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ミクロ経済学、独占企業が存在し図の均衡価格が価格Aへと上昇したとする。各経済主体および経済全体の余剰に起きる変化について正しいのを選べ。
1, 消費者余剰と生産者余剰の大きさに変化は無い
2, 消費者余剰の大きさが三角形①へと変化する
3,生産者余剰の大きさだけが三角形②へと変化する
4,経済全体の余剰に三角形⑤、⑥の損失が発生する


課題なんですが分かりません

「ミクロ経済学、独占企業が存在し図の均衡価」の質問画像

A 回答 (2件)

>問題は間違ってないです……訳分からないですよね……笑



一つ考えられるのは、需要曲線と供給曲線とで描かれる完全競争市場があったとする。いま、これらの競争している企業が結託して一つの独占企業として行動したとする。このときの、余剰(生産者余剰、消費者余剰、総余剰)はどうなるか?あるいはこの市場には独占企業が存在する。この企業が独占的に行動する(つまり限界収入=限界費用によって行動する)場合と競争的に(つまりプライステイカーとして)行動する場合を比較し、余剰がどうなるかを考えよ、ということかもしれない。どちらも同じ結果を導く。そういう意味だとしてこの問題を解いてみよう。
Aは独占価格、独占生産量は価格線が需要曲線と交わる点から垂線を下し、それの横軸との交点の横座標で示される。競争的に行動したときの価格は需要曲線と供給曲線の交点(均衡点)の縦座標で示され、生産量(取引量)は均衡点の横座標で示される。競争状態のときの消費者余剰=①+③+⑤であり、生産者余剰=②+④+⑥、よって総余剰=①+②+③+④+⑤+⑥であらわされる。一方独占状態のときの消費者余剰=①、生産者余剰=②+③+④、総余剰=①+②+③+④となる。したがって、独占のときの総余剰は⑤+⑥だけ、競争状態のときの総余剰より小さくなる、つまり、答えは選択肢4となる。
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この回答へのお礼

す、素晴らしい……
分かりやすい説明ですごすぎです…
ありがとうございます(;_;)

お礼日時:2017/02/04 21:16

>独占企業が存在し図の均衡価格が価格Aへと上昇したとする。



この設定が何を意味しているのかわからない?本当にこういう設定なのでしょうか?????
もう一度確かめてください。
需要曲線と供給曲線で描かれる市場とは、完全競争の支配する市場のことです。そこへ独占がなぜあらわれるのか?
図のような設定でよく問われる質問は、図の「均衡」は小国の閉鎖経済を示し、この小国が開放経済へ移行し、価格Aのような当初の均衡価格より高い価格に直面したらどうなるか、というものです。そうした問題とは違うのでしょうか?
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この回答へのお礼

問題は間違ってないです……
訳分からないですよね……笑

お礼日時:2017/02/04 19:11

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