プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、自転車で事故に遭いました。
私にケガはなく、相手方も誠意ある対応をしてくれています。
事故の現場で、相手方(Aさん)は自分の非を自ら全面的に認め謝罪してくださいました。
その時に壊れた自転車(80万円相当)を保険屋さんと相談して新しい物に弁償させて頂きますとの申し出を受けました。
もちろん、警察の現場検証など適切に事故処理をしました。
ちなみに、警察官から「人身事故にしますか?」と聞かれましたが、倒れた時に足腰をぶつけた程度でほとんど痛みもなかったので、人身事故にはしませんでした。

事故現場で(現場検証中に)相手の保険会社からの電話があり、簡単な事実確認がありました。
事故処理後、2時間ほどしてAさんが私の職場に謝罪にみえられ、その後、間をおかずに相手方の保険会社の担当者から連絡がきました。
その時の担当者(若い感じの女性)の話では、Aさんは過失を認めており自転車も新しい物に弁償したいとおっしゃっていますので、そのように対応いたします。つきましては、自転車が壊れてしまって通勤などにご不便でしょうから、直ぐに新しい自転車を買って頂いて結構ですとのことでした。

さて、それは願ってもない破格の対応だと思い、週末に行きつけの自転車屋さんで同等の自転車の見積もりなどを取りました。
週が開けて、保険会社の担当者にその代金や今後の手続きについてどうすればよいか連絡を入れたところ「車でも自転車でも減価償却がありますので、全額はお支払いできません。また、修理費と同程度の自転車への買い替え代金を比べてお安い方がお支払いの対象になります。」とのことでした。
「それでは、最初の話と違うではないですか!?」と言うことで、その後その担当者と3回ほどやり取り(社会人として良識あるやり取り)をしたところ突然、次回から別の担当者が対応します(理由は不明)とのメールが送られてきました。
そして、先日、新たな担当者(中年と思われる男性:女性担当者の上司?)から電話があり、保険会社の損害見積もりと減価償却の話がありましたが、損害見積もりもとても受け入れがたい金額でしたので、当初の新しい自転車への買い替えの話と合わせて再検討するように伝えて電話を切りました。

大変長くなりましたが、ここでみなさんに質問です。
保険担当者(女性)が最初に発した「新しい自転車を買って頂いて結構です。」という言葉は、私の中では「同等の新車を賠償します。」と受け取ったのですが、これはそもそも間違いでしょうか?
また、このような発言は無かったことにできる、あるいは賠償においては何ら意味を持たない(保険の支払いにおいて私には有効性のない)言葉なのでしょうか?
私は、今後どのように対応すればある程度納得のいく賠償を受けられるでしょうか。
皆様のお知恵をお貸しください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

>保険担当者が、それがどういう自転車なのか確認もせず賠償すると発言したことの有効性(責任)について知りたかったので割愛しましたが、その事(80万円)は話の流れの中で伝えました。


 担当者が【新しい自転車を購入してください】と提案する前に
【80万円相当の自転車です】とハッキリと伝えているならば、
『保険金30万円、Aさんが50万円を個人負担する』ということでしょう。

>Aさんは過失を認めており自転車も新しい物に弁償したいとおっしゃっています
 なのですから。

【新車を購入して良い】とは言ってても
【領収証を提出して戴いたら全額保険金で支払います】とは提示していないでしょう。

>私の中では「同等の新車を賠償します。」と受け取ったのですが、
>これはそもそも間違いでしょうか?
 はい。
 自転車を購入した当日の損害でない限り、
 質問者さんが考える「全額保険金で支払う」ことはありません。
 従って、保険会社(担当者)の責任は【無い】と言えます。

示談書を交わしていない状況においては、何も確約されていない。
男性の担当者に変わって、最終的に時価額(償却)を受け入れ慣れないとするならば、
示談不成立。
自費で弁護士を依頼し、損害賠償請求訴訟を起こし、
裁判官の判決を得るまで1円も支払われることはありません。
当然に、裁判官も「時価額(償却額)で賠償せよ」と判決を下すと思いますので
大赤字になると予測出来ます。

>事故さえなければ、今も気分よく80万円の自転車を乗っていられた
 いいえ、「今日の時価額」を意識することはありませんが、
 いつまでも80万円ではありません。
 事故がなくても時価額30万円の自転車なんです。

>事故のせいで過失のない私の財布から減価償却分の50万円を負担せよというのは受け入れがたいものがあります。
 早とちりで50万円の持ち出しをしてしまった、ということです。
 因みに、2代目の自転車も既に80万円の価値はありません。
 時価額でいうと大体「一跨ぎ半値/現在40万円」です。

あと、30万円の賠償を受けたら事故(自転車)車の所有権は保険会社になりますから
引渡し請求があったら、スンナリと渡しましょう。
「30万円の価値の自転車を保険会社が30万円で買い取る」ということです。
その後、保険会社は多少なりとも補てんするために
数万円でオークションなどで売却するかも知れません。
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この回答へのお礼

詳細で分かりやすいご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
一跨ぎ半額が相場なら、適正な提示額(むしろ破格の提示額)という事なのですね。
まだ新たな自転車をオーダーしていませんが、賠償金を頭金として同等の自転車を購入することに致します。
親切にご回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/20 20:48

相手の保険会社はいくらなら支払えると言っているのでしょうか?


新車購入の80万円とはかなりの差があるのでしょうか?また、あなたの自転車は買ってから何年経過していたのでしょうか?

買って間もない自転車でない限り、減価償却はある程度考慮せざるを得ませんね。また、事故現場での言った、言わないは録音でもしていないとあなたに不利かもしれませんね。

結局、物損事故だと被害者が損してしまうことが多いんですよね。
お怪我が無かったのが幸いですが、お気の毒でした。
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この回答へのお礼

ご心配いただき、ありがとうございます。
購入から5年経って提示額は購入額の3ガケでした。
ただし、ホイールやサドルなど、いくつかのパーツ(20万円相当)は1年以内の購入です。
この提示額が適正なのかはよく分かりませんが、同等の自転車を組むために50万円の負担を強いられるのはかなり負担です。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/20 20:39

いやいやあんさん、単に「安モンの婆チャリ」と解釈されただけでっせ!


それをこう考えるんは如何かと。
>それは願ってもない破格の対応だと思い、
あんさん、最初に「80万円のチャリですわ!」を言わんと!
言えば減価償却の話しされたんでっせ!
自分の都合のえぇ所だけ強調するんはどうでっしゃろなぁ〜!
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この回答へのお礼

早速、ありがとうございます。
保険担当者が、それがどういう自転車なのか確認もせず賠償すると発言したことの有効性(責任)について知りたかったので割愛しましたが、その事(80万円)は話の流れの中で伝えました。
それで、取り敢えず見積もりを取ってくれという事で見積もりを取った次第です。
減価償却については承知していますが、損害保険のプロが自転車の価値や破損の状態を確認せずに自ら新しい物を賠償しますと言ったことに対する責任の範囲を知りたかったのです。
相手が安モンの婆チャリだろうと想像したり思い込むのは勝手ですが、何といってもプロなんですからね。
ちゃんと確認してから判断しないと。
一口に自動車と言っても、値段のつかないポンコツ車から○億円のスーパーカーまであるのと同様、自転車にも100万円を軽く超える超高級車があることぐら知っていなければならないのでは?と思った次第、減価償却しての見積もりも到底納得のいく金額ではなく、交渉の材料にならないものかと考えました。
事故さえなければ、今も気分よく80万円の自転車を乗っていられたのに、事故のせいで過失のない私の財布から減価償却分の50万円を負担せよというのは受け入れがたいものがあります。

お忙しいところお答えいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/20 11:34

一般常識として、償却されるので減額されて当然。

それが嫌なら「修理します」と言ってください。
1万円2万円の自転車だと大した金額じゃないので、それこそ保険通さずに本人が払ってくれる場合もあるけどね。
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この回答へのお礼

早速、ありがとうございます。
私も今回が初めてのもらい事故ではないので減価償却については承知しているのですが、保険担当者がそれがどういう自転車なのか確認もせず賠償すると発言したことの有効性(責任)について知りたかったもので。
また、減価償却といってもあまりにも低い見積もりに納得がいかず交渉の材料にでもなればと考えた次第。
もちろん、ごねたり内容を水増しして少しでも多く取ってやろうなんて考えはありませんけど。

お忙しいところ、ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/20 11:13

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