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先日DellのノートパソコンNew Latitude 12 5000シリーズ(E5250)を購入したのですが、メモリ換装を自分でやりたく色々と調べてたのですが、規格と違うものを買ってしまうのが怖いため、メモリを選ぶ時の注意点を教えていただけないでしょうか。

以下のDellのサイトでE5250に対応した公認メモリのページがあったので、それを参考に他社製の安いメモリの購入を検討しています。
http://accessories.apj.dell.com/sna/productdetai …

これを見る限り、DDR3L SDRAM SO-DIMM 204ピンの規格のものを探さなければいけないことが分かったのですが、スピードは1600 MHz (PC3-12800)なので、下位互換性があるもの、つまり12800番以下のメモリであれば何でもいいということでしょうか?
他に注意する点があるのか不安だったので、詳しい方回答お願いします。

A 回答 (8件)

>スピードは1600 MHz (PC3-12800)なので、下位互換性があるもの、つまり12800番以下のメモリであれば何でもいいということでしょうか?



違います。以下を読んで理解してください。

・メモリの仕様はPC3(アーキテクチャ)-12800(帯域幅)だけではなく-CLxx(xxはCL(キャスレイテンシ)値)までを考慮する必要があります(PC3-12800はJEDEC標準だとPC3-12800-CL11)。
・同一仕様のメモリを2枚セットで利用する事でデュアルチャンネル動作になりパソコンの処理能力を最大限発揮できます。
・パソコンは電源投入時のシステム初期化時にメモリモジュールに実装されているSPDの内容を全て読み込み低位の情報を元にメモリの動作を定義します。
・1600MHzのメモリクロックで動作しているパソコンにDDR3L-1333(PC3-10600)を追加した場合は1333MHzのメモリクロックで動作します(CL値が大きいDDR3L-1600のメモリを追加した場合も1333MHzのメモリクロック動作になる場合があります)。

安価にメモリ増設をしたい気持ちは理解できますが、適当なメモリを増設することはお勧めできません(組み合わせによっては認識しない等の不具合が出る場合があります)。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
CLについて調べてみたのですが、DELL製品のメモリや、今回購入したE5250の仕様書に規格が記載されてなかったので、標準規格のもの(CL11)を買えば問題ないということでしょうか。
デュアルチャネルで使用したいので、購入時に搭載している4GBメモリに他社製1枚4GB((DDR3L SO-DIMM PC3-12800-CL11)を追加刺しで検討したいと思います。

お礼日時:2017/03/01 11:59

A.No.4-6の回答者ですが、以降はコメントを控えさせていただきます。

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CAS Latency は、数値が大きいほど遅いメモリになります。

同じ動作周波数では、CL 値が小さいほど高性能なメモリと言うことになります。
http://freshfield5.blog96.fc2.com/blog-entry-25. …

ただ、メーカー(販売)によっては、気にしなくても良いと言う話もあります(笑)。
http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=2372&c …

混在させると、CL の大きい方に合わせて動作しますので、なるべく揃えた方が有利にでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
多くの質問に答えていただきありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2017/03/01 23:51

A.No.4-5の回答者でお礼を読んで。


>CAS #Latencyが8,9,10,11となっていて、一番数字の大きい11がそのメモリのCL値ということでしょうか?

そうではなくPC3-12800動作の時(CPU-Z上800MHz)のCL値が11の意味です(添付画像の左上のMAXBandwidthがメモリの転送帯域を表す規格)。添付写真の場合はクロックが低くなる(転送帯域が低くなる)都度CL値も低くなることを意味します。


>それをどうやって調べれば良いのかと疑問に思いました。
メーカー製パソコンの場合はCPUが扱える帯域に限定して動作するように作られます(CPUのデーターシートを確認してください)。質問のパソコンだとPC3-10600かPC3-12800かなと。

メインストリーム系CPU(LGA115x)用の市販マザーボードの場合でO.C.メモリがO.C.メモリとして使えるのはすべてではありませんがZ系チップセットを使った製品に限定されます。

メモリの追加時は、入手性を別にしてCPU-Zで表示されるManufacture(メーカー)、Part Number(品番)で探すのが一番です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
クロック数によってCL値が変動し、定格である800MHzのCL値11がカタログ上の値となるわけですね。標準搭載のメモリのCL値が11だった場合、10以下のものに換装しても効果は得られるのでしょうか(2本とも換装する場合です)。その場合、製品として存在するかどうか分かりませんが、CL1まで高速化が図れるということでしょうか。質問が細かくてすみません。宜しくお願いします。

お礼日時:2017/03/01 17:01

A.No.4の回答者でお礼を読んで。


CPU-Z(下記URLからダウンロード可能)を使うことでWindows上でメモリの諸元(SPDの内容)を確認できます。

http://www.cpuid.com/downloads/cpu-z/cpu-z_1.78- …
「ノートパソコンのメモリ換装時の選び方」の回答画像5
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
ご提示いただきました画像の場合だったら、CAS #Latencyが8,9,10,11となっていて、一番数字の大きい11がそのメモリのCL値ということでしょうか?
もう一つ質問なのですが、マザーボード側の帯域幅の上限が設定されていて、今回のE5250では12800以上のものを用意しても12800に抑えられてしまうのは分かったのですが、CL値についても同様に考えれば宜しいのでしょうか。標準搭載のメモリの規格はこのソフトで分かりそうですが、マザーボード上の上限値があるなら、それをどうやって調べれば良いのかと疑問に思いました。
CPU-Zで標準で搭載されているメモリの規格を調べて、新たに増設するメモリをその規格に合わせればいいということでしょうか。

お礼日時:2017/03/01 14:32

ノートパソコンの場合は、メモリーの仕様の誤差の範囲が狭いですから、ちゃんとしたメーカーの製品を購入される事をお勧めしますよ



http://buffalo.jp/products/catalog/memory/

安いメーカーの製品は、仕様が合っていても動かない場合がありますし、動く場合もあります、というような曖昧な表現になりますので

また低温時は動くけど、高温になると動かなくなるとかね
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この回答へのお礼

回答有難うございます。crucialのメモリが安くて信頼性が高そうだと思ったのですが、こちらはどうでしょうか。

お礼日時:2017/03/01 11:23

自分で封印を解いた場合は改造(仕様変更)されたとみなされ、保証や修理を断られる可能性があります。



規格とピンの数さえ合っているなら動作するはずですが、着手するまえにDellに問い合わせて自分で交換することに問題が無いかを確かめるべきだと思います。
充てにならないサポートなんてどうでもいいとお考えならば、自己責任の上で行ってください。
カバーを開けたついでにホコリの掃除をしたほうがいいでしょう。

あと、メモリ搭載量はむやみやたらと増やしていいものでもありません。
フォトショップなど“重い”ソフトには有効なんですが、それ以外はBIOSのシステムチェック完了までの時間が延びたり休止状態有効時のCドライブの予約領域が搭載メモリ量だけ増える(空き容量が減る)などのデメリットもありますので・・・。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。メモリ搭載量は多いに越したことはないと思い8GB✕2のメモリを購入を検討していたのですが、Cドライブの予約領域が16GB分取られてしまうデメリットを考えると、4GB✕2の方が8GB分節約にもなるので、メモリ選びを再度検討したいと思います!

お礼日時:2017/03/01 11:17

【重要】


この回答では低電力仕様を示す記号は省略させてもらいます。

・・・本題・・・
DDR3メモリは

 DDR3-800 (PC3-6400)
 DDR3-1066 (PC3-8500)
 DDR3-1333 (PC3-10600)
 DDR3-1600 (PC3-12800)
 DDR3-1866 {PC3-14900)
 DDR3-2133 (PC3-17000)
 DDR3-2400 (PC3-19200)
 DDR3-2666 (PC3-21333)

と言う規格の種類がある。
パソコン側の仕様がPC3-12800ならば、
2段階以上数字が離れているメモリモジュールを使わないことを勧めます。
(DDR3-1600なら、DDR3-1066からDDR3-2133までということ)
また2段階以上離れたメモリモジュールを混ぜて使わないこと。

…理由?
全てのメモリが互換性を保証している物ではないからです。
古い規格に対応していないという事は良くあることです。
パソコンで使用できるメモリを決定するのはマザーボードに搭載されたチップセットの仕様によります。
そのチップセットが下位互換をもって動作するかで古いメモリモジュールを使用できるかが決まるという事。
またメモリモジュールに搭載されている制御チップによっても互換に対して制限が発生します。
一般的に2つ前までの規格には対応しているようなので「2段階以上離れた」と表現しています。

※相性とか表現することがありますが、それは仕様を正しく読めないときに使う言葉です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。DDR3メモリの範囲であれば上位の規格のものも使えるんですね!
調べてみた所、上位の規格であっても、PC側の規格に落とし込まれてしまうため、メモリ価格だけが上位ということで高いものとなってしまうので、現実的に考えるならDDR3-1066からDDR3-1600が妥当ということになりそうです。2段階以上離さないように決めたいと思います。

お礼日時:2017/03/01 11:13

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