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たとえば「二十日鼠と人間」「カッコーの巣の上で」「愛は静けさの中に」「ダンサー イン ザ ダーク」という王道でもどんとこいなのですが、できましたら「アメリカンビューティー」「シャイニング」「プレッジ」「バスケットケース」「ジェイソン(1作目に限る笑)」のようにパッケージの解説にも書かれていないような障害を前面に出していないのだけれどもうっすらと「障害」の香りがするものの方がうれしいです。
こういうのもわたし自身が聴覚障害者なので「障害をテーマにした映画って勧善懲悪モノがハッキリしすぎているなぁ。つまんね」と不満をもっていたのです。
が、最近B級映画にはまってから棚のすみっこにあるような日のあたらない映画をどんどん見るようになったら、なんということでしょう!といいたくなるほどに辛らつで的を得ていて深いな、と感じるものがなぜだか多いんです。もちろん間違っているのも無数にありますが、中途半端に知識ぶらないで間違ったままゴーゴーなものもあるので、これはなおさら好きです笑
たぶんA級は宣伝や解説に「障害」を出しすぎるから持ちたくもない先入観がつい入ってしまうのでしょう。じゃなぜここで質問する?それも先入観じゃないの。と思われるでしょうが、なんといいましょうか、A級だけでなくB級映画を含むとなるとちと数が多すぎるので…笑
どうぞ、よろしくお願いいたします。

PS.未見ですが「オアシス」はいいな、と予感しています。

A 回答 (29件中11~20件)

こっそりと言えば、



■「トト・ザーヒーロー」(91年仏)
いい年のおじいさんが、自分のしけた人生を振り返って、なぜか突拍子もない行動に出る・・といったお話ですが、
あの「八日目」のダウン症の俳優さんが(もちろんそのままの役で)出ています。
「八日目」よりもキュートな役どころで、私はこっちの方がずっと好き。

■「ビヨンド・サイレンス」(96年独)
難聴の両親から生まれた健聴の女の子が、音楽の道を選ぼうとすることで父親との葛藤が生まれる・・・というお話です。実は私はこれ、映画としてはそんなに出来がいいとは思わないのですが、まだ出ていないようなので・・。
(でも真面目につくっている映画です。見ても「損した」とは思わないと・・)

あとは■「サイモン・バーチ」(98年米)なんかかな・・。先天性の大きくなれない病気を持つ男の子のお話。ストーリーはどっかすっとんきょうなんですけど。

・・とこう書いてきましたが、
最初質問を読んだとき思い出した映画はほんとはべつ。
バリバリのA級映画で、あきらかに障害者が主人公でありながら、障害者の映画なんて枠をかるーく越えた名作。
(もうご覧になってるかもしれませんが)

■「道」(54年伊)
泣ける!「愛」を描いた映画。ヒロインは明らかに知的障害を持ってるんですけど、そんなこと忘れる。
■「まぼろしの市街戦」(67年仏)
すこぶるつきの名作。主人公たちは精神病院の患者たち。
でもそんなこと忘れる。

以上です。
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この回答へのお礼

バリバリA級!惹かれますね。うん、惹かれます。
「ビヨンド・サイレンス」「サイモンバーチ」「トト・ザーヒーロー」「道」「まぼろしの市街戦」そうだったんですか…へぇ。
このごろ「ジェイソン」「悪魔の赤ちゃん シリーズ」「ニューヨーク1997」「エスケープフロムLA」と鼻血が出そうな濃いB級ばかりだったのでそろそろ健康に欲がでてきました。
さっそく観ますね!そして正常な判断を下せるようにしたいと思います!少なくとも「U・M・A レイクプラジット」を「比類なくおもじろい!」と思ってしまうようでは我ながら少々危険かと。
回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2004/08/23 11:11

再びきました。

 ♯7です。

「化粧師」 ネタばれになるので詳しくはかけませんが、(え?)という感じです。 映画の出来はともかく、意表をつかれました。

「エイリアン4」 車椅子の乗組員が、めちゃくちゃがんばっています。 拍手喝采!
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この回答へのお礼

あはははは。「エイリアン4」!それがありましたか!笑いました笑いました。
「エイリアン4」は最後のボスキャラのエイリアンボーン?で、「エイリアンの骨格はこんな人間ぽっくないんじゃない!」と納得できなくて好きじゃなかったんですが、いいや、もう一回観ちゃえ笑

意表をつつく回答をどうもありがとうございましたー!

お礼日時:2004/08/23 11:01

再び♯4です。



北野武監督「あの夏、いちばん静かな海。」は
台詞も音楽もほとんどないはずでした。
DVDは発売されていますが、字幕は不明です。
ただ、いい映画だったので……。

(同様に、いい映画という意味では「遥かなる甲子園」というものもあります。こちらはDVDにはなっていないようです。スミマセン)
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この回答へのお礼

それ!それなんです!「あの夏、いちばん静かな海」!
あの北野武監督が作った聴覚障害関連映画となれば、そりゃ見逃すバカはいませんよ!
でもですね。まったくもって解せないことにVHS、DVDどちらにも字幕がないんです!
聴覚障害をテーマにしているくせになんだこれは、って憤ってます。
でも未見なのではっきりとはわかりませんがいろいろ調べた映画内容からすると静かな映画だから字幕なくてもわかるのかなぁ?とも思ったのですが…。
北野監督だったらそういうひねくれたことをやるかもわからないので、判断しにくいんです。
たかだか300円くらいだし、借りてみちゃえばええじゃないの、とも思われるでしょうけど、わたし北野監督好きなので、できれば字幕のついた最高の環境で観たい!と思っているのでなかなか踏ん切りがつかないんです。
せっかくなので、回答者さんやこのコメントを見てくださった他の方々にお聞きしたいのですが、字幕はなくてもこの映画の趣旨は伝わりますでしょうか?

お礼日時:2004/08/23 10:58

#15です。


「プレッジ」は、ご覧になった後でしたね。
すみません。投稿の後で気が付きました。
速攻で読み飛ばしてください。(汗)
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★こっそり系


 「プレッジ」2001
少女を惨殺された両親に、犯人逮捕を約束した老刑事
の執念の行く末は・・・
主演はジャック・ニコルソン他豪華俳優。監督は今旬のショーン・ペンです。
蛇足ですが、ロビン・ライト・ペンには驚きました。

★王道系
 「カーラの結婚宣言」1999
ハンディキャップをもった主人公が自立するまでを描いていますが、本当は、その周りの家族なり兄弟なりが、その現実をどのように「受容」していけばよいのか、深く考えさせられた映画です。
主演はジュリエット・ルイス他

たくさんご覧になられているようですので、もしご覧になられた後でしたら読み飛ばしてくださいね。



 
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この回答へのお礼

「プレッジ」はああああああああああああやだやだ!系です。妙に身につまされるというか…。自分で言うのも変ですがわたしも鬱っぽい感じがありますので、よくわかるというかなんというか。けひょん。
「…ばーかーばーかばかばかばっかり」と観終えたときつぶやきたくなりましたよ。

へぇ。「カーラの結婚宣言」そういう話だったんですが。たしかパッケージが明るすぎてううん、と思って敬遠していたような。好き嫌いは食べ物だけでなく映画もですね!
なんのこっちゃ。
お答え、ありがとうございました!

お礼日時:2004/08/23 10:23

♯4です。


これはどうも本当に無神経な回答をしてしまいまして、本当にすみませんでした。

「静かな生活」というより、伊丹十三監督作品自体がDVD化されていないようです。

「たのみこむ」というサイトでも結構リクエストが出ているようでした。
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=19668

一応、こちらが原作本になります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061963 …


本当にすみませんでした。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061963 …
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この回答へのお礼

いえ、丁寧なお返事をいただけただけでとてもうれしいです。ほんとうに。
というか邦画っていろいろな意味でつまらないです。わたしの場合、原作を暗記するくらいまで読んで、それから映画を観るんですね。
だから邦画を観るときというのはセリフを思い出したりする作業に追われてしまって「あのこのシーンはそのあのセリフだからこうなって…」というふうに。
だから、ひじょうに疲れるし、映画が駄作だったらいらだちもひとしおで。
個人的にドラえもんが大好きなのですが、映画はDVDにも字幕がついてないので楽しめないことが最高に泣きたくなるほど悔しいですね。「鉄人兵団」が観たいのに。

愚痴になってしまいました。申し訳ありません。くぅ。

お礼日時:2004/08/23 10:19

こっそりと?かどうかは判りませんが…


マキノ雅弘監督の「次郎長三国志シリーズ」なんかも森の石松は吃音(どもり)で片目でしたね。
深作欣二監督の「柳生一族の陰謀」も家光が顔に醜い痣があり吃音だったので父親の秀忠に疎んじられていたという設定でした。
「大脱走」でもチャールズ・ブロンソンが閉所恐怖症のトンネル堀り屋という設定でした。
前にも書きましたが「マイ・プライベート・アイダホ」の、緊張すると瞬間的に眠ってしまう病気っていう設定も面白かったですよ。
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この回答へのお礼

それです!それそれそれ!「大脱走」!
閉所恐怖症のトンネル堀りっ、というシチュエーションだけが先走りして知っていて、肝心の映画タイトルを今まで知らなかったんです。大作のはずなのに…ってんで今の今まで歯がゆかったのですが…。
あああああ、すっきりです!うふふ。ふふふふ。観てみます笑
ありがとうございました!

お礼日時:2004/08/23 10:09

こんにちは、再び失礼致します。


#8で回答させて頂いた者です。

素敵なお礼を有り難うございました。
前回ご紹介した「キス★キス★バン★バン」ですけど、
実は、お礼の中で”勘違いしちゃった”と書かれていた
「チキ・チキ・バン・バン」の原作者の故イアン・フレミング氏に捧げる
オマージュ的な作品だったりするんですよ~。
だから「勘違い」というよりも「勘がいい」なって思っちゃいました(笑)。

と、前置きが長くなりましたが
また幾つか思い出しましたのでご紹介させて頂きますね。

先ず、好き嫌いハッキリ分かれちゃいそうな作品ばかり作っている
ポール・トーマス・アンダーソン監督の
◆「パンチドランク・ラブ」

主人公は一見真面目そうな青年といった感じなのですが
姉達のおしゃべりに突然キレて窓ガラスを叩き割っちゃったり
ある食品メーカーの商品を何でも10個購入するとマイルが貰える
という特典に潜む盲点に気付いて
本当にそのシステムで、それだけ沢山のマイルが貰えるのか?
という事をメーカー側にしつこく電話で問い合わせをしたりと
ちょっと変わった一面をチラチラと覗かせます。

主なストーリーとしては
姉達からの影響により
異常なまでに女性に苦手意識を持ってしまっている主人公が
一生に一度かも知れない
”強烈な一目惚れ”による恋を実らせる事が出来るか?
といった感じです。。

が、その一目惚れの相手を演じている女優が
エミリー・ワトソンなんですよね・・・(笑)。
この人の表情見てると、その内何かしでかしそうで恐かったです。。
勿論何も悪い事はしませんけど・・・

主人公を演じるアダム・サンドラーが着ていた真っ青なスーツが
何だか昔の漫才師を思わせる様な変にピッチリしたヤツで
(例えば青空球児・好児が着ているみたいな・・・・)
これが余計にヘンテコな雰囲気を醸し出していた様にも思います。

あと夢遊病的というか妄想的な世界を映像化した
◆「ドニー・ダーコ」
は精神を病んでいて、夢遊病癖が有る少年が主人公の映画でしたよね。
この作品も好き嫌いハッキリと分かれちゃいそうなんですけど
(こんな作品ばかり紹介しちゃってスミマセン。。)

この作品の良い所は子供の視点から描かれている所でしょうか。
ですので子供っぽい映画という感想を持たれる人も多いかも知れませんが
他の大人からの視点で描かれたこの手の青春映画よりもずっと
思春期特有の男の子の危うい面が表現されていた様に思います。

表向きなストーリーに騙されると只のツマラない映画に見えちゃいますが
本筋が見えて来ると”なるほど~”と思わせてくれる作品でも有りました。

あと夢遊病で思い出したのですけど
イタリアのダリオ・アルジェント監督の作品で
◆「フェノミナ」
というホラー映画でジェニファー・コネリーが演じていた主人公も
夢遊病癖が有ったと思います。
かなり前に観たので詳しく思い出せないんですけどね(汗)。

以上ですけど、
ついつい文章が長くなってしまって読み辛かったらゴメンなさいね。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってしまいました。申し訳ありません。
あらま、変なコメントのつもりが知らずに的を射てたのですか。ううん、こういうことが積み重なって映画マニアになっていくのでしょうねぇ。快感ですもの。うれしいですもの。やば笑
「パンチドランク・ラブ」そうゆうの好きです。実は「ファニーゲーム」あの救いようのなさがなんとも言えず好きだったりします。
「ドニー・ダーコ」はちょっとおされなので少し苦手でした。むぅ。
「フェノミナ」家の近くのビデオショップにあったように思うのでさっそく借りてみようと思います~!
とても丁寧なお答え、ほんとうにありがとうございました。

「サイコだ」「サイコさんだわ!あの人!」
※「レベルE]というマンガより抜粋。上記の「ファニーゲーム」のような映画を観ると自然にこの言葉が浮かんでるんですよ笑

お礼日時:2004/08/23 10:04

ジャッキー・チェン主演の『ファースト・ミッション』なんていうのもありますね。


知的障害の兄(サモ・ハン・キンポー)を持った
刑事(ジャッキー)の兄弟愛をテーマにした、
クンフーアクション映画です。
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この回答へのお礼

そういえばわたしアクションは考え逃していました。
観てみますね!どうもありがとうございます!!

お礼日時:2004/08/20 11:37

●『サンタ・サングレ/聖なる血』


ネタバレになりそうですが。
ラストに「ああ…そういうことだったの…」と判明。
どんな障害かは書けませんが、少年のトラウマって深いなあと思ってしまいました(って書いちゃってるかも…)

●『泳ぐひと』
人生に自信まんまん、誰もが羨むエリートな男性は、ある日ふとしたことから、家まで泳いで帰ろうとする…。
これが、帰路につくまで、だんだんとその男性像が変わっていきます。
ラスト、「こうきたか!」と唸ってしまいました。
これもネタバレになるので、ビデオパッケージ等には肝心な部分は記されていないはず… おすすめ!

こっそり、というとこんなとこしか思い浮かびません。思いっきり王道なら、『ガタカ』と『フィアレス』が大のおすすめなのですが^^
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この回答へのお礼

十分ですよ~。まだまだわたし映画界の視野が狭いもので笑
それにつけても「泳ぐ人」すごくスケールのでかい話のような。めちゃくちゃおもしろそ。
うふふふふふふ。観たい映画が増えて増えてつい笑ってしまいます。うふうふふうふ笑
どうもありがとうございました!!!!

お礼日時:2004/08/20 11:34

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