プロが教えるわが家の防犯対策術!

太ももの傷をかきむしったら、血が出ました。

拭いて、一旦血が消えても、またじわーっと出てくる。これが止まりません。

放っておくと、膨らんだ豆粒みたいになるくらいまで血が出て、そこでようやくそれ以上は出血しなくなります。

これは普通ですか?

A 回答 (2件)

血の働きについては他の回答者様を参考にしてください。


止血するときの基本は傷口をおさえることです。血を拭くのではありません。傷をおさえてその傷口に血を留まらせることによって血小板が固まります。
血が出て拭き取るということを繰り返していると、血小板が固めようとする前に拭き取ってしまうことになるので、おさえることに比べ血が止まるのが遅くなってしまいます。
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血液のはたらき


(1)運搬作用:ガス(酸素、二酸化炭素) 
   栄養素(グルコース、アミノ酸など)
   老廃物、イオン、ホルモン、ビタミン、熱などを運ぶ。
(2)身体の保護:体外より入ってきた細菌や毒素、体内の異物を処理する。
(3)止血作用:出血などの際に過剰の血液が損失しないように血液を凝固させる。
(4)内部環境の恒常性維持:体液の浸透圧やpHを調節する。

血管が破れると、まず血小板が塊になって血管壁に付着します。これを血小板プラグといいます。
次に、
凝集した血小板からセロトニンが放出され、
血管の収縮を助けて血流が低下します。同時に、
血小板や破れた組織からトロンボプラスチンが放出され、
血漿の中にある凝固蛋白やカルシウムと作用して
血漿中のプロトロンビンをトロンビンに変換します(かさぶたになるということです)

~~https://www.kango-roo.com/sn/k/view/1845 血液の仕組みと働きより



プクッと膨らんでそれ以上でないのは
 傷口の大きさと※水面張力(表面張力)との関係です

※水の分子は分子間力という見えない力で引き合っています。
液体は、分子間力により集まるときに、表面積が小さい方向、
つまり「球形」になろうとします。 この「球形になろうとする分子間力」が、表面張力です


 生きてる人間全員そうした状態になるので普通のことですよ
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