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超臨界水は(温度374℃、圧力22.1MPa)以上の、特殊な性質をもった水で、環境技術などでよく研究されてるみたいなのですが、

その水はその領域でないと、その特殊な性質は、見られないのでしょうか?
いったんその状態になった水を、大気圧下で常温に戻ると
やっぱり、ただの水に戻ってしまうのでしょうか?

教えて下さい。

A 回答 (3件)

超臨界水に溶解、反応した非極性化合物は通常状態に戻すと


溶解できなくなり分離するため、簡単に分離できます。
これが環境にやさしく見えるため環境技術として研究されている理由
と思います。

ただ超臨界状態を作り出すエネルギーを考えると決して
環境にやさしいとは思いません。
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>その水はその領域でないと、その特殊な性質は、見られないのでしょうか?



はい。溶媒として最も重要な要因の一つである誘電率を例に考えます。
通常の「水」は誘電率が非常に高くイオン性化合物などの極性の高いものを
よく溶かします。しかし、臨界点付近ではこの誘電率が温度、もしくは
圧力の変化により急激にかつ、連続的に変化します。もっとも誘電率が
低くなった状態では、典型的な有機溶媒よりも低い値しか示しません。
この状態の「超臨界水」には普通の水には溶けない非極性化合物なども
よく溶けます。しかもこの誘電率の変化は連続的ですので、温度、圧力を
調整することにより任意の誘電率が達成できます。

>いったんその状態になった水を、大気圧下で常温に戻ると
>やっぱり、ただの水に戻ってしまうのでしょうか?

水蒸気や氷が室温で水に戻るように完全に戻ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
非常に助かりました。

お礼日時:2001/06/27 17:03

>>いったんその状態になった水を、大気圧下で常温に戻るとやっぱり、ただの水に戻ってしまうのでしょうか?


そのとおりです。
氷をあたためたり水蒸気を冷やしたりすると液体の水になります。
それと同じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
多分そうではないかと、予想はできましたが、
自信がありませんでした。
非常に助かりました。

お礼日時:2001/06/27 17:10

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