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仏の名号(仏像の種類)はどのくらいありますか?

A 回答 (3件)

お礼、ありがとうございます。



☆仏さまは数え切れないほど御わす。ということでしょうか。
◇これは、YESでNOとなりますでしょうか。
一応、仏教には、一つの仏国土には、仏さまは、最大で一人という大原則があります。
阿弥陀様は、この世界、宇宙とは異なる異世界、阿弥陀浄土という仏国土にいて、我々の住む、我々のいる娑婆世界にはいません。
薬師如来もやはりこの娑婆世界とは異なる東方浄瑠璃浄土の仏さま。
そして、我々の住む世界、娑婆世界は、お釈迦様がなくなってしまったので、現在、この娑婆世界の兜率天にいる弥勒菩薩が56億7千万年後に成仏するまで仏様がいない状態、無仏状態になっております。
参考までに、お釈迦様を含めて、この娑婆世界にいた過去七仏。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%8E%BB …

阿弥陀さまの別名は無量寿仏(量りしれない寿命をもつ仏さま)と言いますが、一応、阿弥陀さまにも寿命がありまして、お釈迦様のように、阿弥陀さまもいずれお隠れになってしまう。

真言宗の大日如来、奈良の大仏、盧遮那仏(るしゃなぶつ)は法身仏ですから特殊ですが・・・。

これ以上は、煩瑣な仏身論になってしますので、立ち入りません。

さてさて、
「ガンジス川の砂粒の数(恒河沙)ほどの仏があまねく存在する」
という仏典の記述をどのように解釈するかですね。
これを額面通りに受け取れば、娑婆世界や阿弥陀浄土などを含む、この世界(?)には無数の仏国土が存在し、無数の仏さまがいらっしゃるということになるのでしょう。

しかし、これを哲学的に考えると、
「仏さまがこの世界に満ち満ちている、いたるところに存在し、遍満している」
と解釈することができて、汎神論(汎仏論)につながるのでしょう。

汎神論
https://goo.gl/Hpc2RG

仏教のこうした汎神論的な展開は、大乗経典の涅槃経の「一切衆生悉有仏性(いっさいしつうぶっしょう)」や勝鬘経などの「如来像」思想に結びついていきます。
日本的な展開としては、天台宗の「草木国土悉皆成仏」・・・。

草木国土悉皆成仏
http://www.obpen.com/eight_hundred/20160809_01.h …
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こんにちは。



仏像の種類ですが、
1 仏・如来・・・大日如来、釈迦、阿弥陀仏、薬師如来など
2 菩薩・・・文殊、普賢、地蔵、観音、弥勒など
3 明王・・・不動明王、孔雀明王、愛染明王など
4 天(インドの神さま)・・・梵天、弁財天、吉祥天、帝釈天、閻魔、四天王(毘沙門天など)など
が主なものですかね。
インドの鬼神である金剛力士というものもありますか。

この他に、阿修羅(あしゅら)、人間ではないけれど仏教を聞くことができる竜王などの人、
さらに、不動明王の使者である童子などの童子像なども存在します。

そして、
仏教の宗派の開祖である祖師像、
さらに、
小乗仏教の聖者である阿羅漢(羅漢)像。

ですが、
日本の仏像で多いのは、俗に、十三仏と呼ばれるものではないでしょうか。

https://goo.gl/0xTIay

もっとも、
仏像の数の多さでは、お地蔵様が圧倒的だと思いますが。
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この回答へのお礼

仏の名前を列挙した経典も多数存在し、「阿弥陀経」には、ガンジス川の砂粒の数(恒河沙)ほどの仏があまねく存在することが説かれていることがわかりました。仏さまは数え切れないほど御わす。ということでしょうか。ありがとうございました。

お礼日時:2017/03/23 23:54

自分で調べろ



他人に聞く程の事じゃない
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