幼稚園の頃、マジンガーZの最終回をリアルタイムで観て泣いた。

かなり詳しく述べると昭和49年9月1日の19時15～20分頃、前話でドクターヘルを倒したZの前に、ミケーネ帝国の戦闘獣グラトニオスとピラニアスが出現し、迎え撃ったダイアナンAとボスボロットは一蹴され、Zも次々と武器を跳ね返されてジェットスクランダーを破壊されて大苦戦！

ドリルミサイルを発射しようとしたZの腕がピラニアスの鱗で腐食溶解したところで寂しい番組定番のBGMが流れて俺はぐずり出した。

グラトニオスのムチドリルを腹に突き刺されてZが振り回されるシーンで挿入歌の｢我が友マジンガーZ｣が流れて俺泣き始める。

グラトニオスのビームで左腕を破壊され、ピラニアスのミサイルで腹に風穴を開けられ、やがて力尽きて、Zは力尽きて倒れてジェットパイルダーが外れて兜甲児は気絶した。ここで大泣き。一緒に観ていたオヤジと婆ちゃんになだめられるもエンエン涙を流し続けた。

剣鉄也がブレーンコンドルで出撃して、マジンGO！でグレートマジンガーが出現。ここで一気に泣き止む。

グレートがアトミックパンチで2体の戦闘獣を牽制。ブーメランとサンダーブレークでグラトニオスをマジンガーブレードでピラニアスをそれぞれ一蹴して完全に泣き止んで喜んだ俺(笑)

Zの敗北に泣き、グレートの初見参に泣き止んで、勝利に喜ぶこの幼児心理ってひとことで言えばどういうものかわかりますか？

No.1 回答者： area_99 回答日時： 2017/02/15 20:09

実は小さい頃でなく、そこそこ大人で見た感想ですね。

しいて言うと、ロスタイムに追い付いて逆転勝利したようなものでしょうか？