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生後2ヶ月過ぎ、ヒナ換羽真っ只中の桜文鳥を飼育しております。

三週間前からほぼ毎日のように、
くちばしから数粒のシードを出してもぐもぐと食べたり落としたり、といった仕草をします。
特別苦しそうにというわけでもなく、寝起きや沢山飛び回った後などに首を軽く振って、ポリポリ食べたりしている感じです。

食欲もあり、糞は小さめですがちゃんと出ています(柔らかめの、深い緑色のものが多いですがしっかり形があるもの)
餌は殻付き混合シード、ボレー粉、ペレットです。

セキセイインコなどと違い、文鳥さんは吐き戻しの習慣はあまりないとお聞きしましたが
個体差があるのでしょうか?

それとも何かの病気の前兆だったりしますか?
回答よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

考えられる事は餌を一時蓄える素嚢(そのう)に傷害があり、吐く戻す等の障害が出ている可能性があります。

この部分は焼き鳥で「砂肝」と呼ばれる部分とリンクしている部分であり、首の下にありますので目視での確認をする事は可能な部分です。

 セキセイ、コザクラ、オカメ、ボタンのインコと同じ餌を与えていると同様な障害はでますし、リスクはあります。生体は違いますが、私の専門である金魚の例で説明しますとランチュウ用の餌をハナフサ、リュウガン、オランダ等の頭、顔に瘤ができる個体以外に与えると頭、顔に瘤ができずに転覆、臓器疾患の障害がでます。僅かな量であれば運動量が多いワキンは問題はありませんが、運動量が少ないリュウキン、デメキン等の場合は致命傷になります。

 他に考えられる事は餌が黄変(賞味期間切れ、腐敗等)していると嘔吐は考えられますし、生後半年程度までの個体は抗体がありませんのでリスクはあります。黄変は傷害が多く、餌をローテーションで与えている場合は特に注意しないと駄目な点があり、私はこれ等を纏めて「食育」と呼び、指導しています。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
餌の種類や腐敗等に気を付けつつ、あまりに続くようでしたら病院に連れて行こうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/03/13 13:20

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