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学校の常識テストで春は気象庁と同じ基準の3月から5月で、2月の立春からではありませんでした。常識テストでこうなら、3月から暦の上では春が世間の常識のはずなのに、2月の立春で暦の上では春と伝える気象予報士が多いです。これはなぜですか。

A 回答 (4件)

暦の上ではと最初に断ってるでしょう。

元々は旧暦(太陰暦)の時に使っていた月日をそれをそのまま新暦(太陽暦)の月日に置き換えたのでズレが生じてしまったのです。今年ですと2月4日が立春でこの日から暦の上では春となりますが旧暦の2月4日に当たる日は新暦では3月1日です。以下今年の場合ですが立夏の新暦の5月5日は旧暦では4月10日に当たり旧暦の5月5日は新暦の5月30日、立秋新暦8月7日(=旧暦6月16日)ですが旧暦で8月7日になるのは新暦では9月26日、立冬新暦11月7日(=旧暦9月19日)ですが旧暦の11月7日は新暦では12月24日です。旧暦で合わせると新暦3月から春、5月末から夏、9月下旬から秋、12月下旬から冬、これで季節感とほぼ一致します(冬はちょっと遅すぎる気もするが)。
このように旧暦の日付を無理矢理新暦にしているから季節感がずれているのです。気象予報士が(もしくは天気予報で)わざわざ『暦の上では今日から春ですがまだまだ寒いですね』とか言ってませんか。これは暦の上では春になってるが実際は『まだまだ季節は冬ですね』と暗に言っているようなものなのです。
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そもそも春の定義は何ですか?実はそんなものないんですよ。

それぞれの機関などが自分の都合できめているだけ。だから絶対的な「常識」もありません。
気象学では3月から5月。
でも年度の区分けでいえば4月から6月。だから学校は4月からなんです。
二十四節気という区分けでは立春から立夏の前日まで。
旧暦では1月から3月でさらに半月ズレる。
天文学では太陽黄道が0度から90度まで。
これ全て常識です。
「暦の上では」というのは二十四節気ではという意味です。
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暦の上では立春から春だからです。


暦の上で3月から春と言えばそれは嘘(間違い)になります。
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「暦の上では」と言っていますし、昔とは明らかに温度が変わってますしね。

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