プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

・・燃料を小分けするまでの一時保管用途で、燃料携行缶20リットルを購入しました。
保管は、人の住んでいない古いプレハブ小屋の玄関、窓のない2畳くらいのスペースで行う予定ですが、以前住んでいたので分かるのですが、部屋側の窓開けていても、夏場室温40℃近くになる事が良くあります。

検索していると、ガソリンの場合、缶内気圧は3気圧(0.3Mpa)くらいになる事があるらしいとの事でしたが、エアー栓を緩めておくと、気化ガソリンが室内に充満して危険との事だったので、ちょっと、携行缶の内気圧が気になってまして、ご質問になりました。

質問者からの補足コメント

  • 追加の質問です。
    静電気除去(アース)のキーホルダーやシールがありますが、いまひとつ仕組みや使い方が分かりません。あれで携行缶に触ったり、シール貼ったりしたのでいいのですか ?

      補足日時:2017/03/01 02:03

A 回答 (1件)

携行缶はあくまで運搬用なので特に明確な耐圧はありません。


なので温度が上がりまくる車内などでずっと保管する、というのはお勧めできない、となります。

今回のケースではキチン給油口もエア抜きも締めて密閉して直射日光などが当たらないようにしておく、となります。またできるだけ早く使い切ってしまうことをお勧めします。
(幸いにしてまとめ買い割引の対象外なので1リットルも20リットルも価格は同じになりますし)

静電気対策は「アース」つまり「大地」のとおり、作業者と地面、携行缶と地面をそれぞれ接触させて放電するのが基本、となります。
静電気対策のキーホルダーなどは放電のショックを和らげるものです。これで作業者と携行缶を接触させても一緒です。

人間の場合は服がこすれて帯電しているケースがほとんどです。ゴムの靴底は電気を通しませんから指先などが接触するとそちらから放電するわけです。
なのでガソリンの作業をする際には前述のキーホルダーなどを素手で持って屋外のフェンスなど地面から生えている金属製のブツをつついて作業者に帯電している静電気を抜きます。
その次にガソリン携行缶を屋外の地面においてください。金属製の容器ですので帯電していたらそのまま放電します。
で「地面に置いたまま」取扱説明書に従いエア抜きバルブを開放→給油口オープン、となります。この後の作業も地面に置いたまま、もしくは1区切りずつ地面に置くようにして行ってください。
この順番で行けば静電気による発火とかの心配はありません。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとう御座います。
数年前の夏、イベントで、携行缶火災による死亡事故も聞いてます。炎天下、勝手に、溢れて、引火ってのがどうも不思議でした。

アースの件もよく分かりました。
携行缶、底の通気性を上げるためと、取り扱い中の不意の衝撃などからガードするため、底の薄いクッション(ウレタンのスポンジのようなもの)を剥がし、1×4の板材と厚いビニールクロスの切れ端で2cm以上底上げしています。

・・車の後輪付近に路面に当たるように取り付けるテープみたいなの付けとく必要ありなんでしょうね。!!

お礼日時:2017/03/01 06:43

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