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アメリカと中国は将来手を組む可能性があると思いますか?
日本よりも中国と手を組んだ方が利益が出るとアメリカが考える可能性はありますか?

A 回答 (9件)

可能性ならもちろんあります。

ただし、現状では低いでしょう。
なぜなら、中国共産党の行動はあまりにも自国中心主義すぎて、アメリカの安全保障に利益がないからです。

アメリカがなぜ日本と手を結んでいるか、というと太平洋を自分の海にしたいからです。アメリカが太平洋を管理し、他国の危険な動向を察知出来て初めてハワイからカルフォルニア沿岸までの西海岸を守ることができるといえます。
太平洋に他国が進出した時にアメリカがどれくらい危険になるのかは、日本軍による真珠湾攻撃で嫌と思い知らされたからです。

ですからアメリカの安全保障を中心に考えると、日本は最適なパートナーといえます。ただし「アメリカの都合のよいように軍事力を制限した場合」に限ります。
 日本の軍事力がアメリカがコントロールできるようにしておけば、日本はアメリカを守る太平洋上の基地、それも太平洋の反対側アジア大陸の大国を太平洋に進出させない盾の位置に配置されることになります。
 これほど便利な場所はほかにないでしょう。

アメリカが中国と組む、ということは、2つの問題点をクリアする必要があります。
・日本との同盟をどうするか、日本と同盟をやめた場合、日本の太平洋進出をどう防ぐか?
・中国が太平洋に進出してきても、安全か、その保障はどうするか?
です。

日本は太平洋にもつEEZがとても広く、中国とアメリカが連携して太平洋を管理しようとしたときに邪魔になります。
ですからアメリカから独立して、日本が自分の安全保障を考えるようになると中国もアメリカも厄介になります。また、日本は独立して自国の安全を考える際には核兵器を持つでしょうし、戦略型潜水艦ももつでしょう。その戦略型は日本のすぐ目の前にあるマリアナ海溝に配置し、日本がEEZを自分で守ればいくら大国が2つ束になっても攻略するのは難しくなります。
つまり、アメリカにとって「日本を外して中国と同盟することはかなり難しい」ということです。逆に日本を外さないで中国・日本・アメリカ(韓国は自動的についてきます)の同盟はできるでしょうが、アメリカにメリットはまったくありませんし、中国にもメリットはありません。

・また、中国が太平洋に進出してきたときに、最終的に真珠湾攻撃をしない、という保障を得るのはとても困難です。原則的に今の世界では「核兵器を持っている国には他国が口出しをできない」ということになっています。北朝鮮があれほど核兵器に固執したのは「誰が何といおうと独自路線を行く」ために必要だったからです。

 中国はすでに核兵器をもっています。戦略型原潜ももっています。ということはアメリカはたとえ同盟国であっても、中国の軍事戦略に口出しできない、ということになります。
 そのような国と軍事同盟を結ぶメリットはありません。
したがって、今の現状ではアメリカと中国が手を結ぶことはありえない、といっていいでしょう。
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この先100~200年以内なら


中国が太平洋支配し始めると十分あります。
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手の組み方によります。



米国には、民主党を中心に、チャイナメリカ
という言葉が流行っています。

米国と中国の密接な関係を指摘した造語
ですが、日本よりも中国、という声は確実に
高まっています。

これは主に経済面の関係ですが、最近では
中国人が米国に留学、移民などの形で
深く浸透しています。

米国軍に中国人が増えたので、ラーメンが
軍隊食として出されるようになったりしていますし、
軍人同士の交流も活発です。

それでも、政治体制などが異なりますので、
同盟という形で手を組むことは難しいと
思います。

しかし、ピンポイントで手を組む、ということは
十分ありえます。
尖閣で手を組む、つまり米国はタッチしない、
という具合ですね。

どうしてそう考えるのか、といえば米国には
そうした前科があるからです。

かつて、米国は中国と手を組み、国連から台湾を
追い出しました。
それまでは台湾が常任理事国だったのですが、その後釜に
中国を据えました。

これは、ベトナム戦争で、中国の援助に手を焼いた米国が
中国と手を組んで、援助を止めさせた事例です。

米国という国は、こういうことをやる国なのです。


日本だって、何時どうなるか判りません。
だから、安倍政権は安保条約締結に熱心で、同盟を
盛んに口に出すのです。
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偽通貨と本物の結束通貨見る目がないと死んでいくのです。

奴隷を持つ為に入れた中国、敗戦の結果ですね。革命思想で結束を無くし生きていかれ無いのです。どっちを選ぶかですね。中国に喰われるか、日本を奴隷に出来るかの選択でしょう。
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アメリカの一番の貿易国なので仲良くしたいでしょうね

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/02/02 22:27

将来の事は判りません。


共産党が支配する一党独裁のままの中国ですと組まないでしょう。
中国はアメリカと一緒になって世界秩序を云々と並べ立ててくるでしょうが、アメリカを利用して世界を支配しようとするだけです。
仮にアメリカが求める内容の民主化ともなれば、それは組む可能性は大きくなるでしょうが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
中国は民主化してくれた方がありがたい気もしますが…。

お礼日時:2017/02/02 21:50

ビジネスのトランプとしては日本より中国を選びたい気持ちはあるとおもうが


それでは民主主義国家の腐ってもリーダーだからそこまで堕落しないと思うが
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2017/02/02 21:26

いいえ、やはりロシアの方が濃厚です。

とすると、北方は2島帰るか・・それまでも希望が・・・・消えていく感じで、またも、金だけ取られるのか???
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
米露関係が今後気になるところですね。

お礼日時:2017/02/02 21:27

共産主義国と手を組むことは、裏切り結束を壊し不幸になる革命思想ですから絶対に避けると思いますね。

利益などありません。キルケの魔法の偽通貨ぐらいですね。AIIBで実証されています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/02/02 21:27

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