プロが教えるわが家の防犯対策術!

以下は、相対論に原理を与えてますか?

背景:

昔は地球の大きさに合わせてメートル法が定義されましたが、
逆に物の大きさを決めているのは何か?って考えれば、
等速直線運動する物体の観測者の光の速さは、

w^2=c^2-v^2
w:波動スピード(wave)、c:光速度、v:運動スピード
ローレンツファクターγ=c/w=1/√(1ーv^2/c^2)

になるので、それに合わせて物体も収縮する

ローレンツは、この短縮は観測できないと述べています。なぜなら、この短縮を観測しようとして物差しをあてると、その物差しも一緒に縮んでしまうからです。また、目で見ようとしても、見ようとする目自体も横に短縮しています。よって地上で、同じ速さで走っている我々がローレンツ短縮を測定することはできないのです。
http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/~maeno/timeandspa …

つまり絶対時間や空間がないってことは、絶対的な大きさもないってことで、じゃあ光速度基準にしましょうってことです。

量子効果:

相対論の説明では光速が一定だからまでですが、なにがローレンツファクターγを決めてますか?

それは、光速度に対してプランク定数(ヘルツ振動子)が一定だからでしょう。
その比とコンプトン波長の関係式は、

光の等価原理: γ=c/(w=fλ)=mI/mG
エネルギー表現の等価性: E=mG・c^2=γmI・w^2=hf
素粒子の慣性質量とスケールの反比例: λ=h/(mI・c)

h/c=2π・h'/c=mI・λ=2π・mI/κ、h'/c=mI/κ

波数が変化すると慣性質量が比例して変化する関係です。
※プランクの考察から素粒子の相対論的質量(mI=γm0)

h/c=γm0・λ、γ=h/(m0・c・λ)=c/√(c^2-v^2)=c/(w=fλ)

ローレンツファクターは波長と反比例して、異なる慣性系間の光速の比になり、結果、観測者基準にスケール変換すると光速は光速度になります。

w × γ = c

したがって、どこの観測者を基準にするかによって物の見え方が変化します。

参考:

プランク定数 https://ja.wikipedia.org/wiki/プランク定数
コンプトン波長 https://ja.wikipedia.org/wiki/コンプトン波長
波数 https://ja.wikipedia.org/wiki/波数
相対論的力学とプランクの考察 http://fnorio.com/0162relativistic_dynamics/rela …

質問者からの補足コメント

  • ムッ

    あまりのレベルの低い回答されても困るので、以下のような意味で提案してます。

    特殊相対論を,特殊相対性原理と光速度不変の原理がら導いたが,前者がいかに
    も「原理」らしいのに比べて,後者の光速度不変性はどうも原理と呼ぶにふさわ
    しくない気がする.これは光という特別な実体に関する現象論的事実に過ぎな
    いので,原理として据えるのではなくて,理論の結果として導かれるべきことだ
    と考えるのが,より自然な態度ではないだろうか.*2

      補足日時:2017/03/08 10:43
  •   補足日時:2017/03/08 10:43
  • プンプン

    整合性がないのはひゃまの提案じゃなく以下では?

    しっかり整合性の無い理由の述べないと単なるど素人の意見ですね

    つまり,物体の大きさの目安となる長さは,重力では質量に比例し,量子論では質量に反比例する,という具合に完全に反対になっていて,これが重力と量子論を一緒に考えることが難しい原因なのです。 
    http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/science/quest …

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/03/08 21:47

A 回答 (2件)

それってダークエネルギー、ダークマター以前で量子もつれも超ひもも含まれない物理学部の教科書を読んだ方が良いでしょう、街の天才が売り込んでいるレベルで整合性がない。

この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どう整合性が無いかかけないなら、批判ばかりの意味ないコメントです

お礼日時:2017/03/08 21:34

それは慣性系間の座標変換の話。


光速度不変も慣性系間での話。

現実には重力理論(一般相対論)を使う。
無重力系に対して光速度は一定。

異なる無重力系間では超光速(に見える)事は普通の事。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

つまり慣性系基準の定義が必要ないといってます?

GRに初期値設定問題はあるでしょうに

ホログラフィック原理によれば、宇宙(三次元空間+時間次元)に存在する実体はすべて、宇宙の境界にある二次元平面に保存された情報が投影されたものとして説明される。
http://amenama.on.arena.ne.jp/?p=2741

こういう結論は逆で、

1、曲がってない3次元空間が先にあって、物質があると、曲がった3次元空間になるっていう仮説が、絶対静止座標の概念の名残であるのね

2、でも実際は、曲がってない二次元ビューに物質が配置されて観測しているだけなの

だから1を2に戻すためには、なにか仮説を被せる必要性があって、それがホログラム理論なの

相対性理論の本には「空間が曲がっている」という表現が出てきます。これは「幾何学的空間が曲がっている」ことを意味しているのではありません。幾何学は数学の一部門ですから、物質とは無関係です。重力場で光の進路が曲がるので「空間が曲がっている」と表現しているだけのことです。相対性理論の時空間は、光伝播の経路(「測地線」)によって仮想的な目盛りが付けられています。この時空間は、数学における幾何学的空間ではありません。この曲がった「物質的空間」を抽象化したものが非ユークリッド幾何学に対応しているだけなのです。
http://huukyou.hatenablog.com/entry/2016/08/01/0 …

お礼日時:2017/03/08 10:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!