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次の熟語の音訓の組み合わせが同じものを後の語群から選びなさい。という問題で、解答を見たら次のようになっていました。
①蜂蜜(はちみつ)ー 見本 ②中州(なかす)ー 小銭  ③呉服(ごふく)ー 歳暮 ④残高(ざんだか)ー 急場 となる訳を教えてください。
 自分は「はちみつ」は訓訓だから答えの「見本」も同じ仲間だと思いますが、「なかす」は訓音なので「こぜに」は訓訓と思うので違うのではないかと思ってしまいます。孫にどう説明したらいいか教えてください。

A 回答 (4件)

問題文はどのように書いてあったのでしょう? 「次の熟語」とか「後の語群」のことです。


「①蜂蜜〜」は解答ですよね。
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蜂蜜は、「はち」は訓読み、「みつ」は音読みです(この字の訓読みは、普通はないことになっていると思います。

もともと日本に、なかった馬「うま」とか菊「きく」のように、物と物の名前が、当時の中国から入ってきて、すっかり日本語になっていて、音読みだとは気がつかないものが結構あります)「みつ」が音読みであることは、密を「みつ」と読むことを見れば分かるのではないかと思います(蜜と密とは、冠部分が同じで音を表し、足の部分が虫と山です)。蜂蜜を音読みすると、「ほうみつ」となります(蜂の虫を山にした峰を考えると分かると思います)。
見本「みほん」は、音読みをすると「けんほん」、訓読みをすると「みもと」ぐらいでしょうか。

中州「なかす」は、音読みで「ちゅうしゅう」ですが、「州」の訓はちょっと微妙だと思います。訓読みで「しま」(日本を表す大八州を「おおやしま」と読むことから分かると思います)、「す」という読みも認められますが、「しゅう」が慣用的に「す」と発音さ」れたのだと思います(古代の日本語では、拗音(小さい「や、ゆ、よ」がつく音)はありませんでしたから)。ですから、「す」を100%訓読みとは言い難いと思います。
小銭「こぜに」は、音読みで、「しょうせん」です。銭の読みについても微妙です。訓読みは、「ぜに」ですが、これはもともと「ぜん」(という呉のあたりの発音が「ぜに」という形で受け入れられたものだと思います(古代の日本語では、「ん」の子音(n)がありませんでしたので、母音を付けて「に」として受け入れたものです)。

呉服「ごふく」の呉の訓は、「くれ」です。服は訓がないと思います(服部は、「はとりべ」と読まれますから、「はとり」の可能性がありますが)。したがって、呉服は音音です。
歳暮「せいぼ」の歳の音は「さい、せい」で、訓は、「とし」です。暮の訓は、「くれ」です。したがって、歳暮も音音です。

残高「ざんだか」、急場「きゅうば」は、問題ないと思います。
どちらも、音訓です。

問題自体が、ちょっと問題があるように思います。微妙だとした字の読みについては、大学レベル(入試ではなく、国語学とか、日本語学のような専門の科目で学ぶ内容)の内容のように思われます。
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州 ス は訓読みでしょう。

 シュウが音読み。  ”スになっている”っていうので意味が通じますよね。

つまり、 中州 も 小銭 も 訓訓。
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ゼニは音だと思います。


訓はセンでは?
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