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日本と外国で、客と店員のどちらが礼を言うか、に関してです。
他のカテの回答で、次の説明がありました。
1.外国では、
<私が訪問した50数ヵ国では、金を払うお客のほうが、微笑みで「ありがとー」って言います。スーパのレジでも、すべて作業が終わった時点で客が微笑みで「ありがとー」です。>
だそうです、
2.一方、日本では、
<日本の店の人が、客に向かっての「ありがとうございます」。>
ですね。
日本と外国で、この正反対の行為について、解説して下さい。

A 回答 (10件)

そんな傾向はないと思っています。


他人に感謝したりねぎらったりは個人の考え方でしょう。
客から世間話をすれば対応してくれるのは国外でも同じです。
なお、日本では、お客様に「ありがとうございました」の言葉がけ教育はどこでも共通のようです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<そんな傾向はない>
のですね。感謝などを感じた側から、礼は発せられるのですね。ただ、日本の店員躾は強いですね。

お礼日時:2017/03/04 20:05

海外に行けば実感すると思います。


通常外国では店側の方が客よりも立場が上です。
客は店がなければ欲しいものを手に入れられないので。

日本では、お金を払う側がいつでも立場が上です。
BtoCでもBtoBでも、お金を払ってもらう側が「ありがとう」というのは当然ですよね。

日本では少しでも客をないがしろにすると噂も広がって経営が成り立たなくなるので、「お客様第一主義」が常ですが、海外で「お客様第一」なんていって過剰なサービスをしていたら、それこそムダの多いコストのかかる接客として怒られます。

基本海外ではお客様よりサービスと収益のコスパの方が大切なので、店側の判断次第で客が受けられるサービスが変わるのです。

日本のありがとうは
「私たちの生活費を落としていってくれてありがとう」

海外のありがとうは
「今日もいつも通り働いてくれて、物を売ってくれてありがとう」

という意味の違いがあるんだろうなと、海外で暮らしてみて実感しました。

どんなに事件や事故が起こっても、日本人の働き方が変わらないのはこの意識の差だと思います。
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この回答へのお礼

早速の御ご回答ありがとうございました。
外国では、
<客は店がなければ欲しいものを手に入れられない>
ので、客より店側が優位になるのですね。一方、
<日本では、お金を払う側がいつでも立場が上>
なのですね。日本ではどんな状況でも、お客様、と無条件に立てまつっているのですね。

お礼日時:2017/03/04 20:14

私個人の感想では日本でも客がありがとうを述べる時はありますし、自分自身でもそうしたことは何度かあります。



日本の場合、店員のありがとうございましたと軽いお辞儀は慣習に基づくものです。
早い話が日本の礼儀作法ですね(外国の方は礼儀正しいととても驚きます)。

対して客が言うありがとうは接客やサービスに対しての感謝の気持ちで、いつも言うわけではありませんが
良い買い物をしたという意思表示になるでしょう。

そこは日本も外国も同じだと思います。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
日本では、店員の世辞は習慣なのですね。客が礼を言うのは、
<良い買い物をしたという意思表示になる>
のですね。この意志表示は、外国の店側も同じなのですね。

お礼日時:2017/03/04 20:21

日本に於いても、中華街やコリアンタウンでは、お礼は言われないことが多いです。



ま~勝手知ったる人はしますけど。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<中華街やコリアンタウンでは、>
日本内といえど、違うのですね。民族というか、慣習が同じでないのですね、

お礼日時:2017/03/05 14:20

50カ国のことはわかりませんが


中国の人が日本に来た場合
何も買わないでお店を出るときに、お店のひとが「ありがとうございます」というのが
理解できないそうです

中国では、ついこの間までモノが無い時代には
お店の人がモノを売ってあげるのだというのが
客と店の人間との関係でしたから
いまでも客の方がありがとうという言葉ではなく
感謝してしまう
そういう文化になってしまっているとありました

外国でそういう習慣があるのでしたら
そういう時代の名残りがのこっているのではないですか
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
中国では
<お店の人がモノを売ってあげるのだ>
という力関係が左右しているのですね。売り手市場か、買い手市場かが決定するのですね。もっとも、日本でも昔は、お役所は愛想が無かったですね。

お礼日時:2017/03/05 18:01

説明したメキシコの爺ちゃんです。



ここメキシコでは、ヨーロッパ文明とアメリカ文明が混じった国。両方のいいとこどりをしています。ほぼ100%は客のほうが「ありがと~」って笑顔で。店のほうも客を信頼しての対応です。ですから、こんな楽しい買い物をさせてくれて「ありがと~」です。
スーパなどでパン売り場から追いそうな匂いがくれば、レジで払う前に食べてもいいんです。カーツを押しながら、だって飲んでもいいんです。レジに到着すれば、その中身のないパンの包装や空瓶をレジに出し、支払いです。店内に軽食が食べれる日本の社員食堂ところみたいにお盆をもって料理を選んでもあります。そこでは、紙切れをくれるだけで、支払いは食事をし終わった後に総合レジで。EXPRESSレーンがあって、そこは数点購入のお客様専用でどんんに混んでいても数分で払えます。
コンビニも、店の外に日傘とテーブル・イスで弁当や飲み物を食べれるようになっていますが、まずは、食べる、食べ終わると店に入りレジに並んで、支払いです。
タクシーでも、バスでも降車時に、無事に目的地まで運んでいただき「ありがと~」です。市内均一料金のバスの支払いは前ドア、降りは後ろドアですが、後ろから「運ちゃん、ありがと~」って声もよく聞きます。

私、九州出身の大阪育ちですが、大阪でも昔から住んでいる人は、買うほうが「おおきに~」って言っています。購買者と販売者が信頼関係がある、長く付き合える商売とは、買ったほうも、売ったほうも儲かったで成り立っているので、感謝の気持ちは両者にあるものと。店で買い物した小さい子が、店のおばさんに、「おばちゃん、おおきにー」で元気に挨拶して。そのような環境で育ったので、海外でも、レジの人にも「おおきに~」、ついでに、「お姉ちゃんの手がきれいやね」なんかほめたり。そしたら、手を差し出してきて、手を握ってくれ、ぎゅっと近づけさせ、ほっぺにチューもしてくれます。「爺ちゃん、いつまでも元気にしててね」。こんなのがスーパでのレジで常にあることです。

東京なんて、客と店の人との信頼関係全くなし。それが、住みたくない理由です。ホテルなんかで客の目を見ないで「ありがとございます」なんて言われると、「ものを言うときは目を見ていうのがマナーじゃ」、なんて言ってしまうことも。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
無断で引用し、恐縮しております。
メキシコでは、買い物が陽気で楽しそうですね。また、また大阪でも。このような場合には、買い手・売り手の区別はなく、どちらからともなく”ありがとうございます”が自然に出てくるのでしょうね。皆、人生を謳歌しているのですね。



お礼日時:2017/03/05 16:22

ネットでざっと検索してみると、「1960年代」「三波春夫さん」「海外の高級ホテル」等のキーワードが出てきますね。



日本も本来は客も店も同等だったと思いますよ。
但し、上客は日本に限らず「客を優遇」するのは変わらないでしょう。

三波春夫さんがその「客は神様」と言うキーワードを輸入してきて成功してしまったので、他のホテル業が真似をし始め、現在はコンビニに至るまで「他社より儲けたい精神」を持つ経営者の方針が浸透してしまう、極端な状態になったのでしょうね。

労使の上下関係が、日本は極端に雇う側が強いので、一気に浸透してしまったのでしょう。

今では、上客でもない客が勘違いする例が増えてきました。
本来は、売る側、買う側に上下関係など無いんですけどね。
金とモノのブツブツ交換をしているだけなんですから。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<三波春夫さんがその「客は神様」>
は、日本国内を席捲しましたね。この現象は単に経営者側の強制力のみではなく、日本人全体にそれに納得する心情が養われてきていた、のかなとも思っています。

お礼日時:2017/03/05 19:41

外国の事は知りませんが・・、



日本でも、昔は、買い手が『ありがとー』と言うのが一般的だった時代があると聞いたことがあります。
昔は、物が無かったので、『お金を出しても、なかなか売ってもらえない・・。』
だから、『売ってくれてありがとー』と買い手が言っていたと・・。
(実際、四昔位前はそういうお年寄りがまだ、たまにいました。)
今の日本は『売り手が多数』なので、『買ってくれてありがとー』が当たり前になってます。

すなわち、どっちが『ありがとー』と言うかは、『売り手と買い手のどちらの立場が強いか?』に影響されてると思います。

客が『ありがとー』と言ってる国は、たぶん、『物不足で、売り手の立場が強い』のでしょう。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうがとうございます。
<『売り手と買い手のどちらの立場が強いか?』に影響されてると思います。>
ですね。民族や国家により決まっている、ものではないのですね。したがって、以下、私の雑な理由(独りよがりの理由付け)になると思います。社会が豊かになれば、一般に物が豊富に出回ります。そうなると、一般に売り手の立場は弱くなり、店員側が”ありがとう”と言うことになりそう、ですね。

お礼日時:2017/03/06 09:04

私の年代(昭和生まれ)では同等でお客もありがとうございます、ごちそうさまでした。

と言ってましたが、
スーパーやデパートが沢山出来るようになって、礼を言わない客が目立つようになりました。
子供たちは親が言わないので言わなくなります。
店員とお客、役人と民間人、職場の上司と部下の関係もいつ逆転するかわかりません。
他人に親切に、挨拶をきちんとするのが日本人の良いところのはずですけど、最近は無言で出て行く人が多いです。
「ありがとうございました。美味しかったです。」と今日もラーメン屋さんから出てきましたが、みんなが気持ちよい
心になります。
豊かな心で過ごしましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<いつ逆転するかわかりません。>
ですね。
<スーパーやデパートが沢山出来るようになって>
店舗の方は競争により接遇が高まり、客の方はビジネスライクになったのですね

お礼日時:2017/03/15 10:22

仕事にハイクオリティを求める国民性だからじゃないでしょうか。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
交通機関の定時運行にも表れているように
<仕事にハイクオリティを求める国民性>
がありますね。

お礼日時:2017/03/15 17:33

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