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クイーンのブライアン・メイが暖炉からギターを作った事を考えると高級な良いエレキギター、アコギは良い薪にもなるのですか?それとも薪としては役に立ちませんか?

私は詳しくなくないし、あくまで暖炉のための素材なので薪として使えるかはどうかはわかりませんが。

楽器

A 回答 (2件)

>クイーンのブライアン・メイが暖炉からギターを作った事を考えると



・・・まぁ、椅子の座面をボディに使ったというのはあり得ない話ではありませんが、暖炉の薪でネックを作ったなんてのは、完全に作り話なんですけどね。

>良い薪にもなるのですか?

 非常によい薪になります。

※楽器用木材は建築用木材とは流通ルートが完全に違い、含水率が7%以下になる様コントロールされています。
 7%というのは楽器としてはビチャビチャですが(いわゆるオールドとされるギター類は、含水率が2~3%になるほど乾燥しています)、しかし一般建築用と比べるとケタ違いにカラカラで、当然薪にすると盛大に燃えます。(ちなみに。7%と言うのは、楽器を作った後で乾燥により変形、縮み、割れなどが起こり難くなる含水率で、楽器用木材は問屋に並ぶ時点でここまで乾燥させられています。)

※もっとも、木材の中では比較的熱間強度の高いマホガニーやローズウッド、エボニーなどはイマイチ燃えにくいですが(マホガニー1枚モノのギブソンSGやエクスプローラは、ボディを裏返して地面に置くとその上で焚火が出来ます。地面の水分が上がってこず、しかし薪と一緒に燃えて無くなったりしません。勿論、塗装は燃えて気化してしまいますが)、乾燥したホワイトアッシュやアルダーはよく燃えます。

※更に。
 アコースティックギターのTOPに標準的に使われるスプルースは、松の仲間です(TOPにシダーが使われるのは、クラシックギターやスパニッシュギターなどのガット弦ギターで、スチール弦のいわゆるフォークギターでは、スプルース、エゾ松などが一般的です)。
 松というと、田舎暮らし?の方はよくご存じでしょう。油分が多く、焚火の焚き付けに使える便利な木材で(丸めた新聞紙よりも火が付き易いほどです)、盆の迎え火などではよく使われますね。
 暖炉にくべるには勿体無いほどの高級燃料です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/02/03 01:15

ギター材は特に硬い木材から選ばれるので、指板などにローズウッドや紫壇や黒壇など香木が多いので、


暖炉の薪として使うと、お香を大量に焚く状態に臭っちゃいます。
ボディだけ燃やすならアルダーやメイプルを10年単位で寝かせて乾燥させてある材で、硬いので火保ちがいいです。
アコギのトップはシダーウッドで杉ですし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/02/01 12:33

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