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住んでいた家って、なぜ関係代名詞whereなんですか?whichとかではなく?

A 回答 (2件)

関係詞には「関係代名詞」「関係副詞」の2種類あります。


どちらも2つの文を繋いで、その前にある名詞(先行詞)を修飾する形容詞節を作ます。
その名が示す通り、「関係代名詞」は名詞の代わり、「関係副詞」は副詞の代わりに使って2つの文を繋ぎます。
例えば、
①「私たちが好きだった家は古かった。」
②「私たちの住んでいた家は古かった。」
という2つの文を考えてみましょう。
①は、
その家は古かった。 The house was old.
私たちはそれ(その家)が大好きだった。 We loved it (=the house).
この場合 the house と it が同じものを指しています。
the house も it も名詞(代名詞)ですから、
it を「関係代名詞」 that または which に置き換えて、
The house that (which) we loved was old. となります。
②は、
その家は古かった。 The house was old.
私たちはそこに住んでいた。 We lived there.
この場合 the house と there が同じものを指しています。
the house は名詞ですが、 there は場所を表す副詞です。
なので、場所を表す「関係副詞」 where に置き換えて、
The house where we lived was old. となります。
②の場合、
その家は古かった。 The house was old.
私たちはそこ(その家)に住んでいた。 We lived in it (=the house).
と書き表すこともできます。
この場合 the house と it が同じものを指していてどちらも名詞(代名詞)なので、
it を「関係代名詞」 which に置き換え、前置詞 in を伴って
The house in which we lived was old. となります。
in はlived の後に持っていくこともできます。
「関係副詞」には場所を表す where の他にも
時を表す when , 理由を表す why , 方法を表す how , があります。
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whichでも、whereでも書くことはできます。


「住んでいた家」
the house where I lived
とするか、
the house in which I lived
the house which I lived in
で表すことが出来ます。
whereは関係副詞ですが、関係副詞というのは、前置詞+ 関係代名詞ですので、そのルールを覚えていれば、両方で書くことが可能です
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