ちなみに…
自分は疲れとかで、栄養ドリンクをガンガンに飲む日が数日続くと、びっくりするほど早く生理が来ることがあります。
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