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土木設計(既存道路インフラの撤去新設)での、基本設計と実施設計の違いは何でしょうか? 違いなんか無く、基本も実施も同じように思えてしまいます。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

基本設計は、構造等の概念を図面化したもの。


これを元に工事に着手できる図面が実施設計(詳細設計)。
意匠設計図、構造設計図、構造計算書、設備設計図、各工事仕様書、工事費積算書(数量積算書)、土木関係諸手続き書類などが含まれます。

実施設計図面は工事入札にも使われます。
数量積算書は、数量のみで単価は抜いて入札業者に配布。業者が単価を入れて応札。
設計変更を行った場合、基本は入札業者が提出した単価の増減で精算します。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございます。

お礼日時:2018/04/11 17:09

建築も土木も一品製品ですからね。


工業製品と異なり、
同じものなどまったくないといってよいと思いますね。
そのぷん完成図書が大切だと思います。
完成まで付き合う現場事務所の設計者がいるゆえんです。
しかし、まったく同一設計同一意匠の家に住んでましたが、
そのお隣の家に招待された時はびっくりしました。
外観はほとんどいっしょだけど、何か違うとは思っていたのですすが、
中身はまったくちがうんですね。いろんなところが。
1/100の図面を元に行き当たりばったりで
つくるんだと思ったものです。
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基本設計とは、作業目的の明確化や作業項目の計上、工事期間、予算把握程度。


実施設計とは、それを実行するための詳細設計、日程計画、材料明細、
その見積もり等の他、発注書の作成まで入ります。
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この回答へのお礼

わかりやすく教えていただき、ありがとうございます。

お礼日時:2018/04/11 17:09

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