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個人事業主2年目です。平成28年分から青色申告をするという事で税務署に届けを出してあります。
簿記は素人で複式簿記は理解していません。購入した手引書に沿って、売掛帳、買掛帳、経費帳、
現金出納帳、固定資産台帳、計5冊は1年目から作って記帳しています。この5冊は単純な四則計算
に基づいての帳簿で、大体の人が見たり聞いたりした事のある形態で理解に苦しむ事はありません
でした。全てパソコンでエクセルでやっています。購入した本をなぞる様に、帳簿の形も書いてある様に、ネットからフリーソウトを取り入れたり、自分で作ったりして今日に至っています。実はその前に
会計ソフトを導入しましたが、簿記の知識がありませんで途中で断念しました。設定の部分も含めて
「何をどうすると、何がどうなる」が全く見えない状態...。総勘定元帳を作っていない現状踏まえ、
税務署へ電話「28年分は青色申告は出来ません。」と言ったら、「5冊の補助簿があるのなら、
貸借対照表と損益計算書は作成出来ませんか?。それが出来れば、65万円の控除が出来ます。」
という事で躍起になっています。資産と負債・資本の各項目はどう見ても別物。関連性かけらも無い
様に見えます。期首の元入金の額を出して同じ金額を期末の所へ転記しても合計額が合いません。
後は「青色申告特別控除前の所得金額」が違うという事でしょうが、これは何度も計算して間違い
のない数字が入っています。どうかよろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    事業主貸・事業主借は、現金出納帳をつけているので間違いはないつもりです。生活費の事業主貸。 
    現金出納帳の残高をマイナスにしない為に事業主借を使い28年は14,610円となりました。
    「負債・資本」の項目の上部で記載が有るのは買掛金のみ。元入金の記入説明はネット上では意味
    不明。購入した本に「期末は期首と同額。期首の元入金は資産総額から負債総額を差し引いて求める」
    とあり、左の資産の期首の合計額から右の期首の買掛金を引いて出た数字を記入しました。その結果、
    期首は同額になるのは当たり前、ただ期末は右側が36万5千円程度高くなってしまいました。
    この表で計算したもの以外は、各帳簿の実数字で左右交互に影響しないものです。何が足りないのか
    分かりません。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/03/05 15:20

A 回答 (6件)

>貸借対照表の資産の部の合計と負債・資本の部の合計が何故合うのか



それが複式簿記の原理なのです、と答えるよりほかありません。勘定科目の仕訳をやる人なら分かることなのですけど・・


ところで、あなたの質問文を、どんな公認会計士が読んでも、どんな税理士が読んでも、的確な回答文を提示するのは不可能でしょう。必要な情報がほとんど開示されていないからです。ただ、

「・・資産と負債・資本の各項目はどう見ても別物。関連性かけらも無い様に見えます。期首の元入金の額を出して同じ金額を期末の所へ転記しても合計額が合いません。後は”青色申告特別控除前の所得金額”が違うという事でしょうが・・」

この文章を読んで、あなたは体系的に会計の勉強をすれば、優秀な経理マンになれる可能性を秘めていると感じました。少なくとも偏差値の高い人だと思います。

ところで、とりあえず、今回のご質問ですが・・・

5冊の補助簿があるのなら、何とかなりますよ。
(以下、すべて鉛筆で書いて下さい)


青色申告決算書で、

①売掛帳、買掛帳、経費帳を見て、損益計算書に、売上高(雑収入を含む収入金額の合計額)と経費を書く。そして、青色申告特別控除前の所得金額を算出して書く。
②貸借対照表に売掛金残高、買掛金残高、現金残高、預金残高、資産残高、商品残高、借入金残高、事業主貸残高、事業主借残高、元入金残高を書く。
③貸借対照表に、①の損益計算書の『青色申告特別控除前の所得金額』を書く。
④貸借対照表の左右が合わない(=借方合計額と貸方合計額が合わない)はずなので、事業主貸または事業主借のどちらかの数字を変更して左右を合せる。
⑤最後に、事業主貸残高と事業主借残高とを相殺して、一方をゼロとし、残額を他方とする。残額が事業主貸なら、元入金と相殺して事業主貸をゼロとし、元入金を減額する。残額が事業主借なら、元入金と相殺して事業主借をゼロとし、元入金を増額する。

これで、左右の金額が一致する貸借対照表ができます。また、貸借対照表と損益計算書の『青色申告特別控除前の所得金額』も一致します。これを提出すれば、ま、当面は大丈夫でしょう。

もし将来、税務調査があったら、どのような弁解(理論武装。論争。)をして調査をパスするか、あなたの腕次第です。運が良ければ税務調査はないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。もう一回見直して、計算間違い、転記間違いが見つかり修正しましたがそれでも7,700程度の差が
出てしまいました。教えの通り、事業主貸・事業主借で金額調整をしました。貸借対照表は理解出来て無いので、どれだけの
時間が確保出来るか?簿記を勉強しようと思います。

お礼日時:2017/03/11 17:35

簿記を勉強して出直してください。

3級程度で、その仕組が簡単にわかります。
でなければ、税理士を雇いましょう。入力から申告まで全部やってくれます。

今年はあきらめて、来年から、PCソフトや、フリーのネットソフトでも導入して、リアルタイムで記帳してください。

複式簿記・・・なんてオーバーに聞こえますが、

貸借対照表は、ストックを示すもの。
損益計算書は、フローをしめすもの。

です。

・もともと、100円もっていた。
・売上500円、仕入れを300円で、200円もうかった。
・だったら、期末は、300円になるよね。

ってだけのことです。単式との違いは、あらゆる経済行為としての事象が、仕訳として連動していることで、その時々の状況正確に表せるっていうことです。

>資産と負債・資本の各項目はどう見ても別物。関連性かけらも無い様に見えます。

うーん、大丈夫ですか???

金を借りれば、資産も増えるが負債も増える。
儲けがあれば、繰り越す資産(資本)が出来る。
売上を掛けですれば、債権として資産が増える。
仕入れを掛けですれば、債務として負債が増える。
売上を現金ですれば、現金として資産が増える。
債権を回収すれば、資産はかわらないが、債権が現金になる。

など、どうみてもて、すべて関連しているとしか思えませんが・・・・。

厳しいコメントをしますが、簿記もわからずに、その程度の知識では、事業をやる資格ありません。資産の把握もなし、キャッシュフローの計算もできない、債権も債務も、把握できず、
事業のリスクもわからずに商売していることは、いきなり倒産もリスクもあり、取引先にも仕入先にも大迷惑です。最低限のたしなみとして、勉強かアドバイザーとしての税理士を雇う
べきでしょう。

あしからず。
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この回答へのお礼

「簿記もわからずに、その程度の知識では、事業をやる資格ありません。」と言われましても、会社が突然倒産「本日付で
全員解雇。バイト形式で残務処理。」となり、年齢が行った私は自営しかなく今日に至っています。簿記を知らないで事業
をやっている人は自分の周りには結構多くいます。自分より知らない人もいます。大体の人は、商工会か税理士に頼んでや
っているようです。私の場合、商工会へ帳簿作成の指導をしてもらいたくて会員になりましたが、担当者が若い女の子で対応
が悪く、「現金出納帳だけ有れば、決算書をこちらで作成します。」と言われましたが、自分は意味不明???。現金だけで
取引しているわけでは無いのに...。実際に現金での集金、支払いは全体の10%未満。当てにならないので、退会しました。
後は、質問文に有る様に自力で、更に時々仕事を断って5冊の帳簿を作って最初の確定申告を乗り切りました。
自分の分かっている事を、分かっていない人が理解出来る説明をするというのは、非常にエネルギーと頭が要ります。自分の
場合、自分の専門分野の説明は、相手の理解度に応じて基本専門用語は使いません。手を変え、品を変えの様に...。更に理解
出来ていなければ、自分の説明能力の無さを痛感するだけで、間違っても相手を蔑視する様な言動はしません。
「教えて!goo」は誹謗中傷するところではないはず。そのつもりなら回答して頂かなくて結構です。

お礼日時:2017/03/11 16:52

青色申告は、複式簿記による会計処理が原則です。

複式簿記で作成される会計帳簿のすべてに間違いのない数字が入り、それを集計や天気をして初めて、数字が一致するのです。

会計ソフトであれば、一致しない数字はそう簡単に出てきません。しかし形だけ繕っても、素人の手計算では、どこかしら間違えるものです。
簿記検定でも、合わないことが多いのです。ただ、実務で会わないままというわけにはいきません。

貸借と損益の青色申告特別控除前の所得金額が一致するように作成されます。
貸借対照表と損益計算書の青色申告特別控除前の所得金額を除き、借方とかし方それぞれを集計すると一致するのが複式簿記です。

簿記は転記や集計が大事になるわけですが、数多くの数字を扱う上で、書き間違いや転記もれ、計算誤りなどが生じるものです。簡単な話ではないと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。幾つかの計算の間違い等がありました。金額の差がそれでも7,700位に減りました。
事業主貸借で調整しました。

お礼日時:2017/03/11 17:20

>資産と負債・資本の各項目はどう見ても別物。

関連性かけらも無い…

それはそうですが、年の初め利あった資産・負債に、1年間の利益を足し、1年間の生活費として出ていった分を引き算して、年末に残った資産・負債を見るのが貸借対照表なんです。

>後は「青色申告特別控除前の所得金額」が違うという事でしょうが…

いやいや、生活費として出ていった分を「事業主貸」として記帳してきましたか。
生活費から事業資金に回した分を「事業主借」として記帳してきましたか。

普通に簿記を勉強しても、「事業主貸」とか「事業主借」などという言葉は出てきません。
この 2つは個人事業特有の科目で、言わば青色申告のためだけにあるようなものなんです。

青色申告用の貸借対照表が合わないのは、「事業主貸」と「事業主借」が正しく処理されていないことが多いです。
この回答への補足あり
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素人ですみませんが、


資産の部、負債の部、資本(純資産)の部の
各項目に記載すべき額が出ているなら、いれて、
ずれの金額は利益剰余金の中の「繰越利益剰余金」で
吸収してしまえば良いのではないでしょうか。

前期の財産状態と今期の財産状態がおなじはずないですし、
ずれは今期の活動成果でしょう。なら、このずれが、
当期純利益(または当期純損失)なので、繰越利益剰余金に計上する。
そうすると、左右数字合う。
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個人事業主5年です。


僕も簿記は全くわかりません。そのため、会計ソフトを買いました。弥生会計です。特に悩むことなく使ってますよ。
自力でやるのであれば、税務署に行くことです。分からないこと、難しいこと全て教えてくれますよ。問題は、時間がかかることと、そのために休まなければいけなくなるということです。
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