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新品のときは考え方の違いで一長一短なのは分かります。内装変速機はチェーンケースをフルカバーに出来るのが魅力で、外装変速機はペダルをこぎながら変速できるのが魅力です。効率も6段のほうが上とされています。

3年後はどうでしょう?
1. 錆びたスプロケットと変速機と変速機ガード
2. 見た目上は購入時と大差なく見える内装3段
ワイヤー交換と変速機の調整は構造が同じだから同じです。
1と2で、消耗した部品の交換やグリスアップなどのメンテをショップに依頼するとして、安い金額で購入時の性能に戻るのはどっちでしょう?
そもそも、おそらくシマノの一番安いグレードと思われる6段の外装変速機やスプロケットは交換部品としてショップが1個単位で安価に入手できて、交換依頼した客に安価で応えられるものですか?
内装変速機の部品交換やグリスアップは聞いたことがありません。
どうなってるんでしょう。経験者の方がたら教えてください。

A 回答 (2件)

内装3段は、非常に耐久性が高いので、ほぼノーメンテナンスで使えます。

部品交換は不要です。洗浄、グリスアップも可能ですが、元々凄く安いパーツなので、工賃を考えたら、使い倒して万が一に壊れた時に丸ごと交換の方が合理的ですが、そもそも、その事態が発生する時は、他の駆動系パーツも根こそぎダメになってるので、高級な車体以外は、車体ごと買い替える方が合理的です。
なので、誰もメンテナンスしない訳です。

外装6段のパーツは、もちろん内装よりも耐久性が低いですが、パーツがかなり安価なのも事実です。でも、交換工賃はそれなりにかかります。
さらに、外装変速機の7段以下は、スプロケットがボスフリーという形式で、この古い形式のホイールのハブは、構造的弱点として、ハブシャフトに無理な力がかかるのを避けられず、長く使うと、必ず曲がるか折れるかのトラブルが出ます。
まあ、その場合もパーツ交換で修理出来ますが、工賃が高額で、ホイールを丸ごと交換とコスト的にあまり変わりません。
なので、誰も修理しません。

以上を踏まえて、内装3段の方が圧倒的に耐久性が高くて、運用コストが低いです。

機械的効率は、外装変速機の方が上ですが、調子を維持するのに頻繁なメンテナンスと、それなりの費用がかかります。
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この回答へのお礼

外装だからMTBのように部品交換でいつまでもいけると言うわけでもないんですね
変則なしを選ぶことに決めます
詳しい説明をありがとうございます

お礼日時:2017/03/05 15:27

内装式も、定期的に分解して貰って手入れを奨励されています。


基本的に、しなくてもそう問題は有りませんよ。

安いタイプなら無段の物も良いですね。

ベルト式の、内装式は長持ちすると言われてますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2017/03/05 15:27

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