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空調の床吹き出し方式は室内浮遊粉塵量が少ない という特徴があります。
しかし安易に考えると粉塵は床へ落ちるのだから、床から風が出れば粉塵はなかなか床へ落ちず浮遊し続けると思います。
更に人が歩く等で落下している浮遊を巻き上げれば、床から風が出ている方が巻き上げが大きくなってしまうと思います。
天井の吸い込み口で粉塵を吸い込むみたいですが、天井に吸い込み口があるのは床吹き出し方式に限定されるわけでは無いので理由として成り立たないと思います。

床吹き出し方式が浮遊粉塵量の少ない理由を詳しく教えて下さい。

A 回答 (1件)

人体やOA機器からの発熱によって、(僅かな)上昇気流が発生するため、


粉塵は、床に落ちたり浮遊することなく、天井に吸い込まれる。
と言うことらしいです。
また、快適(不快に感じない)な上昇気流を得るために、
OA機器などの発熱量と、床からの吹き出し温度に密接な関係があり、
各社のノウハウが詰め込まれているようです。

床からの吹き出しによって、粉塵がある程度の高さまで吹上げられるので、
OA機器などかの発熱による上昇気流に乗りますが、
床以外からの吹き出しだと、粉塵は床付近に滞留してしまい、
天井での吸い込みが効果的ではないらしいです。
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この回答へのお礼

詳しく有り難うございました。

お礼日時:2017/03/17 09:20

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