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自衛隊はPKO活動はPeace Operation Forceの任を負っている。つまり、Forceは軍事である。自衛隊が戦闘に参加するのは当然であるが、明らかに憲法違反である。自衛隊の確実な安全を保障できるのであれば、民間の業者でもないはずである。海外に向かっては軍隊であり国内では軍隊ではないというダブルスタンダードは常識的に整合性がない。日本は世界平和に軍事的に貢献しなければならないなら憲法改正を急がなければならない。しかしながら駆けつけ警護をやるとはどういう神経なのか?順序が違うだろう。

A 回答 (8件)

PKFはPeace keep Forceoperation 、PKOはPeace Keep Operationですね。


PKFは紛争地帯、戦闘地域に直接入り、両方または片方と戦闘行為を行うか、行う意思をもって平和を維持する作戦で、積極的に軍事力を使うことから日本はこれに参加できません。

PKOは紛争地帯ではあるものの、一応の安全が確立された場所、つまりPKFが終了した場所で、平和のための復興措置を行うものです。日本の自衛隊は基本的に道路整備や安全な水の配給などを行ってきましたが、武装したテロ集団や残党などがいたり、勢力を盛り返した側が再度戦闘に入ったりすることもあるため、文民では危ないと判断されている場所で活動します。しかし、このような活動を行っている自衛隊を警護する部隊がPKF司令部から派遣されています。

問題なのは「PKO地帯において、行われた戦闘行為は戦争に該当するのか?」ということです。
紛争地域では、強盗ですら武装していますし、もともと兵士だった者たちが流れ者になって強盗やテロを起こしている場合もあります。
これらと戦闘状態に入ったとして、それは「戦争」といえるのか、というのが問題になります。

ところで、質問者様は軍隊と警察の違いをご存知でしょうか。警察でもSWATは軍隊並みの装備を持っていますが、外国との戦争はしません。逆に軍隊は国内のテロ行為などの取り締まりは基本的には行いません(政府が戒厳令などを出せば別です)

PKOが派遣される地帯は一応その国の政府が機能している、とされています。自衛隊や文民警察なども含めて配置される組織はすべて現地の政府と契約して入ります。その中には国連軍における警察活動も含まれています。

実は、自衛隊はこの警察活動においても慎重な体制をとっていました。日本の自衛隊が発砲できるのはあくまでも「自衛隊が危機的な状況になったときだけ」だったからです。警察活動が許可されれば、道でばったりと強盗などに出くわして発砲せざるをえなくなったりするからです。自衛隊はそれを今まで避けてきたのです。

しかし、サマワで起きた事件で状況が変わります。イギリス軍と民間人が自動車事故を起こし、たまたま通りかかった自衛隊が状況を確認している間に、連絡を受けたオランダ軍が「なぜ助けない!」と自衛隊に罵声を浴びせたのです。実際には、状況を知っているオランダ軍と知らない自衛隊の差があるわけですが、警察機能を封じている自衛隊ではできないことの線引きを確認する必要があり、それが後手に回ったことはたしかで、それ以前から「自衛隊は国連から派遣されている友軍を助けない」ということが知れており、この事件で不満があらわになったのです。

ですから、今回のスーダンのPKOについてはあらかじめ駆け付け警護ができるようにPKO法の改正がなされています。
これで、なんとか友軍を助けることができるようになったわけですが、同時に他国軍のために負傷や犠牲が出る可能性も指摘されています。

しかし、駆け付け警護はあくまでも「警察権」の範囲です。日本の文民警察がPKOで行った場合、最初から駆け付け警護ができます(ただし、訓練も重火器もないのでしないでしょうけど)、それを現地の政府が自衛隊に権限付与しても何ら問題はありません。

だからForceは軍事力ですが、自衛隊が海外で軍事力を使う、ということではないのです。
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南スーダンのヌエル族かティンガ族の自衛隊はどちらに付いたの?とにかく土建屋ばかりで、スーダン人「戦闘部族」の歴史を学ばず送るから、ダメなんですよね。

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正式はPKF、日本政府はPKO、貴方はPOF?何でそう変わるかな?

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建前の国、わが日本は何事も既成事実を作ってから法を変えて行く。

おかしなことだ。
ちゃんと物事の本質を話し合い、議論できる国にしたいと思うのだが、難しい。

誰の意見(案)も取り入れて妥協に妥協の綱引きで、中途半端で結局、道理に合わない言葉だけの「場当たり法」が作られる。
私はもっとちゃんと、政治家は、国民に判断を迫った方が良いと思う。
『現行の平和憲法を正しく履行し、全ての武装を放棄するのか』
『ごく平均的な国家の考え方を持って、戦争の出来る国になるのか』

もし国民が、先進国で唯一の非武装国家を選び、「人を殺すくらいなら、殺される方がマシ」という考え方なら、それはそれでアリかと思っています。
そんな考え方の人は、多数にはならないかと思いますが……。
冷戦後、米ソだけではなく、個々の国家が武装による抑止力を考えなければならなくなった。真剣に考えなければならない。
私は改憲論者です、例え1%でも未来に有事の可能性があるなら備えるべきです。また、世界では武力で守らなければならない人々がいるのは事実です、虐殺の危機にある外国の市民の元へ武装した守護者を送るべきです。

ただ一方で改憲論者の少なくない連中はタカ派でヘイトで狂人だ。力を示したいだけの彼らと一緒に改憲を語れるだろうか……。
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自衛隊海外派遣は違憲・違憲と怒鳴りまくっている民進党の前の名前の民主党が、スーダンに5年の期間で派遣。

そして約束の5年が終了するので、引き揚げてとすれば、今度は、敵前逃亡とか。スーダンの自衛隊のしたことは、辺地に住む住民にも食料が以前以上に早く到着できる道路作りです。

まずは、日本に攻撃があれば、国会の承認がなくとも、直ちに迎撃ができるように、憲法改正です。
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>いや、駆けつけ警護を担っているじゃないですか。



担っていませんよ
新聞とか読まない人なんですね。

>自衛隊は世界は軍隊と認識してます。

そうですよ
Self-Defense Forcesですから
Japanese Forceと表現される事もあります。
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>自衛隊はPKO活動はPeace Operation Forceの任を負っている



担っていませんよ

社会党な人ですね(^_^;
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この回答へのお礼

いや、駆けつけ警護を担っているじゃないですか。これ、戦闘ですよ。自衛隊は世界は軍隊と認識してます。日本国内では軍隊とはいわないわけです。外面と内面が違うんです。

お礼日時:2017/03/13 22:17

なんで


 軍事力=いけないこと
なんだ?

脅威に対して力を見せることで抑止力になる。
それが今の軍事力の一番の目的だ。
そして殴られたらそれ以上の力で殴り返して力の誇示。

すすんで殴るバカはそうはいない。
殴ったらどうなるのか分かっているからだ。
一部の自暴自棄になって殴る奴には退場してもらうために殴り返す。
それで平成が保たれる。

・・・
さあ、これのどこが悪い?
筋を通した説明してみな。
【筋を通した説明】ができなかったら負けな。
考え改めろよ。
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この回答へのお礼

いや。同じ考えです。反対の余地はない。

お礼日時:2017/03/13 22:19

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