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来年の受験に向けて。

来年早稲田大学、明治大学を受験しようと考えているんですが、
これから3月終わるまでに古典、漢文の基礎や、英語の文法などもう一度復習したいと考えているんですが、それだと間に合わなくなったりしますか??四月から予備校通い始めるんでそれまでにある程度できるようにしておきたいと考えているんですよね。。。

そして、日本史は、石川日本史の実況中継を使用していて、計4冊分あるんですがこの4冊を一周するペースとしてはどれくらいが望ましいでしょうか??
どなたか教えてください!

A 回答 (2件)

元塾講師です。

私自身早稲田に合格経験があります。

 まず、復習に関してですが、これはぜひやるべきです。先に進むことばかりに意識が行き過ぎて入試直前に「そんな基礎事項を知らないのか」とこちらが思うような受験生は非常に多くいます。受験においいては「基礎の確認のしなさすぎ」はあっても「基礎の確認のしすぎ」はないと考えるべきです。
 また4月から予備校に通う前に基礎を固めておくのは非常に有効です、というのも、予備校の授業には特徴があるからです。
 受験生を学力順に1から100までに分類するとします(100の方が高学力とします)。学力が80の大学向けの講座には1から75程度の人がほとんどです。またその受験生の中から一番多くの合格者を出すには、授業のレベルを60~80程度にします。60未満の内容も入れると授業の質が落ちるので、その範囲になります。ただ、そうなると1から60の人はもれなく理解できない内容になりますが、そうした人を救済する制度は予備校にありません(そのため、ガイダンスなどで実力に合わない志望校を変更したりします)。やはり、早稲田や明治向けの講座は今回の例のような数字になり、基礎確認をあまりやりませんし、そこができない人のフォローはなく「志望校を変更するか、自分でフォローするように」となります。

 また日本史の勉強ペースですが、できれば速い方がいいですし、入試までは何週かやることを意識すべきです。現在では勉強はじっくりやるより、ペースを速くし何回もやる方が効率がいいことが脳科学的にも言われています。またその方が途中で試験が来ても点数が高くなるはずです(完璧な未習部分が存在しないことになるからです)。 また社会に関してですが、予備校の授業を復習して完璧にしていく場合は、ほぼ入試では完璧になりません。比較的配点が高いことが多い近現代史の現況量が圧倒的に足りないからです。講師によっては「復習だけでいい」という人もいますが(それにはそれなりの理由がありますが)、それでは間に合わないことがほとんどです。やはり授業は自分で勉強し、その穴を埋めるような感覚で受けた方がいいと思います。
ご参考までに
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この回答へのお礼

わかりやすく教えていただきありがとうございます!!早速今日から基礎を固めることを中心として頑張っていきたいと思います!!

お礼日時:2017/02/19 18:31

あなたの問いは、つまるところ「私に最適のメニューを教えて下さい」とあなたをよく知らない他人に問うている。


その答えは、わかりませんとなるのが当たり前。
それ以外の答えが返って来るならばこれを怪しむべきである。

一般論として言えそうなことをあえて書けば、過去に受けた模擬試験の手応え次第です。
基礎学力の不足を痛感しているのであれば基礎の復習をするのが当たり前。
基礎はばっちりとなれば早稲田の国語というタイトルの赤本を買って来てやり込めばいいことで、やってみてそれが無理っぽいとなれば駿台だかZ会だかの教材を買って来てやり込むだけの話です。
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