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自分の性格の問題について質問があります。上司に指摘され、自分の今までの人生の中でも多々あり、治そうと思ってもなかなか治せません。

1、話を聞いていない(聞こえない?)
騒音の中や作業中、何かに気を取られているときに話しかけられると、聞き取れません。相手に近寄って聞き返しても聞き取れないこともあります。

2、わかっていないのに返事をする
聞き取れない、理解してないのにすぐ返事をしなきゃと思い、焦ってしまうのかついつい「はい」と言ってしまいます。癖になってるようで困っています。間違った自己解釈や理解したと思い込んでるのもあるかもしれません。

3、知ったかぶる
これは無意識で会話中にしていることがあるそうです。

4、1つのことしか出来ない
この作業をしつつも、もうひとつのものも気に掛ける、ということが出来ません。もっと周りを見て!とよく注意されて、もっと他の作業も気にかけなきゃ!と行動すると、動きが忙しい、邪魔だと言われてしまいます。

5、言葉が理解できない
こそあど言葉がわからないことは他の方もいらっしゃるとは思いますが、私の場合「これ巻いて!」と言われて、私の目の前にはその電気コード一つしかないのに気がつきません

これらの性格についての対処法はあるのでしょうか?それとも脳の問題?新しい仕事も見つけなきゃいけないのに自分に向いてる仕事なんてない、自分は他人と関わるだけで迷惑をかけてしまうし、もういっそのこと一人ぼっちでいたいと悩んでいます。向いてる仕事なんてあるのでしょうか?今やってる仕事は農業関係です。治さないと社会でやっていけないよと言われましたが、正直もうどう治したらいいのかわかりません。

まとまっていない文ですみません

A 回答 (1件)

本当に悩んで医者に相談し、本当に病気だと診断されてしまう人もいます。



メンタル上の問題、発達障害、それらが起因する適応障害は、

大昔からあったと考えないと論理的ではありませんよね?

そうでなければ、昨今、突然誕生したことになります。

何とかできる方法が昔からあったはずでしょう?

医師が本当にターゲットにしているものは、

もっと悩ましい環境で育ち、本当に障害がある人だと思います。

しかし、本当に悩んで相談すれば、病気と似た症状が見つかりますよ。

これで診断されてしまい、本気にしてしまえば、気の毒な成り行きに成ります。


さてご質問の内容ですが、コミュニケーションに由来する問題は、

双方に責任があるとするのが大人の発想です。

上手く行かなければ、どちらも損をするわけですし、

相手を選んでいたら、相手を選ばずとも対応できる人に差をつけられますよね?

自分が頼んでいることを自分で分からない人など居ません。

しかし頼まれた人が分かるかどうかは、頼んだ人の頼み方の責任ではないでしょうか?

ここで相手の理解度を持ち出して、相手に八つ当たりをしては子供でしょう。

また、コミュニケーションが上手く行かなかったとき、どちらが損をするのか?

冷静になって、立場を弁えるのが妥当でしょう。

更に言うならば、誰がお金を払っているのか? と考えないといけません。

職場の上司や同僚は、給料を貰っている側であって、同僚に給料を払っているわけではありません。

事業主だけが持つ権威を使って、自分の頼み方の問題を相手の性にしていては、

事業主が損をします。

とくに、相手に合わせる部分は資源を使いません。無料なんです。

これを物臭して、

同僚や会社側に働きかけて、相手の方の評判を落としてはいけませんよね。


次に自分の理解度に問題があるとして、自覚がある人はどう対応するべきか?

相手が言っては成らないことを言ったとしても、

本気にせずに、相手を許すくらいはしたほうがいいでしょう。

「同じ大人として、失礼ですよ。言い方は配慮してください。

 手を掛けさせますが、その分、貴方の配慮に個人として感謝いたします。」

このラインが妥当ですよね。


どっちもお金を貰って雇われているんです。

雇い主からしたら、どっちがやってもいいんですよ。

「これはあいつの仕事だから。」

と我を張っている労働者がいたとして、

この人が別の労働者に頼むのならば、

さすがに、

相手が出来るように頼むくらいはしないといけません。


1~5について、頼む側の問題をコメントします。


1.に関して言えば、少し近づいて話せば良いですし、

注意を喚起する工夫をすればいいだけです。

常にプレゼンだと思って話す気構えがあれば良いだけです。


2.に関して言えば、勘違いすることは誰でもあります。

一緒にいって、一緒にやらない限りは、危険であるのが普通でしょう。

物臭を棚に上げてはいけませんよね。


3.に関して言えば、本当に知ったかぶりをする人などいません。

暗黙知と言って、確証が取れていなくても、伝えたいことがあったり、

相手が困ることを直感的にわかっていて、相手の興味を引いたり、

注視を得たいときがあるものです。

子供が大好きな大人の前でやったりしますし、

好きな異性の前でやったりします。

自分の名誉を守りたくて話す場合であっても、同じです。

これを叱りつけると、どうなると思います?

好意に対して逆の仕打ちになります。

二度と自分の心配をしてくれなくなるでしょう。

確証が取れてから話をするようにと指導する人は、競争に弱いです。

確証くらいは自分で取るのが当たり前ですよ。

嘘だと思っても怒らずに、違和感があるとして興味を持ち、

その先にある真実を聞きだせる人が、真に智慧のある人だと思います。


4.に関して言えば、それがあたりまえですよ。

論理的には一つのことしか出来ません。

人は悩んでいる間、喜ぶことが出来ません。

誰でもできる感情表現であっても、一つしか選べないんですよ。

4は、頼み側が同時に相手に二つ以上の頼み事をしたいとき持つ願望であって、

本当に出来る人がいるわけないでしょう。

時間を分けて取り組むにしても、相手に心の余裕が無いと出来ません。

虫の良いオーダーをし、相手が真に受けることを知っていて、

「君はパラレルに仕事が出来ない。それは能力の無い人の特徴だよ。」

と言う人がいます。

ペテンですよ。

相手に二つ以上の仕事を頼むときは、最初の仕事が終わってから頼むべきです。

そうすれば、二つの仕事が仕上がります。

並行してやってもらいたいときは、仕事そのものを細かく砕いてブレンドし、

それを一本に繋げて順番を決めてから渡さないと失礼です。


5.に関して言えば、「こそあど」が分っていないのではなく、

「何故、蒔く必要があるのか?」

その前後に共感がないんですよ。

頼まれる側が「一緒にやりたい」と待機していないと無理です。

ですので、仕事を頼む側は、

「相手が自分に興味をなくしているかもしれない。」

と考えて、常に機嫌を伺い、自分の思いや意図を語り続けないといけません。

ベテランの指導員は仕事をしながら独り言を言いますが、

これを聞いて突っ込みを入れている新人は、

確かにすぐに手伝えるんです。



さて、質問者さんの悩みは実は私にもありました。

しかも、年配になっても言われます。

その理由は、

相手が怒って罵倒しているだけだからです。

本当のことじゃないんですよ。

どんなに年を取っても怒る人はいますし、

その時の怒り方や理由は、癖ですから、何時も同じです。

仕事においては、相手に能力が足りないと言って怒る場合がポピュラーです。

本当にそうであるはずがありません。

ですが、感情表現ですので、年を取っても言われ続けるんです。

これに気がつくためには、

仕事を粘り続け、成果を出し、自分に自信が持てるようにならないといけません。

「あれ、良く考えればそれほど自分はダメじゃないぞ?」

と自己評価が出来るようになってから、

「ああ、怒ってるだけか・・・。」

と分ります。

新人のうちは本気で受け取ってしまい、

悩んだ挙句に職場を去ってしまう危険があります。

そのため、すぐ嫌になって逃げ出してはいけないと教えるのですが、

これも怒る側の言い分でして、虫が良いといえば虫が良いですよね。

とはいえ、本当に逃げ出す人も多くいますから、笑い事じゃないですよ。


結局、

言葉のニュアンスをいい加減にしていたとか、

物事を真剣に考えて想像していなかったとか、

そういう反省点に気がつくのは、30歳を過ぎて何となく思い、

本当に気をつけて成果が出るのは、40歳を過ぎてからでしょう。

昔、資料中に私が書いた、語句について、

「推測」「推定」「想像」「想定」「類推」

と言う言葉があったんですが、これを逐一直された事があります。

たった一度でしたが、よその上司の方でしたから、驚きました。

「おい、これxxさん(私の当時の上司)に見てもらったのかい?」

「いいえ。時間が無かったので。」と私。

大きなため息をつかれまして、

「それならば、想定。それは類推・・・」

と手取り足取り直してくれました。

いいですか?

これは儀式でして、

「実はさ、俺もそういう経験があるんだけど、

 可愛がっている部下には、一度だけこういう気付きを与えるんだよ。

 むっちゃこまかいだろう?

 でも、すっきりしないかい?

 つまり、上の人ってのはそういう、ピタッと来る表現の快感が大好きなんだよ。

 だから、落ち込まずに、

 『誰も知っているわけじゃない。俺の頑張りが認められて教えてもらったんだ。』

 と思って、今後は気をつけてみな。

 子供みたいに叱られたと思っていると、見限られるぞ。

 みんなこういう思いをしてるんだ。」

ってことですよ。

エリートの人は、言葉にしませんが、奥ゆかしく密やかにそういう自慢をします。

こんなの秘密にしないでオオヤケにすれば良いと思いますが。


今教えられていることも、そういうものです。

ほとんどの人は、自らの粗さであると気がつきません。

親ではないので、教えるときは怒りながら教えます。

しかし、それは誰もが出来ることではなく、とても価値のあることなんですよ。

素直に聞いて真摯に挑めば、

「どうせムクれて素直に聞かないと思って侮っていた。

 昔の俺より立派だなあ。」

と感心してくれる。そういう内容ですよ。


自分で気がつくのは難しいでしょうが、1~5はとても良いお話です。

それなのに、

病気だと思って悩んでしまったら、それは面白い話になってしまいます。


実際は、

一生かかってでも、精度をあげようと挑むべき課題です。

自分が侮っており、これまでが粗すぎたと自覚することが大切なんですよ。

子供が注意されている様なものじゃありません。

安易に誰でも出来るとしてしまうのは、侮っている証拠だと思われますよ。

誰もができておらず、出来たら素晴らしいことであり、

指摘している人も目指しており、

そして、

「一緒に頑張ろう。そういう気持ちがあるのかなあ?」

というお誘いです。

お互い頑張りましょう。


以上、ご参考になれば。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます!
なるほど・・・向こうもそう思ってくれていると思ったらもうちょっと前向きに頑張ってみようかなと思いました。

お礼日時:2017/02/13 20:16

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