不良債権が処理できないと何が問題なんですか?
また、日本にどのようなことが起きるのですか?

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A 回答 (4件)

国際的な金融基準から見ると、元本われの担保がいわゆる不良債権です。


これから金融の国際化をする際、国際基準にあった貸し出しでない限り、近代的な資本主義国として認められません。そうなると、外国からの投資が得られなくなり、株式市場が停滞します。

しかし、金融機関にいおいて一番いいお客は、永遠に金利を払いつづける人であることも忘れてはいけません。
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あなたの質問に対する深い洞察の本が出て、話題になってます。

小林・加藤『日本経済の罠』日経 という本なのですが、そこで言っていることは・・・、

結論から先に言いますと、不良債権が処理できないと、日本経済の総需要が収縮してそれが持続する、つまり不況が長引くというものです。その理由は、
1)債権者(銀行)が優先的に返済を要求するので、新たな投資に貸し渋りをする。
2)他方、資産価格が下落すると、担保価値が下がるので、信用制約が強化される。
つまり、資産価格の下落→不良債権の発生→信用制約→総需要の収縮→さらなる資産価格の低下→・・・という悪循環が出来るというものです。

さらにこれに加えて、
3)既存債務者に「追い貸し」をするという、先送りが行われ、この悪循環が長引く。
ということになって、不況はますます長くなるというのです。

この悪循環の持続を断ち切るには、不良債権を処理することだというのが、この本の主張です。
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こんにちは。

「不良債権」という言葉ですが、これは銀行に税金をつぎ込む為に政府が作った用語で、「今すぐ現金などで回収できない債券」という意味です。
ですから、今、不況で仕事がない、売り上げが伸びてない中小の会社が銀行から借りているお金などは全て不良債権になります。
これを「処理する」というのは、無理やり取り立ててその会社を潰してしまって貸し倒れ引当金を当てれば、帳簿上の決済がつき、債券としては存在しなくなります。また、他の取り立て会社にその債券を売り渡してしまっても同じです。
そうすると、銀行の融資額で今すぐ返せない、あるいは返済が遅れているものがなくなり、一見、銀行の経営が楽になるように思えます。
しかし、実際には、借り手の数で相当な数を占めている中小企業が沢山つぶれますので、街は失業者で溢れ返り、最後は貸す相手がいなくなるでしょう。
すると銀行自体がその存在意義を失います。銀行にお金は貯まるけど、使い道がない状態になり・・・というのは今の現状です。
今のお話は、処理した場合のお話です。

おっしゃるように処理できないとどうなるかですが、いいかげんな経営のところは別にして、一生懸命やってる中小企業は、多少なりともお金の催促をまってもらえるので、自転車操業も楽になり・・・と、上の説明と反対の状態になります。

唯一困るのが政府で、「銀行に税金をつぎ込む」理由がなくなってしまいます。

なんで銀行に税金をつぎ込むのか・・・ですが、大手銀行は、バブルの時に土地や株などに一杯手を出し、焦げついて大火傷をしました。それでも、銀行がつぶれると経済が混乱するというのが、政府の言っている理由です。

しかし、本当ならこれは銀行自身の責任であって、そんな乱脈経営をしたのが許されるわけないですよね。しかし、政府はこういう対応をしているので、経済市場は日本という国を余り信用しなくなってきました。

・・・という事が起きます。
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ごく簡単に云えば、こんな事です。



「雪だるま式に利息の上乗せが膨れ上がり、将来益々憂慮すべき状態になるぞっ」...と言って、脅かされながら我々の税金を

払わされるのも癪の種子ですが、我々の金を使う以上は責任の所在をはっきりとし、どのように不良債権を発生させた張本人を

処罰し、今後のさらなる不良債権の発生が起きないことを当事者は責任持ってことに当たるべきだと考えます。
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