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エネルギーってそもそも何なんなんでしょうか。
エネルギーというモノ自体は存在しないで、
ただ人間が便宜上、運動を数量化するために
作り出したというか、一つの表現方法なのでしょうか?

A 回答 (7件)

> でもデタラメな量ってのが分かりません。


> 本当にこの世界にはデタラメな量なんてあるんでしょうかぁ。。。

意図がよくわかりませんが、例えば速度を3乗も4乗もしたものは意味がないでしょう?

>意味が有る無いというのはただ人間が勝手に決めているというか、
>過去からの知識を受け継ぎそれを思想性としたときにできあがった世界観と一致するか
>しないかという、ただそれだけのことのような気がしますが。

人間が勝手に決めたものを世界観(?)と照らし合わせているのではなく、むしろその逆ではないでしょうか。
人間が自然界の法則性に気づき、それをうまく表すために見出したのが物理量とか方程式です。
物理量とか方程式というのは自然法則(=意味のあるもの)を数式によって抽出し表現したものです。

(ここからは、わたしの想像....余談です。)
物理法則は普遍的なものですから、地球外に知的生命がいたとして地球と別個に物理学を確立していたとしたら
やはりエネルギーとか運動量とかいった物理量を用いているのではないでしょうか。
自然界、物理を本質的に表現している量は宇宙のどこへいっても変わらないから。

言葉足らずで伝わっているかどうか不安なのですが、まだ疑問があればどんどんおっしゃってください。
考えます。時間はかかるかも知れませんが。(^^;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

デタラメな量。分かりました。物理的な意味を持たない量ということですね。

んー、ちょっと誤解というか発想の違いがでちゃっていますね。たしかに今日あるような物理法則と呼ばれているものは全て人間が自然からある種の規則性を見出して、そこに数量化を盛りこんできたものです。しかし結局人間は感覚の外にでることはできませんよね。地球外生命とて同じだと思います。世界観というのはこのような「人間の感覚」内で気付き上げられてきたものとでも言いましょうか。たとえば今考えられているような空間の構造、これもはっきり言って怪しい物です。しかし人間は感覚の外に出ることはできないために視覚で確認できるものだけを頼りにしているというか、つまり物が動いているだとか、いろんな現象が世界で起きているのを見ることはできますがその空間そのものの構造というのは見えてこないと言いましょうか・・・(空間を箱のように捉えてはいませんがこのような表現になってしまいました。。。)もっと分かりやすい例は地球が半球になってるなどと捉えてた時代ですよね。明かに人間の感覚によって作り出せれた世界像です。現在は与えられている情報が多いためにこのような世界像は修正されていますが、現在ある考えられている物理法則
の中でもこのように情報の欠如から誤ったものが考え出されているというもの無いとは言いきれないと思います。私はそういうものを言ってるんです。分かっていただけたでしょうか。

長く付き合ってくれてお疲れ様でした。言語化というのは他の人との会話でのやりとりがきっかけとなってものすごく進むと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/07/04 07:26

myeyesonlyさんが興味深いことを書いてらっしゃるのでひとこと。



> 時間や空間もエネルギーに置き換えられるんじゃないかと・・・

時間や空間はエネルギーにはなりませんが、時空の対称性と保存則には密接な関係があって
時間の並進対称性からエネルギー保存則、空間の並進対称性から運動量保存則が導かれます。(ネーターの定理)
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こんにちは。

お礼に面白いことが書いてあったので、また来ました。

実は、私はもっとも基本的な存在はエネルギーであって、物質はエネルギーの存在形態の一つじゃないのかな~なんて勝手に考えてるんです。

こっから先は私の空想(妄想?)ですが、質量(つまり物質)はe=mc2とかて式でエネルギーとして表現できますよね。こんな感じで時間や空間もエネルギーに置き換えられるんじゃないかと・・・するとエネルギーというルートを通して、物質が時間になったり空間になったり・・・もうSFの世界ですね。よくこんなこと考えます。(^^ゞ

そして、最近大流行?の霊とか生命まで、エネルギーの存在形態の一つと考えると比較的説明がつくことが多いんですよね。

# myeyesonlyの誇大妄想でした。(^^ゞ・・・SF小説でも書こうかな?
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この回答へのお礼

おもしろい考えかたですね。
私も同じではないですが、エネルギーで
統一させるというか、似たようなことを
考えたことがあります。
時間というのは結局距離の置き換えることできますよね。
もともと時間というモノがあるかといえば、あるのは
結局物体が移動したその距離なのであって。
つまりT[s]=C・tにできるというか。
時間とは何かという問いを突き詰めていくと
物体は何故移動することができるのか、という
問いに入れ替わっていくような気が、私はしました。
良く見るとエネルギーを表わしている式の要素には
距離が関わっている事が多いです。
距離、長さというのは人間にとって1番
納得できる量というか、最も客観的な量の
ような気がします。ひょっとしたら、この「長さ」
という存在を本質的に解き明かすことが
エネルギーという量と向き合うことにも
繋がるのかなぁ、ってちょっと思いました。
付き合ってくれてお疲れ様でした <(_ _)>

お礼日時:2001/07/01 07:37

> 存在するというのはどのように存在するとお考えですか?



エネルギーが単なるデタラメな量ではなく、それが意味を持っているということです。
「自然法則を説明する上で必要な量」として「存在」するのです。
例えば数学で「実数がある」「虚数がある」とか、物理で「速度がある」「運動量がある」
とかいうときの意味の「存在」です。
単純にモノがあるという意味の存在ではないです。
が、しかし。
エネルギーに関しては、相対論によれば物質はエネルギーと等価ですから、「モノがある」
という意味で存在するといっても間違いではないのかな。

この回答への補足

またまたありがとうございます。
でもデタラメな量ってのが分かりません。
本当にこの世界にはデタラメな量なんて
あるんでしょうかぁ。。。
意味が有る無いというのはただ人間が
勝手に決めているというか、
過去からの知識を受け継ぎそれを思想性と
したときにできあがった世界観と一致するか
しないかという、ただそれだけのこと
のような気がしますが。
そのことを踏まえた上で説明していただけないでしょうか?

補足日時:2001/07/01 03:51
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例え便宜上作り出したものとしても、それが自然界を合理的に説明するもので


ある以上、存在するものと考えられないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
存在するというのは
どのように存在するとお考えですか?

お礼日時:2001/06/29 03:32

こんにちは。

難しいですね~。

私も以前、同じことを考えた事があり、私なりの結論は「物質の状態を示す量の一つ」というのはいかがでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
力とそれによる変化の結果を
記述するような仕事という量
の場合やら本当にいろんな内容を
含んでいますものね。。。

「物質の状態を示す量の一つ」と
言うからには何か物質が構成される
根源的なものというか、因子というか・・・
宇宙という基盤を構成する元のようには
捉えることはできると思いますか??
すいません、あんまり表現が上手くなくてσ(TεT;)
もうちょっと考えてみませんか??

お礼日時:2001/06/29 03:30

昔(100年位前ですが)は、日本の大学で、エネルギーを理解していない物理の教授もいたということを、本で読んだ事があります。

エネルギーを理解するにも何十年もかかっているようです。

私も概念的には理解していると思いましたが、30年程前、オイルショックがあったときに、エネルギーがなくなるとどうなるかということが、身をもって、分かったような気がします。
 幼稚園児もエネルギーが無くなったから、動けないと云ったりしています。大学生の頃の私より、エネルギーをよく理解しているようです。

「エネルギーとは仕事をする能力」と定義されていると思いますが、これが分かりにくいのでしょう。

「エネルギー保存則」などを用いて問題を解いたりしますが、これは力の関係で問題を解くより、簡単になります。それはエネルギーがスカラーだからです。物理の問題を解くときは大変便利です。

回答にはなっていませんが、参考にしてもらえば幸いです(^o^)丿
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
難しいですよね、数式というのは
人間を分かったつもりにさせるというか、、
数式を一切考えずに本当の意味での
解釈の問題にあたると時間にしろ、
実在にしろ本当に難しいと思いますし、
それが物理の本当の始まりのような
気がします。

お礼日時:2001/06/29 03:25

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