アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

いま家を建てようと計画中です。
地盤調査をしましたが地盤が悪く、柱状地盤改良工事をする必要があると言われました。
昔から住んでいるところなので地盤が悪いことは予想ができましたが、その時に建築士の方から地盤ばねという言葉を聞きました。
ど素人なので建築士の方が言っていることもわかりませんし、ネットで調べてもよくわかりません。
数式が出てきたりして、更にわからないです。
私のような素人にもわかるように、専門的な言葉を使わずに教えてください。
質問内容は、
1.地盤ばねってなんですか?
2.柱状工事に必要なばねですか?
3.柱状工事の長さと関係するのですか?長いとどうなるのですか?

詳しい方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

構造専門ではありませんが一応の回答を試みます。


構造設計では全ての部材を両端にばねのついた線材として
モデル化して解析しますが要は加力された状態でばねが
壊れて元に戻らない(一定の変形は許容します)状態にならない
ように強度を持たせる設計を行いますので、そのばね強度を指しているようです。
構造体であれば柱や梁を太くするとかできますが地盤そのものが持つ強度は
地盤によって決定されるので地盤が弱ければ強いばねの地盤まで何らかの方法で建物を支えましょう
という意味で地盤ばね(この場合は鉛直荷重に対する地盤支持力を言っている)と思います。
柱状地盤改良工事は杭と違いそれこそ地盤を「改良」して強度のある
地盤(ばね)に換える工事です。改良長が長ければ工費が嵩み工期が長引きますが
基本は地盤が厚くなるだけです。
柱状改良工法の他には面状改良工法もありますがこれは改良深さが浅い場合(浅層改良工法)か
深い場合(深層改良工法)は主に大面積を改良する工法です。
以上参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。

地盤を構造計算しようとした時に、
「ばね」と言う概念を取り入れてモデル化して検討すると言うことだったのですね。

私はてっきり、バネを使うのかと思いました(笑)

お礼日時:2017/03/06 23:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています