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日本人がディベートが苦手なのは、何故ですか?

人を否定するか、貶めて自分を保とうとする人が多いです。

質問者からの補足コメント

  • 日本人が、同じな考えに一辺倒になるという事は、軍国主義一辺倒に傾倒していく、危険性も秘めてますよね。
    米国との戦争も一丸になってスローガン掲げてましたね。

    非国民だと。

      補足日時:2017/02/02 08:20

A 回答 (5件)

#4です。

補足拝見しました。

>日本人が、同じな考えに一辺倒になるという事は、軍国主義一辺倒に傾倒していく、危険性も秘めてますよね。
いえ、この危険性はすでに戦前の日本で顕在化しました。

戦後も高度成長期のような形で顕在化していますし、東日本大震災の後の電力機器も日本人が一丸となって省エネに励み、電力を維持することに成功しました。

居ませんでした、電力危機のときにちょっと電気をつけっぱなしにしていると「この非常時になにやってるんだ!」と騒ぐ人、つまり「非国民!!」という言葉はいまでも通用するんですね。

最近はもっぱら韓国の事例がやり玉に挙げられています。トランプがどうのこうの、って非難している場合じゃないんですよ。日本人のほうがよほど保護主義化しているんです。
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この回答へのお礼

日本男自体、カルト狂信者に見える時もありますし。

1人だけ違う意見があれば、
仲間はずれにしたりイジメたりする性質は、ここから来てますね。

だから、皆さん必死で同じな事して安心してますし。
保守的です。

将来、韓国やまたは、中国と戦争になる危険性も皆無とは、言えないですね。

お礼日時:2017/02/02 17:13

日本人がディベートが苦手というより、欧米人やアラブ人がディベートが得意なんです。


タイ人なんかも比較的ディベートが苦手です。

欧米やアラブがなぜディベートが得意か、というと「話している相手の価値観が共通してない可能性が高いから」です。
ディベートの歴史は古代ギリシャに始まり、古代ローマを経てヨーロッパからアラブ世界(いわゆる地中海世界)に広がりました。

この地中海周辺というのは、古代から民族が雑多にいて、宗教も価値観も違うのが普通だったために、なにかを協力して決める、ということになるとまず「議論」してみんなが納得できる状態を作る必要があったわけです。

ですから、ディベートが得意な民族は主体と客体をきちんと分けて論じることができるわけです。

日本はほぼ単一民族であり、おおきな価値観は共通しています。たとえば「幕府を開くときには天皇の勅許をもらうが、勅許をもらわないで開くことはできるのだろうか?という命題があったら「それは天皇に対する謀反、逆賊」で終わりになります。
 異民族同士ならそもそも「誰の言うことを聞くのか、誰の言い分が正しいのか」という議論からスタートしますが、日本人には「正しい、または多くの人が正しいと考えている」ものがあるわけです。

このような国民性では議論は進みません。「天皇ってそんなに偉いの?「お前は逆賊、ハイ論破」ということになるからです。

そのかわり、議論はそのまま人格として受け止めます。価値観が同じなら、異なる意見は「個人的な経験や性格などの差異」として受け止められるからです。

ですので、日本でディベートをすると個人攻撃になったり、逆に論破することが目的になったりしてうまく行かないのです。
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この回答へのお礼

私、アメリカ人とも話し合いしましたが、

英語でも発音以上に、

価値感が考えが、違うと気持ちが、伝わらない。他民族アメリカ人も苦労してます。

お礼日時:2017/02/01 17:36

子供のころからのディベート(話し合い)の経験がないからでしょう。



日本は、良くも悪くも「阿吽の呼吸」とか「一を聞いて十を知る」などということを尊びます。
これは偏にみなが似たような環境で育ち、似たような価値観を持ち合わせているから可能なことでしょう。

一方で世界に出れば、人種も民族も宗教も文化も違う人と話し合わなくてはならないことが発生します。
その場合には、普遍的な「論理的」な筋道の立てた話をしないと相互に理解ができないでしょう。

経験により学べないのであれば、学校等で練習をして学ばなくてはならないのですが、
そのような学校教育がされていないのが実情でしょう。
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この回答へのお礼

すぐ、感情的になって人を見ない、聞かない、言わない、になるんですよ。

激しい討論になると、島国の鎖国本能がでるみたい。

激しいと、感情と攻撃と思うみたい。

客観的には、話せません。

お礼日時:2017/02/01 18:38

こんばんは。



【自分でイチから考える力の乏しさ。想像力、先を見据える力の衰え。】
芸術分野の軽視とも言えます…。

例えば、テーブルの上にリンゴが転がっている絵を見た時、
日本では、その絵の描き方・描くための技術をメインに教わりますよね。
美術の資料集は見るものの、
画家名前とタイトル、そしてどんな風に描かれているかは習います。

一方で、ヨーロッパなどの海外では、
その絵が描かれた理由や、画家の心情・歴史などの鑑賞をメインにしてるんですよね…。

日本の図工とか美術の授業で、
そういう話を、生徒同士で話し合ったり、考えたりし合う時間って皆無に近いと思います。


見えないものを、歴史背景とかも含めて考慮する習慣がないというか…。


技術的な面を育てるからそこ、今の日本の技術力の発展とか、
かわいいイラストを描ける人が多いとか、
色の組み合わせ方とかを知っているからこその
日本のファッションとかデザイン性の高さがあるとは思いますし、
それはそれで大切だとは思うんですけどもね…。



その上、日本では、
どの分野に関しても、
自分の意見を自分なりに自分でまとめて、
人に、堂々と発表する時間も皆無に近いですよね。

習慣が本当に無い。



結果的に、相手の立場になった考えるとか、
想像して考慮する事ができる人が少なくて、
簡単にできる「否定・批判」することでしか表現できないのかな…と思います。


正直、今の政治家を見てても思いますね……。

自分の党派を優位に……とかそんなことばっかで、
相手の政策を批判する割には、
じゃあそれに代わる案を出す事も無く、
改善策を提示する事もせずですよね…。

批判するだけじゃなくて、批判したからには、じゃあ自分たちなら
どう対応するかも言えよ…といつも思います。


東京五輪の、元首相の森さんも、
小池さんというか…東京都政に対して文句ばっかり言ってますけど、
正直、じゃあアンタは何しとんねん!?と毎度思い見ていて腹立たしく思います。。。


トランプさんとヒラリーさんの討論も同じですね。
くだらなかったーーー…
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この回答へのお礼

心情を問うと、すぐ保身に走ります。

我が身かわいさを、露骨に出す日本人。風情も景観もあったもんじゃありません。

心情を理解いただけると話しやすいけど、

別に思いやりを持てとか、何かお恵を、とか何も思ってないのに。

客観的に同情すらできないみたい。

お礼日時:2017/02/01 18:42

ズバリ言うと、テレビの討論番組のせいです。


テレビの討論番組では「ディベードでやってはならない悪い例」を総ナメする形で作られており、
アレを見て育った子供は、あれが正しいディベートのあり方であると信じてしまいます。
それは学校で行われる一度や二度の正しいディベート実習でぬぐい去れるような生やさしい刷り込みではありません。
今日も日本企業の会議室では、テレビ番組のような下品なディベートもどきが繰り広げられていることでしょう。

ぶっちゃけああいう番組を子供に見せるくらいなら、代わりにアダルトビデオでも見せといた方がまだ少しはマトモな人間に育つと思う。
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この回答へのお礼

あ、まさしく、そんな低俗な切りかえしが来ました!

お礼日時:2017/01/31 19:31

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